現在、四皇カイドウの傘下に入っている
最悪の世代の1人「X・ドレーク」
今回は、X・ドレークがカイドウを裏切る理由について考察していきたいと思います。
何故カイドウの傘下にいるのか?
裏切る可能性・理由は?
など気になる疑問を考察していきましょう!
ドフラミンゴとの過去
ゴーストタウンにて、ドレークの父バレルズがドフラミンゴとオペオペの実を10億で取引しようとしていた時に
しくじって他の海賊にオペオペの実を盗まれてしまいました。
*ちなみにこの海賊は、ローのためにオペオペの実を探していたコラソンです!
オペオペの実を取られた事に激怒したドフラミンゴは、ゴーストタウンごと鳥かごで捕らえドレークの父バレルズ達を全滅させてしまいました。
その際ドレークは、いち早く逃げ出し鳥かごの外へ逃れていました。
しかし、親と仲間を殺されて何が起こっているのかわからなかったドレークは島の外へただひたすら走り続けました。
まだ、この時はドレークは子供で反撃することなどもできませんでした。
この後の描写はまだ漫画やアニメでは詳しく出ていません。
これをきっかけに、ドレークはドフラミンゴに対し怒りなどを覚えたのではないでしょうか。
新世界にて
ルフィ達が2年間の修行を終わらせ新世界に入っている時、ドレークも新世界に来ておりカイドウの手下らしき人物に遭遇しました。
そこでは、島の主にこの島はカイドウ様のお気に入りの島だと言われ圧力をかけられましたが
ドレークは
「お前の首を取ればカイドウが黙ってないのか?」
と言い
島の主
「そういう事だ」
ドレーク
「だったら話が早い!」
と言っていました。
セリフだけ見るとドレークは、カイドウと会いたかったの?と思いました。
四皇でも無敵と呼ばれているカイドウを誰とも同盟を組まずに戦闘するほど自信があったのでしょうか?
そんなキャラでは無いですよね。
上記でも述べていますが、ドレークは幼少期にドフラミンゴ達によって親たちを殺され恨みがありました。
ドレークは、以前海軍としても活動していたようで
ドフラミンゴとカイドウは、スマイルなどで繋がりがあったのを海軍にいる時に知ったのではないでしょうか?
そう考えるとドレークは、カイドウも恨んでいる可能性がありそうだなと思いました。
そのため四皇カイドウのお気に入りの島だと言われても関係なく戦闘を続けたのではないでしょうか。
カイドウの傘下に入った理由
現在最悪の世代だけで考えるとバジル・ホーキンス、スクラッチメン・アプー、X・ドレークがカイドウの傘下に入っています。
ホーキンスとアプーに関しては、キッドと3人で同盟を組んでいる時にカイドウと出会ってしまい挑んでしまった過去があります。
3人はこの時にカイドウの強さに圧倒され敗北し、その時傘下になるしか助かる方法がなかったのではないか?と思いました。
しかし、キッドはプライドが高く傘下になる事なく挑み続けたためカイドウが呆れてしまい、心が折れ傘下になるまで兎丼に囚われる事になったのでしょう。
ここで、疑問に思ったのは
です!
ドレークは、新世界でカイドウと直接接触した形跡はありません。
関節的に関係したのは、新世界のつららが落ちてくる島(カイドウのお気に入りの島)に足を踏み入れそのにいるカイドウの息のかかった島の主と対決した事です。
上記でも述べていますが、ドレークはカイドウが来るぞと脅されても逆に好都合だと言わんばかりの行動をとりました。
この行動を考えてみると2つ考えが浮かびました。
1つ目は、ドレークはカイドウを恐れず関係なく島を占領しようとした。
2つ目は、カイドウに会うためにわざと戦闘した。
どっちが可能性が高いのか考察してみると
以前アニメでオペオペの実を手にしたドレークの父(バレルズ)がオペオペの実を取られた際に「ドリーの奴どこ行きやがった!」「こういう時に1番に逃げる臆病者が!」という風な事を言っていました。
確かにドレークは、屋敷が燃やされた時に1番に飛び出し町の外へ走りだしていました。また、親が言っているのだから本当に憶病者なのでしょう!
そう考えると1つ目の考えは可能性が薄いです。
つまり、2つ目の考えが行動の理由として考えられます!
そうなるとまた謎が出てきますよね!
倒すため?
傘下になるため?
もし、傘下になりたかったら新世界の島(カイドウの縄張り)で部下にそう話すでしょう!
となると、やはりカイドウを会うため(倒すため)にわざと傘下に入っている可能性がありますね!
実際にホールケーキアイランド編で同じ最悪の世代のカポネ・ギャングベッジもビッグマムを倒すために傘下に入っていました。
この時もルフィが丁度いいタイミングで入国しており一時同盟を組んでいました。
ホールケーキアイランド編のようにドレークもルフィと組むのではないでしょうか?
まとめ
今回の考察より、ドレークはカイドウを裏切る可能性があると思いました!
親の敵であるドフラミンゴ!そのドフラミンゴと関係性があったカイドウ!
恨みがあっても不思議ではありません。また、新世界でのドレークの行動。
カイドウの傘下に自ら望んで入ったとは考えにくいです。
また、敗北して傘下に入ったと考えても、同盟も組まず1人で四皇に挑むような無謀なキャラには思えません。
さらにドレークがカイドウを裏切る可能性がより高まったのが最新話の情報です!
その話だけ読みたい方はこちら↓
ジャンプの最新情報で、ローが花の都の牢獄に囚われた際に気になった会話
牢獄の近くには、ドレークとホーキンスがおり
ホーキンス
「どうしたさっきから」
「様子がおかしいぞ・・・」
ドレーク
「・・・いや」
「何でもない・・・さっさと済ませるぞ」
という会話がありました!
明らかに怪しい会話ですよね!
この後直後の描写では、ローが不敵な笑みをしており捕らえられているにも関わらず堂々としていました。
以前のネタバレでも言っていますが
ドレークは、この時ローから同盟に誘われたのではないか?と思いました。
ローがルフィと同盟を組み四皇ビッグマムを欺いたとの情報なども知っていると思いますし、今回はその時以上の戦力を持ち合わせているなどの情報をドレークに与え
カイドウを倒すには十分な戦力と作戦がある的な事を話し、ルフィ達の同盟に誘ったのではないでしょうか。
その話に対し、少し興味を持ちだしたドレークに対しローはドレークは仲間になるだろうと確信し微笑んでいたのかもしれません。
今までのストーリーの流れや今回の最新情報からドレークがルフィ達の同盟に一時的に加入しそうな可能性は十分にあると思ました!
現段階では、強力な戦力をそろえている状況ですが相手は最強の四皇!
仲間が多い方がいいでしょう!
また、カイドウの軍の行動を知るためにスパイのような立ち位置を欲しいため、今後ドレークがスパイとして行動するという展開になっても面白そうですね!
まだ、この先もこの時ドレークの様子がおかしかった理由やローの笑みの理由などの出てくると思うので引き続き調べていきたいと思います!
この記事を読んで共感してもらえたり納得していただけたら幸いです!