ワンピース974話ネタバレ確定!カン十郎が内通者?ルフィ登場で錦えもん達を救出する展開に!

ワンピースの974話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!

まずは、前回の973話のおさらいをしましょう!

*この記事は、2020年3月16日(月曜)発売される

週刊少年ジャンプからの情報です!

前回の話では、回想シーンの続きが描かれていました。

初めは、おでんが家族と共にロジャーの船に乗っていてた時の記憶から始まり

空島から降りる時におでんは、モモの助に世界の広さを見せていました。

そして、モモの助に女のタイプを聞いたりと人間をちくわと思って斬れ!

と指導したり、おでん節全開の愛のある教育をしていました。

ワノ国に帰ってからは、赤鞘九人男達に「ゾウ」「光月家」の歴史的関係を話していました。

そして、日和が三味線を弾いているのをみて微笑んでいまいた。

おでんが消されて九里城に向かっている錦えもん達の前にはカイドウ軍の刺客が現れ、ナンバーズの影に見える敵もいました。

その追手を止めるために傳ジローアシュラ童子が残り

他の者達でトキの元へと向かいました。

しかし、その時にはすでに

カイドウが九里城についており、モモの助を捕らえていました!

モモの助は、カイドウに首を掴まれ九里城の外に突き出されていました。

カイドウは、モモの助に名を聞き

「お前の父はバカ殿だ」と侮辱しました。

それに対し、モモの助は

「父上は、偉大な武士で」

「せっしゃは、いつかこの国を、、」

と言った時に

カイドウが

「言わされた事、、ここまで幼いとは」

と呆れていました。

カイドウはモモの助を九里城に投げ入れ

「あれがおでんの息子とは、、」

「城と共に燃えて死ね、、」

と言いその場を離れました。

その後は、何度も回想シーンで出てきたように

トキが錦えもん達を未来へと飛ばし、日和河松が連れて一緒に逃げました。

その後、トキは九里の町に向かい

町が見渡せる高い場所から町の人々に向かい

月は夜明けを知らぬ君

叶わばその一念は

二十年を編む月夜に

九つの影を落とし

まばゆき

夜明けを知る

君と成る

と言い放った後、何者かによって射殺されました。

それから次の日にはその話は国中が知っている情報となり

事件を起こしたオロチは城の中で怯えていました!

「光月家の侍達の骨を持ってこいよ!」

「なぜ見つからねぇ!!?」

と言っていました。

一方、オロチ軍の追手を足止めしていた

傳ジローとアシュラ童子は山奥に居座っており

トキが最後に言い放った言葉について考えていました。

しかし、傳ジローは山奥にある小屋に入り

叫び声を挙げていました!

それから長い間、傳ジローは小屋にこもっていたようで

小屋から出てきた時には表情が完全に変わっていました。

町に下りた傳ジローは「狂死郎」と名乗り

狂死郎一家と名乗るグループを作っていました。

そこから、傳ジローは町で有名になりオロチの側近として付く事にしました。

もちろん、傳ジロー(狂死郎)は何かを企んでオロチ軍に入っているようで

貧しい町にお金をばらまく「丑三つ小僧」を演じたりもしていました。

そんなある日、偶然狂死郎の元に日和が訪れる事になりました。

狂死郎は傳ジローである事を日和に話し

そこから、自分の傍で「小紫」と名乗り決戦の日まで耐え続けるという作戦を立てていました!

ここで今回の話は終わりました。

これまでの内容を知らない方

おさらいしたい方はこちら↓

958話
約束の港
959話
960話
光月おでん登場
961話
山の神事件
962話
大名と家臣
963話
侍になる
964話
おでんの冒険
965話
黒炭家の
陰謀
966話
ロジャーと白ひげ
967話
ロジャーの冒険
968話
おでんの
帰還
969話
バカ殿
970話
おでんVSカイドウ
971話
釜茹での刑
972話
煮えて
なんぼの
おでんに候

前回の話↓

973話 光月の一族

ちなみに、この記事はアニメ単行本でのみ見ている方には、ネタバレ要素が入っているので気を付けて読んでください!

今回のポイントはこちら

・傳ジローの作戦!

・黒炭家のスパイ!

・カン十郎の裏切り!?

・最悪の世代!?

この4つに分けて考察していきたいと思います!

傳ジローの作戦!

2人で20年先の日まで耐える事を誓った傳ジロー日和

傳ジローは、丑三つ小僧として活動もしていましたが、その資金源は日和から受け取っていました。

傳ジローは、その話とは別で日和に対し

オロチが日和に完全に惚れている事を知り、血のりを毎日着物に仕込むように指示しました。

それは、万が一の時にオロチと小紫(日和)を引き離すための作戦でした。

2人は「もう少しで20年!」とずっと決戦の日を待ち続けました。

オロチのスパイ!?

現在から数か月前!

オロチとカイドウが対話をしており

オロチが何やら手紙を読んで

「来た!亡霊たちが!」

「本当に来た!」

「トキの能力は本当だったんだ!」

と声を上げ驚いていました!

オロチは「錦えもん・カン十郎・雷ぞう・菊の丞・モモの助の5人が20年前のあの日から飛んできた

と詳しい詳細まで言っており、本当に全ての情報を知っているようでした!

カイドウは、あまりその事実を信用しておらず

「生きているなら殺すなよ。」と言い、光月家の生き残りに聞きたいことができたと言っていました。

オロチは、この手紙をくれた人物は信用できると話し始めました。

「その人物は「ワノ国」からの迫害により」

「舞台上で両親を失い」

「舞台での生き方しか知らぬ男は」

「完全に心を失い」「何者かを演じる事で生きながらえていた」

と話しました。

そこからオロチとの回想シーンが描かれており

手紙をやった人物

「あんたが『黒炭』本家の末裔!?」

オロチ

「そうだ!お前の両親を殺した奴らは俺が消しておいた」

「だが、この復讐劇はまだ序章

「お前は本物の光月家として生き、、」

「そして誰にも気づかれる事なく光月家として死ね!」

「それが大舞台でお前に与えられた大役だ!演じきれるか!?」

と言い、これを聞いた裏切り者は

「死に場所を探していた」

「光栄です!」

と頭をさげていました。

オロチがおでん城に金を借りに行っていた時も

この人物が必要以上にお金を取っていたようで

この資金のおかげでカイドウと組めたと言っていました!

*カイドウがオロチに手を貸しているのは、お金による買収だったのです!

そして、その人物は忠実にオロチからの使命を守り

情報を淡々と送っているとのことでした。

カン十郎の裏切り!?

話しは現代に戻り、錦えもん達は「常影港」から鬼ヶ島へ向かう途中でしたが

突如の大嵐海への攻撃の跡からとても出航できるような状況ではありませんでした。

また、ルフィ達の姿のなく連絡も取れず絶望的な状況となっていました。

それでも、近くの小船を海に出し錦えもん達は鬼ヶ島を目指す事にしました。

モモの助は海岸に置いていき「しのぶ」も護衛に置いてきました。

泣きながら止めるモモの助に錦えもんは

「諦めてはなりませぬ!モモの助様!」

「命ある限り諦めはしませぬ!」

と叫びました。

そんな状況の中、菊の丞が

「おかしいですよ、こんなの!」

「作戦が漏れてるって事でしょう!?また!」

これに対し錦えもんは

「考えてくなかったが」

この中におそらく敵の内通者がいる

「正直今更知りたくない」

現実から目を背けている錦えもんに対し菊の丞は怒り2人は言い合いになりました。

そして、錦えもんが

「だが、当人など自主などすまい」

と言った後、カン十郎が

「菊の言うとおりだ!錦!」

「はっきりさせようぞ!」

「おれがそうだって事を!!」

と言い放ちました!

オロチ軍の内通者とは、カン十郎だったのです!

これを聞いた錦えもんは「冗談はよせ!」と言っていましたが

カン十郎は続けておれの名は

「黒炭カン十郎!」

「理由はこれでいいか?」

と言いました!

ローの作戦が漏れた事もビブルカード無しでゾウの島にこれた時も

すべて黒炭カン十郎が情報をオロチに伝えていたのです!

そして、カン十郎が自分が内通者と言う事をばらしている時に

錦えもん達が乗っている子船の前にカイドウ軍の船が姿を現しました!

怒った錦えもんはカン十郎を斬りましたが、小船に乗っていたカン十郎は能力で造った偽物でした。

*しかし、今までカン十郎が作った能力は下手な絵で描かれているものでしたが今回のカン十郎は今までとは違った描き方をされていました。

今までわざと下手な絵で演じていたのか?また、誰か別の人物に描かせたのか?

本物のカン十郎は海岸に残っており、モモの助を捕らえていました!

この一部始終をみてカン十郎はにやけていましたが

そんな中嵐の中から声が聞こえていきまいた!

「わりい!ちょっと遅くなった!」

と言う声、さらに海底から

「こんな小舟で嵐の海にでるなんてバカかお前ら」

「海をナメすぎだ侍共!」

と言う声!

さらに、反対側から敵船に向け砲弾!

この時、錦えもん達の前に現れたのは

ルフィローキッドでした!

情報は全て送ったと思っていたカン十郎は

「聞いてない状況だぞ!?」と困っており

ルフィはカイドウ軍の船に対し

「お前らー!」

「なに侍の小船いじめてんだ!」

「海は海賊が相手だ!」

と言い終わりました!

最後のシーンは最悪の世代

ルフィローキッドの3人が描かれる迫力のある描写となっていました!

ここは是非ジャンプで見て感動してください!

まとめ

今回の話も前回に引き続き急展開となってきました!

傳ジローと日和は、やはり作戦を立てていたようで

オロチとの宴の際に小紫を狂死郎が斬った事も日和をオロチのものから逃がす為の芝居だったのです。

また、今回の内容で1番衝撃だったのが

オロチの内通者がカン十郎だったという事ですね!

*予想記事↓

今回は、オロチの発言から 赤鞘九人男に裏切り者がいるのか、考察してみました! この記事は、単行本やアニメでのみ見ている人には...

一応考察記事で予想はしていましたが、改めて出てくると少し悲しい感じもありますね。

能力的には、同じ場所にいて情報を送るというのは

確かにカン十郎しかできない能力ですね!

また、悪魔の実の能力を持っていたというのも確かに気になっていた所ですね。

赤鞘九人男のメンバーの中に最初から入り込んでいたという事実!

おでんさえも気づけない程の演技力だったのか?

おでん達と共にいて何か感情が変わったりもしていないのか?

カン十郎が黒炭家の人物という事が分かったので、オロチと同じくワノ国に恨みがある事でしょう。

カン十郎の裏切りにより錦えもん達は崩れ落ちそうな展開でしたが

すぐさまルフィ達が救いに来てくれたので助かりましたね!

さらに、「カイドウとやりあうのはごめんだ!」と言って心が折れていたかに思えた

キッドまでも戻ってきました!

これは、ルフィ達の同盟に加担すると考えていいでしょう!

この顔ぶれが揃ったのはシャボンディ諸島以来でしょう!

次の話では、裏切り者のカン十郎からモモの助を奪い返し

ルフィ、ロー、キッドの3人で鬼ヶ島へ上陸し大暴れするという展開になってくると面白そうですね!

また、錦えもん達を裏切っていたカン十郎に関しては

近くにいたしのぶも攻撃を仕掛けると思うので次の話で囚われてほしいですね。

もしくは、花の都の方に逃げ

狂死郎を頼ってしまい傳ジローという事が分からず自分も騙されてしまうという展開になっても面白そうですね!

どちらにせよ、現段階では作戦が決行できるような状態に戻ったので

このままの勢いでルフィ達が鬼ヶ島へ無事到着して欲しいですね!

この話を元に次の話の考察もしてみました!

気になる方はこちら↓

今回は、974話の内容を元に975話のネタバレ 考察をしていきたいと思います! これまでの内容を知らない方 おさら...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事