ワンピースの986話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の985話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方はこちら↓
961話 山の神事件 |
962話 大名と家臣 |
963話 侍になる |
964話 おでん の冒険 |
965話 黒炭家の 陰謀 |
966話 ロジャーと白ひげ |
967話 ロジャーの冒険 |
968話 おでんの 帰還 |
969話 バカ殿 |
970話 おでんVS カイドウ |
971話 釜茹での刑 |
972話 煮えて なんぼの おでんに候 |
973話 光月の一族 |
974話 いざ 鬼ヶ島へ |
975話 錦えもん の一計 |
976話 お控え なすって |
977話 宴はやめだ |
978話 飛び六胞 登場 |
979話 家族問題 |
980話 戦う音楽 |
981話 参戦 |
982話 無礼者meets 無礼者 |
983話 雷鳴 |
984話 僕の聖書 (バイブル) |
985話 新鬼ヶ島計画 |
*少し個人的な考えも入っているのでご了承ください!
今回のポイントはこちら↓
・おでんの意思を継ぐ者達!
・モモの助の覚悟!
・カイドウへの奇襲!
この3つのポイントを元に考察していきたいと思います!
おでんの意思を継ぐ者達!
ー鬼ヶ島ー
裏口
侍達
「では」
「ご武運を!錦えもん殿!」
「傳ジロー殿!」
錦えもん
「おぬしらもな!」
血を吐き、倒れているカン十郎
*裏口を制圧した菊の丞達が
傳ジローと錦えもんの通る道を作っていました。
主君である「おでん」との昔の出来事を思い出す赤鞘九人男達
ネコマムシ達
『キャハハ』
傳ジロー
『金がないです おでん様』
『今日の晩メシが!』
おでん
『よし!仕事だお前ら!』
『町で恵んで貰え!』
今まで共に生活を共にしてきたカン十郎が
裏切り者であったという悲しみとモモの助を救うために
敵とみなし戦かった雷蔵たちは涙を流しながら待機していました。
かつて共におでんに仕えていた
イゾウを見て話しかける錦えもん
「ここでいいのか?」
「死に場所は」
錦えもんの手をガシッと掴み応えるイゾウ
「もう死に損なうのはたくさんだ」
*イゾウについて詳しく知りたい方はこちら↓
錦えもん
「よし」
「急ごう!!」
カイドウ
「選べオロチの侍達!」
「主君オロチと共にここで死ぬか!!」
「おれ達と世界を獲るか!!」
*オロチがやられざわついているライブフロア
「侍達の忠義の厚さは知ってる」
「おれ達に挑む者もまた讃えよう!」
前回の話で5秒で決めろ!
という無理難題を押し付けられ答え始めるオロチ軍
福ロクジュ
「ワノ国忍者軍」
「お庭番衆5千人!」
「あなたにお仕えいたす!」
元見回り組、総長
ホテイ
「同じくワノ国侍衆5千人!」
「今よりあんたに仕える!」
福ロクジュの判断に
ホッとしているお庭番衆
ギフターズ
「だははは よかった」
「急にお前らと殺しあうのはゴメンだぜ!」
侍の急な主君の入れ替えに怒っている
ヒョウ五郎
「武士の風上にもおけん奴らめ!」
ビッグ・マム
「マ~~~マママハハ」
「戦力がスッキリしたね」
「そいつらは捕らえときな」
ビッグ・マムが魂を与えた物たち
「へいママ!!」
捕らえられているナミ達!
「しのぶちゃんさえ見つからなきゃ何とか!」
「急いでモモちゃんを!」
何とかビッグ・マムから逃れているしのぶ
「ごめんおナミ先に行くわ!」
『おでん様は、わかっていた』
『オロチを討っても何も変わらない!』
『討つべきは20年前からカイドウだけだったと!』
カイドウ
「ウォロロロ おい小僧!」
「これで今 ワノ国には将軍も!それに仕える侍達も不在となった!」
*目の前でオロチが殺されるのを見ていたモモの助は
震えており何も言えなくなっていました。
「花の都の愚民共は」
「今日が最後の夜とも知らずバカ騒ぎしてる頃だ」
「ずっとおれは疑問だった」
「お前みてェな根性なしがあの【光月おでん】の息子である筈がねェと」
「この処刑は古いワノ国を終わらせる為のものだ」
「思い返せば20年前…」
「燃える城でお前は」
「おれの質問に答えなかった…」
*当時の質問を思い出す2人
カイドウ
『名は?』
モモの助
『落ちる…高いこわい』
当時は、このまま何も言えずに
カイドウに呆れられ燃える城内へと投げ込まれてい舞いました。
モモの助の覚悟!
カイドウ
「お前がもし光月おでんとトキの息子じゃねェんなら」
「すぐに処刑を取りやめよう!」
「面目ねェそれはとんだ濡れ衣だ」
怖がりながら話を聞くモモの助
棍棒を持ち問うカイドウ
「もう一度質問するぞ…小僧」
「お前の名は?」
面白がり騒ぐライブフロア
ギフターズ
「ワハハハ」
「カイドウ様 優しい!」
「一言ウソつきゃ命拾いだあのガキ」
「面白ェ名前頼むぞボーズ!」
震えながら考えるモモの助
『せっしゃの…名前…』
城の中を突き進む
ヤマトとルフィ
ヤマト
「え!?じゃあ あの子…」
「本物の光月モモの助なのか!?」
ルフィ
「そうだよ家来はみんな生きている」
ヤマト
「えー!!」
ヤマトの手錠を触るルフィ
「じゃコレ外すぞ!約束だ」
「外すだけでいいんだな!?」
ヤマト
「いや…!念の為!一応!」
「遠くへ投げてくれ!」
「たぶん爆発しないとは思うんだけど」
集中して手錠を触るルフィ
「ふーー」
そして、兎丼でヒョウ爺の手錠を外したときのように
ヤマトの手錠を外すルフィ
ヤマト
「外れた!」
一方で飛び六胞達は、連絡を受け動き出してました
フーズ・フー
「ライブフロアだな!?」
うるティ
「ヤマト!許さない!」
一方、ビッグ・マムから
一瞬標的にされていたウソップ達!
チョッパー
「ウソップこっち違うよ!」
ウソップ
「お前も聞こえたろさっきの放送!」
「モモが殺される!」
泣きながら話すチョッパー
「ウソップ周りやべえ!」
「巨人かな…」
ウソップ
「フランキー将軍の硬度を信じろ!」
酔っているギフターズ
「侵入者らっ…!」
「すぐに連ら…グエ!」
城内の侵入に成功した
イヌアラシ達!
母トキの言葉を思い出すモモの助
『あなたはいつかこの国を』
『背負って立つ男…』
そして、ルフィの言葉も思い出すモモの助
『おれはいつか海賊王になる男だ!』
最後におでんの言葉を思い出したモモの助
『…ん?お前の名の由来か?』
決心したモモの助!
「モモは…」
「天下無敵をあらわすことば!!」
「…拙者の名は!!!」
話出したモモの助に注目するカイドウ軍!
「光月モモの助!!」
「ワノ国の将軍になる男でござる!!」
そう言い放ったものの泣き出すモモの助
「うわあああん」
カイドウ軍
「は?」
泣く姿をみて言葉が出ないカイドウ
「………」
ライブフロア内
「どわ~~っはっはっはっ」
泣きながら思い詰めるモモの助
『父上…母上…』
『せっしゃそちらへ行っても』
『あなた達に顔向けできる男でありたかったゆえ』
『日和…ひと目会いたかった』
『しにとうない…!』
『泣きとうない…!武士が』
『人まえで泣くなどはずかしい』
カイドウへの奇襲!
モモの助が死を覚悟して泣いている時
突如、城で爆発が起きました!
ボッコーーン!!
その時、磔台の下で爆発が起きました!
爆発の中から飛び出してくる2人
ヤマト
「畜生あの…牛ゴリラめ~~!」
「僕を殺す気だった!」
「よくわかった!」
「あいつはもう親でも何でもない!!」
ルフィ
「待てヤマ男!」
カイドウ軍
「何が起きたー!?」
「何が爆発したァ!?」
ヤマト
「ヤ・マ・ト」
ルフィ
「間に合ったけどよ…」
「この決戦を始めるのは!」
「おれ達じゃねェ!!」
その時、カイドウと大看板のいる扉の後ろから赤鞘九人男達が出てきました!
キング
「赤鞘の侍達!」
クイーン
「どこから来たァ!?」
ジャック
「ミンクの王達!生きてやがった!」
キングが持つ刀を銃で弾き飛ばすイゾウ
さらに、ネコマムシはカイドウの持つ棍棒を弾きました。
そして、同時にカイドウ達も前に立つのは
・イヌアラシ
・雷蔵
・菊の丞
・河童の河松
・酒天丸
そして、カイドウに飛びかかるのは
傳ジローと錦えもん
カイドウ
「ん?てめェ狂死郎か!?」
心の中で自分に言い聞かせる赤鞘九人男達
『名を捨てろ』
『知恵を捨てろ』
『この一撃に命を乗せろ!』
斬りかかる錦えもん達に叫ぶカイドウ
「てめェらの刀などおれには」
赤鞘九人男達の姿におでんの姿を感じるカイドウ
『二度と来るなワノ国へ!』
カイドウ
「おでん」
赤鞘九人男達
「スナ~~~ッチ!!!!!」
カイドウに斬りかかる赤鞘九人男達
全員で飛びかかったため
カイドウは、城の外へと追いやられました。
外は、海岸!
カイドウをこのまま海へ突き落せるのか!?
まとめ
今回の話では、遂にカイドウの元へとたどり着き
おでんの敵打ちとして刀を突き立てる事が出来ました!
ローが初めに思いついた作戦の通り
ルフィ達が初めに囮となり
両サイドから進軍していた
傳ジローと錦えもん達が
残りの赤鞘九人男達の待つ
鬼ヶ島の裏口へと到着し
宿敵であるカイドウの元へとたどり着きました!
ルフィもワノ国での出来事を知っているため
討ち入りが始めるタイミングを待っていた事は感動しましたね!
タイミングが最高に良かったのか?
もしくは、見聞色で錦えもん達が近づいていたのが分かっていたのか?
どちらにせよ!
赤鞘九人男達が決戦の始まりを告げたので
ここから大決戦が始まっていくのでしょう!
カイドウは赤鞘九人男達が飛びかかりましたが
強敵が集まるライブフロアに遂にルフィがたどり着きました!
そして、ルフィ側にもヤマトという強力な仲間が加わっているので
これからの展開が楽しみですね!
また、ビッグマムによって捕らわれた
ナミ達は無事救出する事ができるのか?
ここも気になってくる所ですね!
もしかすると、先にビッグ・マムとの対決となり
ルフィとヤマトで戦いを挑み始めるのかもしれませんね!
ビッグ・マム自身もルフィを見つけたら
すぐさま攻撃しにかかるかもしれません!
遂に始まる四皇との対決!
見逃さないようにしましょう!
次週は、週刊少年ジャンプで
巻頭カラーとなっているので
皆さん隅々までチェックしておきましょう!!
また、この986話を元に次の話の考察をして見ました↓