ジョイボーイとはルフィの事?Dの一族との関連性やノアの約束について考察してみた!

今回は、ワンピースの伏線の中で1番重要な伏線となっている

ジョイボーイについて考察していきたいと思います!

ストーリーの中でちょこちょこ登場してくるジョイボーイ

名前だけしか出ていませんが、とても重要な人物だという事が分かりました。

ちなみに、この記事はアニメ単行本でのみ見ている方には、ネタバレ要素が入っているので気を付けて読んでください!

現段階では、魚人島でジョイボーイの名前が多く出ており

ジョイボーイとの約束の為に残っているノアという船も出てきました。

また、現在の最新情報からは

「ロジャー」「おでん」の口からも

ジョイボーイと言う言葉が多く出てきています!

何度も出てくるジョイボーイという人物

どんなキャラで、何をした人物なのか?

今回はその内容を追及していきたいと思います。

しかし、どの部分から知ればいいの?

と思い方も多いと思うので、部分的に分けて考察していきたいと思います!

ジョイボーイの時代とは?

これまでの漫画の情報をまとめてみると

ジョイボーイとは、空白の100年に存在した地上の人物

最低でも800年前の人という事が分かってきています。

そして、この人物はポーネグリフの文字を解読できるという事が分かっています。

魚人島にあるポーネグリフにジョイボーイと名の書かれた

文章がありそれが当時の人魚姫に向けて書いた分だという事も判明しています。

そのため、ジョボーイはポーネグリフを読み書きが出来る。

もしくは、仲間にそういう人物がいたという事になります。

また、実際にその人物像は登場していませんが

ルフィ達より昔の世代からも知られており

海賊王となったロジャーに関しては

最後の島に着いた際に

「ジョイボーイおれは、、」

「お前と同じ時代に生まれたかった」

と笑いながら言っていました。

このセリフからロジャー達よりは前に生きていた存在で

さらに、最後の島に辿り着いていた人物の1人という事が分かります。

そして、現在最後の島に着いている名前

「ラフテル」

「Laugh Tale」という綴りで表記されており

直訳すると「笑い話」という意味になります!

ロジャーは、最後の島でジョイボーイが残した何かに対し

笑える話と思いこの名を付けたのでしょう!

ロジャー達は、ロードポーネグリフを集め読み解き最後の島にやっとの思いでたどり着きました!

そのため、何も手に入れる事が出来なかったら怒ったりすると思います。

しかし、ロジャーは何も手にする事なく戻ってきているようでした。

そして、その後シャンクスは戻ったロジャーに話しを聞き泣いているという展開。

ここで、自分は何かラフテルへたどり着く時期が違ったのではないか?

と思いました!

魚人島編「約束の船(ノア)」

ジョイボーイは、魚人島と関係性があったようで

海の森の「ポーネグリフ(歴史の本文)」を書いた人物でした。

この歴史の本文はロビンが解読していましたが

今までの文章とは違い、誰かに対する違い謝罪文となっていました。

手紙のように書かれていた謝罪文は

当時の人魚姫に向けて書いてあり、魚人島との約束を破った事に対しての謝罪文でした!

この約束とは、まだ明らかになっていないようで

ネプチューンも詳しい内容を知らない状況でした。

しかし、ジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れる!という情報が

王族に伝わる伝説として残っています!

そのため、その日を信じノア(約束の船)を見守る事が

ジョイボーイとの約束として残っており、来るべき時に役割を果たすノアは大切に保管されていたようでした。

*ルフィが魚人島を守るためにノアをほぼ破壊してしまいましたが、完全破壊する前に海王類が回収する事に成功していました。

再び船としての機能を保てるのか分かりませんが、約束を果たすための大切なものなので修理されることでしょう。

また、このノアに関しては海王類が引っ張る為に作られているので

海王類に指示を送れる人魚姫(今はしらほし)が居ないとこの船は使えないという事が分かりました。

さらに、これを考慮すると

ジョイボーイも人魚姫と友好関係があり

いつの日か海王類にノアを引かせて海を航海するという目的があったのかもしれませんね。

海王類に船を引かせるという展開になると

相当なインパクトがあり、簡単に海を支配する事が出来そうですね。

ワノ国編(800年の昔から)

ワノ国編でも回想シーンでジョイボーイの名が出てくるときがあり

ロジャーと共に最後に島への航海に付いていった

ワノ国の光月家おでん!

このおでんの回想シーンで何度か登場しました!

おでんの故郷であるワノ国は

鎖国という掟があり国から出てはいけないという言い伝えがありました。

しかし、おでんは国の外に興味を持ち始め国を飛び出しまいた!

そして、色んな経験を積みワノ国に帰国する際

「今までは鎖国に意味があった」

「だが、いつかジョイボーイが現れる日までにワノ国を開国せねば、、!」

と強く言い聞かせていました!

このセリフに関しては、「いつかジョイボーイが現れる日までに」

と言うセリフに対し疑問を持ちました!

すでに、今の時代にいない人物だと思うのに

おでんは何故このような事を言ったのか?

もしかすると、人ではなくジョイボーイという称号なのか?

もしくは、何かを成し遂げた人物の名の事なのか?

さらに、おでんは自分の妻である「トキトキの実の能力」を持つトキと会話をしている時に

「トキお前も探しに来たんじゃないのか?」

「800年の昔から」

「世界がひっくり返る日を」

「ならば20年後へ飛べ、、、!」

「お前の望む、、」

と最後は言いかけている途中

トキに口を抑えられました!

*トキに対し「お前も」と言っていたので、おでんも何者かを探していたのでしょう。

このセリフからは、トキは800年前の時代から飛んできているという事と

世界がひっくり返る日は、その時代から20年後!

つまり、ルフィ達がいる時代という事が分かりました!

前半の話から考察するとおでんはジョイボーイが来た時の為に開国をしようとしていました。

そして、トキと話した時にお前も探しているのか?と言った事から

トキもジョイボーイという存在を探して未来へ飛んできたのではないでしょうか?

そして、その時代と丁度重なっているのがルフィの時代!

なので、ジョイボーイという存在が

今のルフィの時代に隠れているという可能性は非常に高いと思います!

Dの意思を継ぐ者

たびたび登場してくるDの名を持っているキャラ!

主人公であるルフィも

モンキー・D・ルフィとDの名を持っています!

Dの名についても気になってくる所があり

それは、頂上戦争編での白ひげのセリフにありました!

白ひげは、ティーチに対し

「お前じゃねェんだ!」

と言っていました。

そこから続けて

ロジャーの待っている男は少なくともお前じゃねェ」

「遠い昔から脈々と受け継がれてきた」

「そして、未来いつの日か数百年分の「歴史」を全て背負って、この世界に挑む者が現れる!」

「センゴク、お前達「世界政府」は」

「いつか来る、、その世界中を巻き込む程の「巨大な戦い」を恐れている」

「興味はねェが、あの宝を見つけた時」

「世界はひっくり返る!」

と言っています。

この言葉からは色んな情報を読み解くことが出来ます。

まずは、ロジャーが待っている男!

これは、Dの一族ではないでしょうか?

お前じゃねえと言った後に

ロジャーの意思を継ぐ者がいるようにエースの意思を継ぐ者もあらわれる

血縁は絶てどあいつらの炎が消える事はないと言っていました。

ロジャーとエースと黒ひげの共通点と言えば

Dの名という点しかありません。

そのため、Dの名を持つ人物という可能性は高いでしょう。

次に、白ひげが言った「巨大な戦い」と言ったセリフ

この巨大な戦いが始まる時に「約束の船ノア」が役割を果たす為に使われるのかもしれませんね!

そして、ノアは海王類が引く事で動きだすため

多くの海王類が船を引っ張ってくるという圧巻的な描写となってくるでしょう!

*まさに、兵器のような脅威ですね!

また、最後のセリフにある世界がひっくり返るというセリフ

おでんも世界がひっくり返るという言葉は言っていました!

そして、最初に言っていた脈々と受け継がれていくというのは

Dの意思というものが受け継がれていくという意味なのかもしれませんね。

もしかすると、ジョイボーイもDの名を持っている可能性も十分あると思います。

まとめ

これまでの話をまとめてみると

ジョイボーイとは、1人の人物を指すのではなく

その時代の中でDの意思を継いでいる人物を指す可能性が非常に高いと思います。

魚人島でも、数百年に1度

海王類達と対話できる人魚が生まれる!

と言っていまいた。

実際に海王類が待っていたのは「しらほし姫」でした!

いつかその「しらほし」の力を導く者が現れ

その時、世界には大きな変化が起きるという言い伝えがあるとオトヒメ王妃が言っていました。

*現段階で「しらほし」と友好関係になるのはルフィが1番だと思うので、ルフィが「しらほし」を導くという可能性が高いと思います。

しかし、ルフィなので導くという感じは見合わないので

しらほしが勝手にルフィに合わせるという展開になると思います。

約束の船ノアは、ジョイボーイと海王類を動かせる人魚姫によって動かされたいたのではないでしょうか?

*カエルの海王類が「この船(ノア)はおれ達が引くために作られた」と言っていたのです。

ロジャーが来た時には、まだ海王類と話せる人魚姫が生まれていなかった為

そのタイミングが訪れていなかったのかもしれませんね!

ロジャーやおでん、世界中が待っている

ジョイボーイという人物!

この真相とは、いつか訪れる世界をひっくり返す程の事件を巻き起こす人物を指す名前ではないでしょうか?

そして、以前その事件を起こしてくれたのが次の世代へ受け継がせるために

ロードポーネグリフを設置し最後の島へ導くようにしているのでしょう!

しかし、ロジャーはタイミングが悪くその宝を手にすることが出来なかった。

もしくは、宝が島だったという説もあり得ます。

以前、ポーネグリフを解読していたオハラという島では

ポーネグリフを読み解いた事で「ある巨大な王国の姿」まで突き止めていました。

そして、この巨大な王国というのがラフテルという存在だったのかもしれません!

そのため、ロジャーが最後の島(ラフテル)についた時に

笑っていたのも自分が手にすることが出来なかったらではないでしょうか?

ジョイボーイというワンピースを読むうえで重要なキーワード!

この真相は、まだ明らかにはなっていませんが

その時代を生きるDの意思を継ぐ人物!

つまり、ルフィという説が濃厚だと思います!

今後もジョイボーイについて考察していきたいと思うので

新しい情報が判明したら追記していきたいと思います!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事