ワンピースの993話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の992話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
961話 山の神事件 |
962話 大名と家臣 |
963話 侍になる |
964話 おでん の冒険 |
965話 黒炭家の 陰謀 |
966話 ロジャーと白ひげ |
967話 ロジャーの冒険 |
968話 おでんの 帰還 |
969話 バカ殿 |
970話 おでんVS カイドウ |
971話 釜茹での刑 |
972話 煮えて なんぼの おでんに候 |
973話 光月の一族 |
974話 いざ 鬼ヶ島へ |
975話 錦えもん の一計 |
976話 お控え なすって |
977話 宴はやめだ |
978話 飛び六胞 登場 |
979話 家族問題 |
980話 戦う音楽 |
981話 参戦 |
982話 無礼者meets 無礼者 |
983話 雷鳴 |
984話 僕の聖書 (バイブル) |
985話 新鬼ヶ島計画 |
986話 拙者の名前 |
987話 忠臣錦 (ちゅうしんにしき) |
988話 待たせたな |
989話 負ける気がしねぇ |
990話 孤軍 |
991話 孤軍 |
992話 残党 |
993話 | 994話 | 995話 |
*少し個人的な考えも入っているのでご了承ください!
ポイントはこちら↓
- クイーンの最高傑作!
- キングの作戦!
- カイドウの反撃!
この3つのポイントを元に考察していきたいと思います!
エキサイト弾(氷鬼)!
鬼が島で激闘が始まっている中、花の都では年に1度の火祭りを大いに楽しんでいました。
ワノ国の人々は、カイドウとオロチの恐怖に襲われながらも、いつか光月家の侍達がこの国を救ってくれる!そんな真しなかな伝説を心の支えとして生きていました。
カイドウとオロチに討ち入りに行った人物がまさかいるとも知らずに火祭りを全力で楽しんでいました。
そんな中、鬼ヶ島では激闘が繰り広げられ続けていました!
クイーンが侍達にエキサイト弾らしき銃を放っていましたが、その弾の正体とは『氷鬼』というクイーンのもう一つの最高傑作でした!
エキサイト弾についての記事はこちら↓
エキサイト弾(氷鬼)は、名前の通り弾が当たればそこから氷結してしまい氷の鬼と化してしまうのです。さらに、氷鬼となった人物は周りの敵を攻撃してしまい攻撃されてしまった対象も同じ氷鬼の症状になってしまうという性質でした!
ルフィとサンジは屋上を目指し進んでいましたが、多くのギフターズ達が行く手を阻んでいました。当然、真打ちも入っておりルフィ達の前には、ゴリラのスマイルを持ったキャラが出てきました。
真打ちは、まぁまぁの戦闘力を持っているのでサンジはルフィに体力を温存しておくように説得しました。しかし、ルフィは敵が多すぎるためかサンジに気を使い言う事を聞かず戦おうとしました。
そこへ、ジンベエが登場しサンジと共にルフィを屋上へと送るための援護についてくれました!ジンベエはタイヨウ海賊団の2代目船長という事もあり戦況把握を行い動いているようでした。
これでルフィの近くに2人も強力な仲間が付く事になったので、本当に体力を温存したままカイドウの元へたどり着けるかもしれませんね!
キングの作戦!
一方、モモの助を連れて逃げているしのぶですが、ヤマトの事を仲間と思えず声を出し逃げていました。
しかし、その光景は真打ちのバオファンが間接的に見ており状況をキングに伝えていました!キングは敵の戦力の大半が『光月家』に従える侍たちと把握しており、飛び六胞のメンバーにモモの助の首を持ってきて侍の戦意を喪失させる作戦を立てました。
モモの助の居場所は、バオファンが見ているため情報を回されてしまいしのぶが逃げて行く先には、飛び六胞のササキが待ち構えていました!
ササキは、百獣海賊団の装甲部隊をまとめており大砲や弓矢でモモの助を狙いました!しのぶはすかさず身を挺してモモの助を守り攻撃を防ぎました。
倒れた所をササキの部下に追い討ちされそうになりましたが、ここでヤマトが助けに入りました!
ササキ
「邪魔なさるんで?ヤマトぼっちゃん」
ヤマト
「邪魔じゃない!光月の為に」
「僕は戦うんだ!!」
カイドウの一撃!
錦えもん、傳ジロー、イヌアラシ、アシュラ童子の『桃源十拳』により倒れたカイドウ!
アシュラ童子は、油断せず攻撃するように指示しました!
「のど笛を斬れ!息の根を止めろ!」
「首を切断するまでは勝ちじゃねェど!」
カイドウは、ゆっくり起き上がり
「お前らの気迫に…」
「光月おでんの姿をみた…」
「別に殺されてやってもよかった」
「傷が疼く度…思い出すんだ」
カイドウは錦えもんを認めようとしていましたが、やはりおでんと比べると力が足りないと言いました。実際におでんが付けた傷とは違い、錦えもん達の攻撃はカイドウに浅い傷しか与えれてなかったのです。
そして、カイドウは再び攻撃態勢に入りました。
「お前らじゃムリだ」
今度の攻撃には、風の力が含まれており『かまいたち』になっていました。
その威力は、強く防ぎきれなかった菊の丞はその攻撃で左肩から腕ごと切断されてしまいました!!
驚き焦る錦えもん/イゾウ
「菊!!?」
ここで今回の話は終わりました。
まとめ
今回の話では、ライブフロアの戦況とカイドウと赤鞘九人男たちの戦いに大きく動きが見られましたね!
まず、ライブフロアですが疫災のクイーンが作ったもう1つの最高傑作『氷鬼』という武器が出てきました!新たに出てきた感染を引き起こす卑劣な武器!その武器に侍たちは次々と氷鬼に変えられてしまい戦力が下がり始めました。
これに関しては、以前の記事でも述べていますがこのまま放置という訳にはいかないのでチョッパー、もしくはマルコが治療を施してくれるのではないかと思っています。
感染を引き起こす武器なのでどこかで対策をしないと被害は広がる一方です!そうなれば戦力ダウンになりルフィ達が屋上へと行く時間も遅れてしまう事でしょう。
次に、カイドウとの対決ですが以前992話では雷の咆哮を出していましたが今回は風を切り裂くかまいたちを繰り出してきました!
それによって赤鞘九人男の1人である菊の丞の腕が吹き飛ばされてしまいました!
一瞬の出来事だったので反応できていませんでしたが、これをきっかけに兄弟であるイゾウが動き出すかもしれませんね。
逆に怒りを身を任せカイドウに挑んでしまうとそこから1人ずつ戦力を減らされる可能性もあるので、リーダーである錦えもんが冷静に落ち着かせるという展開になる可能性もあるでしょう。
今回の話からカイドウの龍の能力には複数の力があるようでしたね。もしかすると幻獣種という類で色んな力があるのかもしれません。
ちなみに、リュウリュウの実についての記事はこちら↓
どちらにせよ、カイドウにとってはこれによって赤鞘九人男たちの士気を下げるきっかけとなったので有利になってくるでしょう。
さすがは四皇カイドウ、攻撃を喰らっていたものの浅い傷で済んでいるため全く動じていませんでした。初めはおでんの気迫が見られたため押されているように見えましたが体勢を立て直したようです。
ここから一気に決着を付けられるという可能性もあるので、早くルフィ達が屋上へとたどり着く事を願いたいですね!
ちなみに、この話を元に次の994話について考察してみました。よかったらご覧ください↓