今回は、2年後の新世界編から登場している
カリブーについて考察していきたいと思います。
億越えのルーキーとして登場した
濡髪のカリブー!
シャボンディ諸島から始まり
魚人島 → ワノ国と
何故かルフィ達の航路に現れる事が多くなっています。
なので、カリブーが何故こんなに登場しているのか?
どのようにしてワノ国へとたどり着いたのか?
など、カリブーに関しては気になってくる所も多いと思います。
カリブーは、初登場の時から
海兵殺しという悪名も経っており
生きた海兵を生き埋めにしようとしたりとかなり
凶悪な敵という印象が強くありました!
しかし、カリブーは
ルフィ達への奇襲も失敗に終わり
その後、樽の中に拘束されたり
四皇の部下にブッ飛ばされたりと
さんざんな思いをしているキャラです!
ヌマヌマの実という強力な能力を持っていながら
神に見放されているような不運の持ち主。
そんなカリブーについて詳しく考察していこうと思います!
プロフィール
本名:カリブー
異名:濡れ髪のカリブー
身長:228cm
年齢:32歳
海賊団:カリブー海賊団(船長)
能力:ヌマヌマの実(自然系)
覇気:不明
誕生日:7月4日
血液型:XF型
称号:元王下七武海の1人
懸賞金:2億1000万
笑い方:ケヒヒヒ
初登場/魚人島編
カリブーは、2年後にルフィ達がシャボンディ諸島に集合する際に登場しました。
カリブーの当初の目的としては、麦わらの一味の仲間に入り
内部から麦わらの一味を殲滅するという作戦だったのです。
しかし、麦わらの一味の偽物騒動で目的が曖昧となり
魚人島へ向かおうとしている所に奇襲をかける事にしました。
ですが、その奇襲も失敗に終わり
フランキーによって樽の中に閉じ込められていました。
麦わらの一味にとっては脅威とはなりませんでしたが
カリブーはその後、魚人島の人魚により解放されてしまい
その場にいた人魚をヌマヌマの能力で捕まえていました。
その後は登場していませんでしたが
魚人島にビッグ・マム海賊団の
ペコムズとタマゴ男爵が来た際に
財宝を奪うために戦いを仕掛けていました。
ですが、ペコムズによって簡単に撃退されてしまいました。
カリブーの悪魔の実の能力は、ロギア系のため
かなり強いと思います!
しかし、新世界ではロギア系の能力を持っていても
覇気という物体を捕らえる事の出来る力が存在するので
能力だけに頼ってしまうと簡単に負けてしまう事でしょう。
カリブーの新世界でケヒヒヒヒ!
ちょこちょこ本編に登場しているカリブーですが
実は、扉絵で登場している回数の方が多いことを知っていますか?
扉絵と言えばエネルの再登場への伏線が1番有名かと思われます。
エネルの扉絵(スペース大作戦)は最終話を合わせ
Vol.38 までありました!
エネルに関しては、最後の戦いの後
月に向かうという不思議な終わりを迎えていた為
その後の展開などを扉絵によって描いてありました。
これによって「エネル再登場する!?」
という噂がSNS上にも浮上していました。
*エネルに関しての記事を詳しく見たい方はこちら↓
そんなエネルに対しカリブーは
特に伏線みたいな最後もなく登場しなくなっていました。
しかし、ルフィ達にとって特に脅威とはなっていないカリブーは
扉絵シリーズでエネルよりも多い
Vol.45 までありました!
*(最終話も含む)
扉絵シリーズの中ではかなりの長大作ではないでしょうか?
この扉絵を読んでいくと魚人島からワノ国へと
移動していたカリブーの動きが明らかとなります!
そして、この扉絵シリーズの中にも
何やら気になる伏線などが多く含まれていました!
この詳細に関しては内容が大きくなるので
他の記事で紹介したいと思います↓
カリブーの性格や奇想天外な出来事など
面白く見れる扉絵となっていました。
ワノ国にいる理由
上記の扉絵からの情報で
カリブーがワノ国へとたどり着いた経緯が分かるようになりました!
扉絵にも本編に繋がる重要な情報が入っている事が多いので
読み直したりするときに見てみると2倍楽しめると思います。
漫画では扉絵ですが
アニメではカリブーが再登場した際に
丁寧に回想シーンのようにして
扉絵で起きていた出来事を
見せてくれていたので
アニメで簡単に見たい方はこちら↓
*分かりやすい動画があったのでお借りしました。
扉絵で最終的にはカイドウの部下となっている
最悪の世代のX・ドレークによって
ワノ国の兎丼に連行されてしまったカリブー!
そして、そこでルフィと再会する事になりました。
ルフィを狙っていた時とは態度を一変させ
兎丼でルフィに頼り切ろうとするカリブー。
そんなカリブーに対し面倒臭そうに対応するルフィ
カリブーは海桜石の手錠をされているため
脱出する事もできず囚人として生きているようでした。
そんな中、登場した最悪の世代のルフィ!
カリブーにとっては何かを起こしてくれそうな希望だったのでしょう。
その後、ルフィの活躍により兎丼を制圧する事に成功しました!
その時、カリブーも雷ぞうと一緒に鍵の捜索や
親分タニシの破壊を行っていました!
カリブーはドレークによって連行されてしまったため
ワノ国を出る手段を持っていませんでした!
なので、ルフィに対し
「きっと役に立つからよ」
「帰りの船に乗せちゃってくれよ~」
と頼んでいました!
明らかに何か企んでいそうな顔でしたが
ルフィはあっさり承諾しました!
これにはカリブーもあっさり過ぎたので
何か裏があるのではないか!?と驚いていました。
戦闘に参加してくれるのかは分かりませんが
この時には、ルフィの子分として
行動するという宣言はしていました。
能力者としてはヌマヌマの力で潜入や
ヌマの体の中に誰か忍ばせておくなどの方法が出来るので
使い方によっては良い戦力となりそうですね!
ドフラミンゴ戦でローとの連携プレイが出来たように
カリブーを上手く利用して戦う戦術なども期待したいですね!
カリブーが言った「あの人」とは…
カリブーの言っている発現で
何かの伏線ではないか?
と考えられている「あの人」について考察していきましょう。
このセリフとは、魚人島編で
ペコムズとタマゴ男爵が財宝を持ち帰る時に言ったセリフの中にありました。
この時、言ったあの人とは誰なのか?
あの人と言うくらいなので
カリブーにとって尊敬する人
もしくは自分の上に立つ人の事を言っているのでしょう!
個人的は見解では、ドフラミンゴではないかと考えています!
その理由としては、まず
2億超えているルーキーであるカリブーが尊敬する程の相手と考えれば
四皇レベルもしくは王下七武海くらいの強敵!
となると思います。
始めに四皇とするなら
ビッグ・マム、黒ひげ、カイドウ、シャンクス
の誰かとなります。
まず、ビッグ・マムだとするなら
ここでペコムズ達に挑む必要はありません。
次にシャンクスなら
財宝を集めさせたりはしないでしょう。
黒ひげだとするなら
人魚姫の情報など世界に関わる情報は多く持っていると思うので
可能性としては薄いと思います。
最後にカイドウなら
兎丼に捕まっていること自体がおかしくなってしまいます。
そう考えていくと
財宝の山を欲しがる人物が1人浮上しました。
それはドフラミンゴです!
ドフラミンゴは財宝を集めそれを武器を交換しているようでした。
そして、その武器をカイドウに収める。
このようなシステムが成り立っていました。
実際に以前ドフラミンゴの手下として存在した
ベラミー達も初登場の時に
財宝を集めるためにクリケットの財宝を奪っていました。
これもドフラミンゴに収めるために行っていたとするなら
カリブーもそのようにしていた可能性がありますね。
カリブーがどのタイミングで兎丼に来たのかは分かりませんが
ドフラミンゴが捕まっているという状況を知っているかどうかで
カリブーが尊敬する人物なのか判明しますね。
もし、カリブーがその情報を知っていながら
まだ「あの人」と言っているのなら
まだ登場していない他の人物となるでしょう。
まとめ
カリブーについて考察してみましたが
意外と多くの伏線が隠されていました!
扉絵で何度も登場していたカリブー
本編の流れに辿り着き
ルフィと合流しました!
ルフィにとっては仲間でもなんでもないキャラですが
兎丼では協力する姿勢を見せてくれました。
しかし、カリブーは常に何か企んでいるようなので
裏切りなどには十分注意して欲しいですね。
また、カイドウとの討ち入りには参加していないようで
姿はまだ出てきていません!
しかし、カリブーはルフィの子分として扱ってくれと言っていたので
戦場にも参加して欲しいですよね。
カリブーが参戦すれば
ヌマヌマの能力を使って
敵を一網打尽したり
カリブーの体にルフィ達を隠して
奇襲を仕掛けるという事も出来そうなので
討ち入りの場面で登場してくることに期待しましょう!
また、今後のカリブーの行動についても最新情報入り次第追記していきたいと思います!