モモの助の能力の秘密とは?人工悪魔の実に隠された強さと伏線について考察!

今回は、ワノ国の侍

光月モモの助について考察していきたいと思います。

パンクハザード編から登場したモモの助という子供

このキャラは、新世界にあるワノ国の人物でした。

モモの助は、辛い過去を持っており

20年前のワノ国より母であるトキの能力により

20年後の世界に飛んできていました!

*なので、生まれた生年月日で言えばルフィより年上になります。

モモの助は、父をカイドウとオロチにより消され

自分の故郷であるワノ国を支配されてしまっています。

しかし、ルフィと出会い

ワノ国に協力してくれるというルフィの想いを受け

一緒にカイドウを倒すため行動を共にする。

モモの助は、子供のため戦力としては

まだまだと思いますが、モモの助は悪魔の実の能力者になっています。

しかも、その能力でカイドウと同じように

龍(ドラゴン)に成る事が出来るのです。

もしかすると、この能力が

カイドウ達との決戦の時に役に立つかもしれません!

また、その実は

天才科学者『Dr.ベガパンク』が作った

人工悪魔の実なので

もしかすると、何か隠された秘密があるかもしれません。

そのため、今回はその気になってくる伏線や謎を考察してきたいと思います。

人工悪魔の実!

モモの助は、パンクハザード編から登場しており

日本特有の侍ならではの性格をしていました。

そのため、漂流した所でも

人から食べ物を与えられても食べずに耐え忍んでいました。

そんなモモの助ですが、シーザーの研究室を抜け出そうと

動いている際にガラスの中に入っている果実を見つけ

空腹のあまりその果実を取り食べてしまいました!

しかし、その果実は普通の果実ではなく

Dr.ベガパンクが作った人工悪魔の実だったのです!

悪魔の実を人工的に再現する

天才ベガパンク!

しかし、この果実を人工悪魔の実としては

失敗作と言われているようでした。

*天才ベガパンクの事なので、性能はとてつもなく良いのですが 悪魔の実特有の海を泳げなくなる体質になるとか、ロギア系の鮮明な再現が出来てないなどの細かいところを見て失敗と言っているのかもしれませんね。

この人工悪魔の実ですが

百獣海賊団が持っているのはシーザーが作った人工悪魔の実

『スマイル』失敗する時と成功する時に分かれています!

このモモの助が食べた人工悪魔の実は

そのリスクすらなかったのか?

もしくは、モモの助が上手く適応したのか?

ここに関しては明確には分かりません。

しかし、ベガパンクが作ったので

そこのリスクはゼロになっているのかもしれませんね。

Dr.ベガパンクは、正義なのか?悪なのか?

そこも謎ではありますが

シーザーの科学(シノクニ)を上回る防護服を作っているくらいなので

どちらかと言えば正義に加担している方なのでしょう。

そのため、シーザーを化学班から追放したのだと思います。

これを考慮すると、ベガパンクが作った

人工悪魔の実も悪魔の実を悪用する人物に対抗できるような

性質を持っているのではないか?

と考えました!

たとえば、能力者の弱点である水!

カイドウは火を吐きますが

モモの助は水を吐き出す(水龍)だったり

もしくは、巻き付き能力を発揮する事で

悪魔の実の能力者の力を弱らせたりできるとか

何かした対応策があるかもしれません。

*こういった考察をしているのもモモの助が最後の戦いで親の敵であるカイドウに何かしらのダメージ(悪影響)を与えてほしいという願いもあるからですね。

モモの助は、ワノ国の伝説となる

光月おでんの息子なので

ワノ国を取り戻すために気合を見せてくれることでしょう!

今は、まだ能力を持っているだけで活用していないので

カイドウの目の前に立ち

決心すると悪魔の実が持つ強い能力を引き出すという可能性もあると思います!

もう1つのリュウリュウの実!?

モモの助が食べた悪魔の実の能力は何なのか?

普通に考えると龍の容姿をしていたので

カイドウと同じで

ゾオン系、幻獣種の能力という可能性が高いと思います。

しかし、似た能力があるという事は

カイドウが食べた悪魔の実を食べたという事ではないでしょうか?

ですが、カイドウは光月おでんとの決戦の時より

生きて居るので20年以上は前という事になります。

ベガパンクは、どこで龍に関連する

悪魔の実の研究をすることが出来たのか?

人工的にドラゴンを作っているという情報はあったので

そのドラゴンと他の悪魔の実の性質から

この悪魔の実を作ったのかもしれません。

そのため、カイドウが能力である龍と似ていますが

おおもとの質は違うのでしょう。

また、悪魔の実の能力は

実を食べた者自身にも関連するのか分かりませんが

カイドウは、かなり巨大な龍に成れますが

モモの助は、ルフィ(174cm)

乗せる事が出来るくらいの

大きさなので2mから3mくらいの大きさでした。

カイドウのように炎を放てるのかは分かりませんが

ベガパンクが作った人工的な龍も炎を放つことが出来るので

モモの助が炎を出せる可能性は高いと思います!

上記でも述べた通り

悪魔の実の能力者にも対抗できる技を持っているとしたら

火だけではなく水も放てるという

ハイスペックな能力となるかもしれませんね。

モモの助の力!?

モモの助には、何か隠された力がありそうですよね!

何故なら、ルフィ達と一緒に幻の島『ゾウ』に上陸した時に

幻の島『象主(ズニーシャ)』に命じることが出来たからです。

普通の人間には声すら聞こえておらず

さらに、聞こえた人物の中でも

命令できる人物とそうではない人物に分かれるようでした。

そして、この声は

魚人島に行く際の海王類の声と同じように

海賊王ゴールドロジャールフィという一定の人物にしか聞こえていません。

これらの声が聞こえるという事は

モモの助もいずれ大物となるのか?

すでにその資格があるのか?

という可能性が高いですよね。

もしろん、モモの助の父である光月おでんも聞こえいました。

ロジャーとおでんに関しては

巨大な何かに見られている感じがするとも公言していました。

モモの助とルフィは、見られている感じは言っていませんでしたが

声は確実に聞こえていました。

*これが、見聞色だとするならサンジやゾロたちも聞こえていたとおもうので見聞色という可能性は低いと思います。

このモモの助に秘められた力も

ワノ国編の最後には明らかになってくることでしょう。

まとめ

モモの助は、始めはワノ国の九里の大名跡取りとして紹介されていましたが

ワノ国編に入ると本当はワノ国の将軍として

存在しなければならない人物だという事が分かりました。

故郷を黒炭オロチとカイドウの侵略により支配されてしまい

父である光月おでんと母である天月トキを消されました。

幼くして両親を亡くしたモモの助

しかし、周りには父に仕えていた

錦えもん達という家臣が付いていました。

主君(おでん)を失くしてでも

その主君の家族を命に代えても守ろうとする

錦えもん達は、まさに日本の侍という感じですね。

ワノ国にある『鬼ヶ島』で決戦が始まりましたが

カイドウとオロチ達は、モモの助を相手軍の大将として認識し消そうとしています。

しかし、まだモモの助は子供のため

相手と戦うこともままならない状態です。

ですが、鬼ヶ島へと進軍していくと決めた時から

徐々に侍としての威厳や心構えが見えてきています!

モモの助は、このまま周りに守ってもらいながら

カイドウ達との戦いが追えるのを待つという行動はとらないと思うので

カイドウとの最終決戦のタイミングが

倒す直前のタイミングかで

父おでんから授かった『天羽々斬』

もしくは、ベガパンクの作った人工悪魔の実の

能力を発揮してカイドウを倒す過程に貢献して欲しいですね!

自分たちが強い海賊団になるために

悪用したスマイル(人工悪魔の実)

モモの助のはスマイルとは違いますが

結果的に自分たちが悪用していた

人工悪魔の実にやられるという展開も面白そうですね!

モモの助が能力をいつ発揮するのか?

その能力を発揮してカイドウに立ち向かうのか?

また、能力を全く使わずに

戦いが終わった時に天に龍となり天に昇り

神々しい姿を見せてワノ国の人々を魅了し治めるという可能性もありますね。

今後モモの助の行動も見逃さずに考察していきたいと思います!

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