クイーンの武器エキサイト弾とは?新たな兵器や感染を起こす弾の性質について考察してみた!

今回は、カイドウの幹部クラスのクイーンについて考察していきたいと思います!

クイーンの百獣海賊団での立ち位置は「大看板」という役割になっており、総督であるカイドウの認めた幹部的な存在です!

大看板には、それぞれ異名が付いており

  • 『火災のキング』
  • 『疫災のクイーン』
  • 『旱害のジャック』

と3人のキャラがいます。

その中で、今回は疫災のクイーン』について詳しく見ていきましょう!

疫災(えきさい)と言うのは、疫病と厄災の混ざった凶悪な異名だと考えられます。

疫病というのは集団感染を引き起こす伝染病みたいなもので、厄災は言葉の通り災いや不幸な出来事が訪れるという意味です。

つまり、直訳すると疫災とは集団感染が自分の身に降りかかってくるという事です。

今回のワノ国での大きな戦いのなかでは大活躍しそうな異名ですね。

そして、その武器や兵器はどんなものがあるのか?また、どんな種類があるのかを考察していきたいと思います!

ちなみに、この記事の内容にはアニメのみ見ている人、単行本のみで見ている人にはネタバレ要素が含まれているので注意して読んでください!

兎丼でのエキサイト弾!

ルフィがカイドウに一瞬で倒されてしまい収容されたワノ国にある監獄「兎丼」!

ルフィは、この兎丼で初めて『疫災のクイーン』に遭遇しました!

クイーンの懸賞金は、13億2000万ベリーとかなり高くゾオン系の中でも珍しい古代種のブラキオサウルスの能力も兼ね備えています。

見た目も能力も強そうなのでパワータイプかと思っていましたが、この疫災と言う異名が気になっていました。

そして、その疫災の異名の理由がこの兎丼で明らかとなったのです。

それは、ルフィが兎丼を制圧する前の出来事でした。クイーンがビッグ・マムを連れて鬼ヶ島へ向かった後に囚人達を捕らえるためにギフターズの真打ちに後を任せました。

その時に出てきた武器がクイーンによって作られた『エキサイト弾』という武器だったのです!

エキサイト弾の性質は、触れると伝染する疫病!

症状としては、弾が当たった部位に変なアザができひどい熱が出ます!

そして、そこから苦しみ続け地面をのたうち回り無差別にその苦しみを人に伝染させる!さらに、伝染者の成れの果ては干乾び腐った植物のようになってしまうのです!

銃弾があったった所には、ドクロのマークが浮かび上がり熱が広がるようになっていきます。灼けるような全身の痛み!噴き出す血液!1度当たれば絶命まで追いやられる凶悪な平気でした。

これらの現象から、その弾の名は『ミイラ』と呼ばれ

クイーンの最高傑作の1つとして出てきました!

誰か1人に当たれば、そこから周りの人間たちに伝染していくという凶悪な武器に兎丼にいた囚人たちは一網打尽にされました!

しかし、ルフィは疫災弾を喰らった囚人たちを強く抱き寄せ「自分がカイドウを倒す」と断言し兎丼の囚人達の心を掴みました。

この時のエキサイト弾は、チョッパーが抗体を作って治療していたのでルフィと侍たちは元気に戻りましたが、もしチョッパーがこの場に居なかったと考えると怖すぎますね。

新たなエキサイト弾!?

兎丼で猛威を振るったエキサイト弾ですが、ワンピースの最新作である991話でクイーンはエキサイト弾が入っているであろうガトリング銃を持って出てきました。

そして、その銃で裏切り者であるドレークを狙っているようでしたが、同時に周りにいる侍たちも狙っていたようでその様子をみたドレークが何やら銃の弾について驚いてました!

もしかすると、この銃の弾は兎丼の時と同じように『ミイラ』というエキサイト弾を放っている可能性があります!

もし、そうだとすればライブフロア内はかなり甚大な被害が出てくることと思います!

ギフターズの情報では、クイーンは物づくりが大好きでカラクリ武器病原体(ウイルス)を作るのが趣味という事だったので、ミイラだけではなく他にも性質の違うエキサイト弾を作っているという可能性も十分あると思います!

しかも、ミイラはクイーンの最高傑作の1つとも言っていたのでこのような言い方だと他にも最高傑作が存在すると考えてもおかしくないでしょう。

触れるだけで疫病を広げる凶悪な兵器!

しかも、ライブフロア内は混雑しており人口密度もかなり高いと思うので新たなエキサイト弾が登場したら、ルフィ達の同盟はかなり戦力ダウンにつながってしまいます。

現段階では、ライブフロア内にチョッパーもいるので再び抗体を作り治療するという事も出来ると思いますが、感染を引き起こすものなのでかなりの人数に治療を施す事になるのでさすがに対応できなくなる事でしょう!

マルコの治癒力!

クイーンが作った兵器によってライブフロア内に感染が広がり始めたら、ルフィ達はともかく侍たちはかなりの人数が疫病を患うことになると思います。

また、侍たちの疫病を治さないと次々に感染してしまうので広範囲に治療が必要となってくることでしょう!

ここで思いついたのが不死鳥マルコの再生能力です!

マルコは自己再生もできますが、他者の治療も出来ます。実際に、黒ひげとの落とし前戦争後は、白ひげが大事にしていた縄張りで村の人に治療を行っていました。

そのため、マルコはライブフロア内で疫病にかかった侍たちを一気に再生の炎で治癒してくれる可能性があると思います。

さすがに、疫病にかかった侍たちを放置するという展開は無いと思うのでチョッパーかマルコが何か対応してくれることでしょう。

しかし、マルコは現段階では鬼ヶ島の入り口付近でビッグ・マムの長男/シャーロット・ペロスペローと戦っているのでそこの戦闘が終わってからの参戦となりますね。

相性としては、不死鳥の炎と飴(アメ)なのでマルコの方が優勢になると考えられます。

なので、ライブフロアがエキサイト弾で絶望的な状況となる前に対応することが出来るでしょう!

まとめ

今回、疫災のクイーンが作っている兵器『エキサイト弾』について考察してみました。

名前の通り凶悪な兵器で今の段階では『ミイラ』というクイーンの最高傑作が出てきています。

ギフターズの言い方てきに他にも最高傑作があるような感じがしまうが、もしかすると次の話(992話)くらいで明らかになるかもしれませんね。

疫病を広範囲に感染させるという凶悪な兵器!ルフィ達は機敏な動きで銃弾を避ける事ができると思いますが、この兵器の嫌な所は当たってしまった人が誰かに触れてしまっただけでそこから症状が感染してしまうというリスクがあることですね!

百獣海賊団にいるカイドウの部下一人が作ったたった一つの兵器がこの脅威、絶望的な力!というセリフがありましたが本当にそう思いますよね。

医学が発達していない国などにこの兵器を持ち込んでしまったら、その国は壊滅してしまうことでしょう。

ワンピースは、現実世界の影響も考えて構成されているという話を聞いた事もありますがこの兵器というのは現在のコロナウイルスのような感じですね。簡単に人にうつしてしまいそこから再び他の人にうつしてしまうという負の連鎖に繋がっているだと思います。

まだ、新たなエキサイト弾が登場したという訳ではありませんが、ドレークの驚きかたやクイーンの無差別な攻撃を見ていると感染を引き起こす兵器だという説が濃厚でしょう。

もし、感染兵器でルフィ達側にかなりの戦力ダウンが起きてしまうとルフィがカイドウの元へいく過程が遅れてしまうので、チョッパーやマルコによって戦いながら同時に治療も行い迅速に対応してくれる事を願いたいですね!

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