今回は、悪魔の実(動物系)の能力者の中で
最強と思われる能力、キャラを紹介していきたいと思います!
悪魔の実には、自然系・動物系・超人系と
大きく3つの種類に分けられており
その中でもゾオン系は、名前の通り動物に化けて能力値を挙げる事が出来ます!さらに、覚醒したゾオン系のみにある特殊な力もあるのでその点も考察していきたいと思います!
ワノ国編に入ってからリュウリュウの実の能力者がかなり多く出てきましたが、そこを含めて考察してしまうと現段階では比較が出来ない事とリュウリュウの実の能力者ばかりランクインする恐れがあるので現在分かっている情報からのランキングにしています。これらの点に付きましては、ご了承ください!
*別のランキング自然系(ロギア)についてのランキングはこちら↓
Contents
10位.獄卒獣:不明
能力者:インペルダウン/ミノタウロス.ミノコアラ.ミノゼブラ.ミノリノケロス
『復活は当然、覚醒したゾオン系の能力者!異常なタフさと回復力がウリ』
というクロコダイルの情報がありました。
上記の人物はゾオン系の中でも覚醒という力を得たキャラだったのです。
悪魔の実の覚醒というのはドフラミンゴが説明していましたが『超人系』では能力者以外にも影響を与えるという力でした!
ゾオン系では、上記の考えで行くと獄卒獣のような姿になるかは分かりませんが異常な耐久性が身に付く事が確かなのでしょう!
上記のキャラ達は鼻水を垂らしており強くない外見をしていますが、棍棒やハンマーなどで容赦なく攻撃を繰り出してきます。心が無いかのようにひたすら攻撃を繰り返してくるという感じですね。
もし、これから紹介するランキングのキャラがこのようになったらショックですが身なり以外のタフさ回復力を手にしてくると非常に戦いにくい相手となると思います!
9位.ウシウシの実:モデル/麒麟(ジラフ)
能力者:CP-0(サイファポール・イージス・ゼロ)/カク
始めの登場の時は能力を持っていませんでしたが、麦わらの一味と戦う時には悪魔の実を食べておりキリンの能力者となって立ちはだかりました。
まだ、能力を得たばかりだったためゾロとの戦いの最中に色んな技を考えて繰り出していましたが、2年後になるとカクはルッチと共にCP-0という世界政府の中でも天竜人の護衛という重要な立ち位置となっています。
CP-9の中でもこの2人だけが昇格していたようなので、実力は確かなのでしょう。
世界政府に属しているのでいつかゾロとの再戦もあるかもしれませんね。
8位.ヘビヘビの実:モデル/八岐大蛇
能力者:ワノ国将軍/黒炭オロチ
日本神話で伝説の生物として登場する八岐大蛇。物語では酒を飲ませ8つの頭がそれぞれの別の方向に向いているときに首を切り落とし討伐したと言われています。
もし、オロチが1人と戦うとなれば8つの頭が標的を見ていることになるので実質8対1という状況になります。
1つの頭を攻撃しようとすれば7つの頭が喰らいつくという感じなので攻略することが難しいでしょう。
ちなみに、オロチに関する記事はこちら↓
7位.リュウリュウの実:モデル/アロサウルス
能力者:海軍機密特殊部隊(SWORD)隊長/X(ディエス)・ドレーク
ルフィと同じく最悪の世代の1人であり、ドレーク海賊団の船長として登場していましたが海軍側から少将とも言われていたことから海賊も海軍もやっていた特殊な経歴を持つ人物です。
能力をアロサウルスという古代種という珍しい能力者として登場しました。
アロサウルスの習性として仲間と共に待ち伏せをして奇襲を仕掛けて捕食としていたようです。ここも能力として繁栄されるのであればドレークも戦術を考えるのが得意という事になるかもしれません。
皆さんが一般的に耳にするティラノサウルスと比べとる顎の強靭さは劣るようですが走るスピードで考えるとアロサウルスの方が速いようです!
6位.ゾウゾウの実:モデル/マンモス
能力者:百獣海賊団.大看板/旱害のジャック
カイドウのいる百獣海賊団で大看板という幹部を務める1人!ミンク族の住む島を壊滅させた性格的にもイカれているキャラ!言われた任務をただ全うしていく幹部としては優れているが大看板の中では一番低い地位として扱われています。
マンモスの能力のせいなのか耐久力が高くミンク族の王であるイヌアラシ&ネコマムシと何日も戦いあっている!また、再びゾウを狙いに来た際はゾウ自身によって撃退されたが能力者でありながら海でも意識を失わずに生きていました。
この描写からジャックは能力者でありながら魚人という異例のキャラなのかもしれません。しかし、見ため的には魚人と人間のハーフのような感じみたいですね。
ちなみに、魚人族でありながら能力者であったバンダー・デッケンも全く泳ぐ事はできませんでした。
魚人で泳げないというのは違和感がありますが、悪魔の実の能力者の弱点とも言えるに水を若干克服している感じがあるので海に落とされても何度もサルベージしてもらい何度も復活する事が出来ますね。
5位.イヌイヌの実:モデル/九尾の狐
能力者:黒ひげ海賊団6番船.船長/(若月狩り)カタリーナ・デボン
黒ひげ海賊団の手助けによって脱獄したlevel6にいた囚人の1人!
エースやジンベエ、クロコダイルと一緒のフロアにいた事から実力はかなりあると考えれます。
さらに、イヌイヌの実の中でも幻獣種の九尾の能力を持っています。
現段階で分かっている情報では、九尾の能力はマネマネの実と同じように人に化けることが出来る能力がありました。
九尾は伝説の狐、霊獣などと言われており赤ん坊などの鳴きまねをして人を喰ってしまうという言い伝えがあるようです。この通りに再現されるのであれば噛みついたりする攻撃をしてくる可能性もありますね。また、邪気を放つという性質もあるようなので火の攻撃や毒の攻撃などがあるのかもしれません。
伝説の生き物という点で能力が未知数なのでこのランクに入れています!
デボンの戦闘シーンは、まだまだ訪れないと思うので描かれ始めた時には再度追記したいと思います!
4位.ネコネコの実:モデル/豹(レオパルド)
能力者:CP-0(サイファポール・イージス・ゼロ)/ロブ・ルッチ
初めてルフィと戦った時には『六式』という長い訓練を重ね人体を武器に匹敵させる武術を身に着けていました。
『鍛えれば鍛える程に力は増幅する!』
『迫撃において動物系こそが最強の種だ!!』
このセリフから『六式』を身に着けるために長い訓練を行ってきたルッチは同時にゾオン系の能力も増幅させてきたのでしょう。
さらに、2年後にはCP-9からCP-0という組織のトップにまで上り詰めているのでこの時以上に強くなっていると考えられます!
ルッチは、元々政府に入ったのが血を欲して殺しを正当化できる世界政府が都合がいいと考えていたので性格的にもかなり凶暴だと思います。
世界政府の人間として天竜人の側近として存在するのでルフィ達もしくは革命軍(サボ)との対決などがあるかもしれません。
敵キャラの中でも人気の高いキャラとして登場しているので再びルフィとの対戦するシーンを楽しみに待ちたいですね!
3位.トリトリの実:モデル/不死鳥(フェニックス)
能力者:白ひげ海賊団1番隊隊長/マルコ
頂上戦争の時の戦闘シーンで特に強さを見せつけており、不死鳥という事から海軍大将の黄猿から攻撃されても再生能力と回復能力で自己再生をしていました。さらに、フェニックスのため空を飛ぶこともでき機動力にも長けています!
色んなキャラが出てきましたが、幻獣種の中で自己回復能力を持っているのはマルコだけでしょう!
攻撃も出来つつ再生もできるというかなり優秀な能力!
もし、覚醒能力も兼ね備えているならゾオン系の能力であるタフさと回復力をあわて持つことになるので、まさに異名の通り不死となるでしょう!
白ひげ海賊団でも1番隊隊長として活躍しており、世界最強の男から認められた人物なので現四皇がいなかったら四皇にもなれるレベルだったという可能性も十分ありますね。
2位.ヒトヒトの実:モデル/大仏
能力者:海軍本部元帥/仏のセンゴク
ゾオン系の能力者の中で案外忘れがちなのがセンゴクですよね!
モデル大仏という特殊な部類で種族としては幻獣種の枠になっているようです。
戦闘シーンは、他のキャラ達を比べ少ないため能力の比較がなかなか出来ないキャラでしたが全盛期の時にガープと共に高め合っていた印象なのでガープと同等くらいの実力なのでしょう。
また、若い時は海賊王ロジャーを捕らえるためにも動いていたようなので戦闘経験も他のキャラと比べると圧倒的に多いと思います。
その点を考慮するとセンゴクの実力は、かなり高いと思います!
大仏という能力なので『仏の顔も三度まで』ということわざのように段々と威力を増す能力も秘めているかもしれませんね。
ゾオン系の特徴であるタフさと耐えるほど威力の増す能力というのが重なれば、かなり厄介な能力となるでしょう!
海軍の元帥という地位もあるので、大将をも抑える力を持っていることでしょう。
海軍本部の元帥の座を降りているので戦闘シーンは、もう見られないかもしれませんが何処かしらで戦闘に入ってきて欲しいという思いもあります。
1位.リュウリュウの実:モデル/青龍(せいりゅう)
能力者:百獣海賊団総督/カイドウ
青竜になったカイドウは、口から火を放つ技「熱息(ボロブレス)」という技を使い、その技は広範囲に威力の高い攻撃を放てる強力な力となっていました。
また、最新情報からは雷や鋭い風(かまいたち)を放つことも出来るようで技も豊富に持っているようでした。
四皇という地位に立っていながら、チート級の能力を持っており『青竜』という伝説の生物に変身できると考えればゾオン系の中ではトップクラスとなる事でしょう。
神獣としてもしれられているため、技やその威力は未知数となっています。
また、カイドウ自身も最強の生物として知られているので最強と神話が合わさった人物とも言えるでしょう。
カイドウは、自殺という特殊な趣味を持っており死ねないという悩みを持つ規格外の強さを持っています。さらに、懸賞金も46億1110万というルフィの倍以上の額を付けられているので本当に負けるイメージが見えないキャラの1人ですね!
ちなみに、リュウリュウの実についてのまとめ記事はこちら↓
非確定の能力&番外編!
ここでは、ランキングに乗せれなかったキャラやゾオン系ではないのか?と疑問を持つキャラの紹介をしたいと思います!
革命軍(北軍)軍隊長/カラス
ゾオン系ではないの?という声も多いと思います!
確かに、トリトリの実:モデル/カラスと考える人が多いでしょう!
しかし、ゾオン系と言えば上記のランキングのキャラのように自分自身が悪魔の実のモデルになる能力です。
それと比べカラスは自分の体からカラスを出す描写が見られました!
これは、カゲカゲの実の能力者であるモリアと同じ感じになるのでパラミシア(超人)系ではないのか?と思った人もいると思います。
まだ、原作で詳細が明らかになっていないので確認でき次第追加したいと思います!
トリトリの実:モデル/隼(ファルコン)
能力者:アラバスタ王国護衛隊/ハヤブサのペル
ペルについては、アラバスタ編のみしか登場していませんがクロコダイルが仕掛けた爆弾を空高くに国を救う大きな役割を果たしていました。
戦闘についても素早い攻撃と飛行能力で活躍していました。
忘れている方もいると思いますが、ペルが初めて登場した時にゾオン系についてこんなことを言っていました『世界に5種しか確認されぬ『飛行能力』をご賞味あれ…』この時から色んなキャラが登場したことである程度の飛行能力を持ったキャラは把握されてきましたね。
ここについての記事は別で作成したいと思います。
イヌイヌの実:モデル/ケルベロス?
四皇の一角であるマーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)の有名な伏線とも言える内容ですね。
おでんの回想シーンにあったように黒ひげには、人生で寝たことが無いと言う特徴や海賊旗のドクロが3つと言う点、身体の構造が異常という点など、色んな場面から元々の能力はケルベロスの能力ではないか?と考察されています。
そして、そのケルベロスの能力のおかげで頭も心臓も3つあるから能力を3つ持つことができたと噂されています。
もし、実際にその能力を持っているなら主はゾオン系の能力者となるでしょう!
まだ、ここの情報も明らかとはなっていないのでランキング外で紹介させて頂きました!
まとめ
今回ゾオン系の能力者のみでランキング付けをしてみましたが、戦闘シーンが少ないキャラに関しては能力や今までの経歴などで付けている所があります。
今回は、能力者の元々の力も考慮してランキング付けしてみました!もし、能力だけの純粋なランキングとなればここから変動もあると思います。
また、ゾオン系の悪魔の実の能力はルッチが言っていた『ゾオン系は鍛えれば鍛える程に力が増幅する』という点においても今後ランキングの変動があってもおかしくないと思います。
昔出てきたキャラが強くなって戻ってくるとなれば再戦など楽しみが増えてきますね。
その中でも特に楽しみなのがルフィと激闘を繰り広げたロブルッチですね!
世界政府の天竜人の側近にもなるCP-0にまで上り詰めているので世界政府編てきな所で再登場してくれる事でしょう!
そして、現在ワノ国でルフィ達が倒す目標と掲げているのがランキングのトップにいたカイドウですね!
悪魔の実の名前は出ていませんがリュウリュウの実:ドラゴンという説が濃厚だと思います。実際に伝説の生き物らしく未知数の攻撃を繰り出しています。
もし、ゾオン系という事が確定してカイドウも悪魔の実の覚醒という力を持っていたらそこからさらにパワーアップするという事になるでしょう。
ゾオン系の覚醒は、過去に獄卒獣しかでていないので何とも言えませんがひたすら攻撃を繰り返し続ける凶暴な行動を繰り返す事になるのかもしれません。
ゾオン系については、鍛えれば鍛えるほど力の上限が上がっていくようですが覚醒の力を手に入れると獄卒獣のように凶暴になるみたいなので強い精神力も必要な様ですね。
四皇のカイドウともなれば悪魔の実が覚醒している可能性は非常に高いのでそこでゾオン系の覚醒の秘密が明らかになる事でしょう。