ロックス海賊団の副船長は王直?メンバーの強さと今後の伏線/再登場について徹底考察!

今回は、伝説の海賊団とも言える『ロックス海賊団』について考察していきたいと思います!

ロックス海賊団とは、ルフィの祖父にあたるガープが英雄ガープ』と呼べれるきっかけとなる海賊団でした。そして、その時の出来事は『ゴッドバレー事件』として名が付きました。

ロックス海賊団の船長にあたる人物は『D)』の名も持っており海賊王であるゴールド・ロジャーが出てくるまでは、このロックスの時代と言われていたようです。

何故このロックスの話が出てきたかと言うと、現四皇であるカイドウとビッグ・マムが手を組むという事実を海軍側が知り昔からいる海軍の人間が『ロックスの再来か!?』と思っていたため、昔の出来事であるロックスという最強の海賊団について若い海兵達へ説明があったのです。

そのため、ロックス海賊団にどんなメンバーがいたのか?また、これから登場するキャラはいるのかを考察していきたいと思います!

ロックス海賊団一覧!

ロックス海賊団に入ってたメンバーは、壮絶なキャラばかりで強者だけを集めた集団の様でした。きっかけは、『海賊島ハチノス』にて儲け話しのために集められた個性の集団のため船内でも仲間殺しの絶えない凶暴な一味だったようです!

その島は現在も存在し、元七武海のゲッコー・モリアが部下のアブサロムを捜しに訪れました。しかし、その時にはすでに黒ひげによって能力を移行されており存在しませんでした。ハチノスに黒ひげが居座っていたのには何か訳があるのかもしれないですね!

ロックス海賊団のメンバーで確定しているメンバーは

船長:ロックス・D・ジーベック

→すでにこの世にいないとセンゴクは言っていました。ジーベックは、海賊王となったロジャーにとっても最初にして最強の敵だったようです。

乗組員は、若き日の

  • エドワード・ニューゲート
  • カイドウ
  • ビッグ・マム

この時点で現在の四皇である人物が3人もいるので、最強の海賊団だったという事が簡単に把握できますね。

このメンバーとさらにセンゴクによって名前を上げられたのが、この4人でした!

  • 金獅子のシキ
  • キャプテン・ジョン
  • 銀斧
  • 王直

金獅子のシキに関しては、映画のストロングワールドでも登場しており海賊王となったロジャーとはエッドウォーの海戦という激戦を繰り広げていました。

キャプテン・ジョンに関しては、スリラーバーグ編でゾンビとして登場している描写ありました。その他にはキャプテン・ジョンは財宝を多く持っていたようでバギーがその財宝を手に入れるために動いていました。

銀斧王直に関しては、詳しい情報は出てきていないので新情報が入れば追記していきたいと思います。

SNSなどの噂では、ロジャー海賊団に乗っていたスコッパー・ギャバンでは無いか?という説がありました。

たしかに武器だけみると斧を使っていたので、異名として銀斧という名が付いたと考えられますがロジャー海賊団に昔からいるようですしロジャーとガープによってロックスは止められたのでロックス海賊団にギャバンがいるという可能性は低いと思います。

王直に関しては、王というワードであるのでどこかの王では無いか?と考えますよね。

王直という名は中国に実際にそのような貿易をする人物がおり貿易などを繰り返し巨額な富を気づいた人物の様です。

それを踏まえて考えると、ドレスローザ編でも出てきた『花ノ国』の40年前の王だった人物という可能性もあると思います。

特に、花ノ国のトップ(首領)だったチンジャオに関しては巨万の富を大切に保管しているという特徴もあったので花ノ国が昔から宝を補完するという決まりがあったのならロックスの儲け話しには乗っかっている事でしょう!さらに、花ノ国に関しては中国とも関連性がありそうなので特にあり得そうですね。

そして、多くの富を貰うために副船長として名を上げたという可能性も高いと思います。

また、ドンチンジャオで考えてみると実力的にも当時はガープといい勝負をしていた可能性もあるので実力は確かにあったのでしょう!

戦うシーンで「今日こそ」とか「鍛えてきた」と言っていたので、何度かはガープとの戦闘から逃れることのできた人物とう事が分かります。

その時に動画を乗せておきます↓

メンバーの可能性があるキャラ!

2年後に世界会議(レベリー)が開催されてる時にビッグ・マムとカイドウが四皇同士の同盟を組みロックス海賊団の再来か?と話している時に海軍達が40年前にいたロックス海賊団について話していました。

そして、40年前と言えば今まで登場してきたキャラの中に『昔はロックス海賊団だったのでは?』というキャラが何人か浮上したので根拠と共に考察していきたいと思います!

シャクヤク(シャッキー)

シャボンディ諸島にて酒場の店主として登場しましたが、ルフィ達と会話している時に気になった内容がありました。

それはシャッキーが昔海賊をしていた時にガープに追いかけられていたという情報がありました。しかも、海賊をやっていた時代は40年前でその時くらいに足を洗ったと言います。

ロックス海賊団の話に乗りガープによって進軍を止められたため、その時に海賊もやめてしまったのかもしれませんね。

また、王直もしくは銀斧がシャッキーではないのか?という仮説も出ていましたが自分は根拠となる内容が出てこなかったので可能性は低いと考えています。

海賊を辞めた時期と2年後という差がありますが、ロックスがいた時代というのは40年前と言っていたので昔ロックス海賊団だったという可能性に関しては非常に高いと思います!

ミス・バッキン(自称:白ひげの愛人)

頂上戦争が終わったころに、ウィーブルの母親として登場しました。

マルコの情報では30年前か40年前に海賊をやっていたという情報もあり、その時白ひげ一緒の船に乗っていたと言われています。

そう考えると、シャッキーと同じように40年前というキーワードが被りますね!さらに、白ひげと一緒の船という時点でロックス海賊団にも属していた可能性が高いと思います。

シュトロイゼン

ビッグ・マムの恩人とも言えるマザー・カルメルの回想シーンで初登場しビッグ・マムが子供の時に「あんな怪物見たことねェ」と笑いながら見守り、そこから行動を共にしていたと思われます。

「ほっときゃ死ぬな、勿体ねェ」と言い、いずれ大物になるのを見るためにずっと傍に付いていたと思うので、ビッグ・マムがロックス海賊団に属していた時はシュトロイゼンも一緒に同行していたのではないか?と考えています!

ちなみに、カルメルに関する記事はこちら↓

今回は、ビッグ・マムの 親代わりであった マザー・カルメルについて 考察していきたいと思います! マザー・カ...

まとめ

ゴッドバレーという島にて天竜人奴隷たちを守るために、そこに居合わせたガープとロジャーが手を組み「ロックス海賊団」を打ち破った事件『ゴッドバレー事件!』

この事件は過去の出来事として世界政府によって隠されていましたが、現四皇同士が同盟を組みという異常事態が発生したため『ロックスの再来ではないか!?』と恐れられています!

この四皇同盟が全海賊達に知れ渡ればそこに加入させてもらおうと企む海賊は多く出てくることでしょう!そうなれば、かつてロックス海賊団に入っていたメンバーが再び登場するという可能性もあると思います!

もしかすると、その時に詳細の出てない銀斧王直が動き出すのかもしれませんね。

しかし、展開を考えると今のワノ国にそのメンバー達が登場すると強キャラ達がただ集まっただけとなるのでルフィ達の目的が達成しにくくなります。

そのため、四皇同盟という情報が聞き黒ひげが対抗するために戦力を集めると言って新たな強い人物を集めて行くという展開もあり得ると思います。

また、同盟を組む前にビッグマムが言っていたカイドウがビッグ・マムに対しでかい借りがあるという真相が明らかとなるかもしれませんね。この言い方てきにはロックス時代の話となるでしょう。

ロックス海賊団の再来という内容に関しては、個人的には映画などで公開されそこでガープとルフィの共闘というファンにはたまらないであろう展開を見てみたいですね!

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