今回は、953話の確定ネタバレの内容を紹介・考察していきたいと思います!
まずは、前回の952話のおさらいをしましょう!
前回の話では、兎丼に囚われていた新たな戦力
各郷のヤクザの親分達が加わりました!
さらに援軍が増えていく一方で新たなつながりも見つかってきました。
それは、牛鬼丸です!
ゾロの刀を奪っていた敵か味方か分からない存在。
しかし、河童の河松を見ると態度が一変しました。
詳しく見たい方はこちら↓
今回の話で気になったワード
・河松の過去
・牛鬼丸の真の姿
・名刀「閻魔(えんま)」
これらの内容について解説していきたいと思います!
河松の過去
鈴後の追いはぎ橋で、刀や槍などを奪っていた牛鬼丸!
前回の話で河童の河松と関係性がある事が分かりましたが、今回の話で深く分かりました。
それは、河松が兎丼に捕まる前に起きた出来事でした。
河松は、いずれ訪れるであろうカイドウとの決戦に備え、武器の調達に鈴後に来ていました。
鈴後の住民は生まれたころには刀を持たされ、死んだときにはその刀を墓標として使っていました。
それに目を付けた河松は鈴後の国の墓標を目指しました。
しかし、そこには墓あらしから墓標を守る
「オニ丸」
という狛狐がいました。
鈴後の大名が亡くなってからも墓標を守り続けてきたオニ丸
その墓標にある刀を河松が取ろうとしますが
オニ丸が必死に守ります。
しかし、河松は仲間を守るためにと泣きながら墓標の刀を取ろうとしました。
それに心を打たれたのかオニ丸も刀を取る作業に力を貸し2人は意気投合しました。
そんな中、河松はオニ丸のために食料を取ろうとした所、村の者につかまってしまったのです。
牛鬼丸の正体
前回の話で河松を見た時に表情が変わり、泣き出してしまった牛鬼丸!
実は牛鬼丸は、昔河松と一緒に刀を集めていた
オニ丸だったのです!
河松がいなくなった後にも1人で人間の姿となり刀を集めてきた牛鬼丸
そして、何も言わずに河松たちを刀を集めていた地下の場所へ誘導していました。
人間の姿と狐の姿になれる牛鬼丸
何かの能力者なのか?もしくは誰かの能力なのか?
この部分も判明次第追記したいと思います!
武器を集めていたという点では、ルフィ達の戦力UPに繋がるので味方である事は間違いないですね!
名刀「閻魔」
今回の話で1番衝撃だったのがこの名刀の話です!
この「閻魔」は、カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀で
それを秋水の代わりに
ゾロに与えると言っていました。
この名刀「閻魔」は日和の父
つまり、おでん様から引き継いだ刀の様です。
これを差し上げると言われたゾロ
どうなるのか?
ゾロがカイドウと決着をつけてしまうのか?
この部分は、しっかり注目していきたいと思います!
まとめ
今回の話では、牛鬼丸の謎やゾロの新たな刀の獲得の可能性が判明しました!
特に名刀の話では、唯一カイドウに傷を与えた武器が出てきました!
ルフィのギア4でも傷1つ、つかなかったカイドウ
ゾロがこの武器を手にすることで一気に有利となるでしょう。
もしくは、和の国に乗っ取ってゾロが侍の意思を継ぎカイドウを倒すのか?
また、ルフィが初めて武器を使い戦闘するのか?
和の国ならではのストーリーとなるのか?
そのような展開になるのも、今までとは全く違った形になってくるので面白そうですね。
この武器を貰いカイドウ討伐へのカギとなるのか、今後も注目していきたいと思います!
また、この話の内容を元に次のネタバレも考察してみました↓
この記事を読んで共感してもらえたり、喜んでいただけたら幸いです!