ワンピースの967話のネタバレの内容と考察をしていきたいと思います!
まずは、前回の966話のおさらいをしましょう!
*この記事は、2020年1月4日(土曜)発売される
週刊少年ジャンプからの情報です!
前回の話では、後の海賊王である
ゴールド・ロジャーと最強の男白ひげの
海賊団がぶつかりあう激熱の展開となっていました。
ロジャーの強い気配に気合が入っていたおでんは
真っ先にロジャー海賊団へと突撃していきました。
ロジャー海賊団の船員達は、おでんの勢いに圧倒されていました。
そこで、ロジャー海賊団での幹部クラスの実力を持っている
レイリーとギャバンが登場しました。
しかし、ロジャーがその2人を止め直接おでんと剣を交えるため前に出ました。
おでんの目の前に来たロジャーは
「神避(かむさり)!」という技で
おでんを一瞬で吹き飛ばしてしまいました。
おでんが飛ばされた後は白ひげが登場し
ロジャーと剣を交えます。
その時、お互いの覇王色の覇気がぶつかりあい
刀が触れずに覇気同士をぶつけ合ってました。
その激突をきっかけに
ロジャー海賊団と白ひげ海賊団の対決が
3日3晩も続きました!
お互い拮抗した戦いは長引くかに思ったのですが
4日後には、奪い合いからプレゼント交換のようになっており
戦う雰囲気ではなくなっていました。
ロジャーと白ひげ、おでん達も
戦いではなく話し合いをしており
ロジャーは、おでんがポーネグリフを解読できることに驚いていました。
ロジャーは、世界政府が読むことを禁じているポーネグリフの解読を行い
隠されている「最後の島」に行く事を目標としていました。
そこで、ロジャーは白ひげに対し
おでんを1年貸してくれ!と頭を下げました。
しかし、おでんを弟分のように思っている
白ひげは激怒しました。
ですが、おでんは自分の先祖である
光月家は何故ポーネグリフを解読する事が出来るのか?
その答えを知るためにおでんは
ロジャーについていきたい!と白ひげに話しました。
白ひげは、しぶしぶその条件を承諾し
おでんはロジャーの船に乗り
新たな冒険が始まりました!
そして、ロジャーは旅の途中途中に
ポーネグリフの文字で自分たちがいたという歴史を刻んでいき
生涯の最終章の旅が始まりました。
966話は情報量が多く
これだけではなく多くの謎や伏線も隠されていました。
詳しく知りたい方/今までの話を
おさらいしたい方はこちら↓
957話 | 958話 | 959話 | 960話 | 961話 |
962話 | 963話 | 964話 | 965話 | 966話 |
今回のポイントはこちら
・4つのロードポーネグリフ
・おでんの海賊日記
・ラフテルの真相
この3つについて考察していこうと思います!
4つのポーネグリフ
ガン・フォールの助けにより空島から無事帰還してきたロジャー達は
ウォーターセブンに寄っていました。
そこでは、ロジャーの海賊船を作ってくれた男
船大工のトムやココロのバーさんが登場しました。
*この時、幼き頃のカティ・フラム
(フランキー)とおでんが会話しているシーンがありました。
次にロジャー達は魚人島を目指しており
向かう際にロジャーとおでんは静かな海底の中で
何者かの声が聞こえているようでした。
*この時、海王類の声がうっすらと聞こえていたようです。
魚人島では、3歳の頃のマダム・シャーリーが登場し
3歳にして未来の予知を行っていました。
この時より予言は的中しており
10年後に海王類と対話できる人魚姫が生まれるという予言も出していました。
*のちのしらほし姫
次に向かったのはゾウの島!
ゾウに着いたロジャー達
今度は声ではなく見られているような気配を感じ
この時もロジャーとおでんは違和感を感じていました。
そして、ゾウにて最後の
ロードポーネグリフを手に入れました。
*ルフィ達もロジャーと同じく歴史の本文を解読しつつ「ロード歴史の本文」を順調に集めています。
そのため、海賊王になるための道は順調に進んでいるようですね。
おでんの手紙
前回の話から続いている
おでんの第2幕の冒険を記した日記!
ビンクスの酒を歌いながら
ウォーターセブンからゾウまで旅を続けていきました。
道中では、以前ロビンが飛ばされていた革命軍がいた場所
「東の海・テキーラウルフ」を見つけていたようで
700年間橋を作り続けている最中をおでんが眺めていました。
*この橋については、後日詳しくしらべ
新たな記事にて考察していきたいと思います。
また、道中で妻であるトキをワノ国へ下ろす事となり
ワノ国へ一時帰郷しました。
その時、ワノ国が豹変していく感じを分かっていたようですが
振り返れば海へ二度と出られないと感じたため
背を向けワノ国をでました。
そして、遂に最後の島へたどり着き
・空白の100年
・Dの一族
・古代兵器
の全てを知る事となりました。
さらに、ジョイボーイがのこした
莫大な宝を見てロジャー海賊団は
涙がでるほど笑ったと言います。
その宝とは何なのか?
白ひげが言っていた「ワンピース」なのか?
笑えるとはどういうことなのか?
など、気になる事が多いと思うので
この内容の考察記事も今後追記していきたいと思います!
最後の島「ラフテル」
いくつかの「真・歴史の本文」と
「ロード・歴史の本文」の情報から
最後の島の位置が分かり、いよいよ出航する事となりました。
しかし、その直前で
バギーが高熱を出し最後の島への航海には連れていく事が出来ませんでした。
また、シャンクスもバギーの看病にあたると自分で懇願し
最後の島へは自分の船でいくと言っていました。
そして、ロジャーは誰もやり遂げる事が出来なかった
世界一周を果たしました!
その噂はたちまち広まり
海の王「海賊王!」と呼ばれるようになりました!
ロジャーは最後の島で
本当にあった「莫大な宝」を前に笑っていました。
船員達も皆笑っておりロジャーは
「ジョイボーイ」
「おれはお前と同じ時代に生まれたかった」
「とんでもねェ宝残しやがって、、」
「とんだ笑い話だ!」
と言っていました。
*これが何を意味するのか?
ロジャーはこの島に名前を付けようと船員達に話し
最後の島を「Laugh Tale(ラフテル)」と名付けました。
まとめ
今回の話も前回同様に
重要な内容が多く含まれていました!
最後の島「ラフテル」への道を記すための
4つのロードポーネグリフを集める旅。
まさか、最後の島にラフテルという名を付けたのが
ロジャーだとは思っておらず驚きました。
元々は名前もついていない島だったのでしょう。
このラフテルという言葉にも何か意味があるのかもしれませんね。
ロジャーは、魚人島からゾウへ行き
次々とロードポーネグリフを集め
1年間と言う間に最後の島の場所まで特定できました。
バギーとシャンクスに関しては
最後の島への同行はしていませんでしたが
2人は最後の島へ行くためには
4つのロードポーネグリフが必要と言う事は知っていると思います。
しかし、これを知っておきながら
何故、最後の島「ラフテル」を目指さないのか?
バギーは強い相手と戦う事が嫌なため断念している可能性がありますが
シャンクスは何故ラフテルを目指さないのか?
以前シャンクスについて考察した記事がありますが
やはり政府が行ってはいけないと言っている為
それを守っているという可能性もゼロでは無いと思います。
この謎については今後記事を書いていきたいと思っています。
ちなみにシャンクスの記事はこちら↓
また、旅の最中に起きた不思議な現象
ロジャーとおでんが感じた
魚人等での何者か(海王類)の声。
ゾウでの何者かの視線。
この深層についても考察してきたいと思います。
最近になり最後の島「ラフテル」の詳しい情報や
気になる伏線など、一気に増えてきているので
しっかり考察していき分かりやすく皆様に伝えていこうと思います!
次の話の考察はこちら↓