今回はワンピースの998話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の997話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
961話 山の神事件 |
962話 大名と家臣 |
963話 侍になる |
964話 おでん の冒険 |
965話 黒炭家の 陰謀 |
966話 ロジャーと白ひげ |
967話 ロジャーの冒険 |
968話 おでんの 帰還 |
969話 バカ殿 |
970話 おでんVS カイドウ |
971話 釜茹での刑 |
972話 煮えて なんぼの おでんに候 |
973話 光月の一族 |
974話 いざ 鬼ヶ島へ |
975話 錦えもん の一計 |
976話 お控え なすって |
977話 宴はやめだ |
978話 飛び六胞 登場 |
979話 家族問題 |
980話 戦う音楽 |
981話 参戦 |
982話 無礼者meets 無礼者 |
983話 雷鳴 |
984話 僕の聖書 (バイブル) |
985話 新鬼ヶ島計画 |
986話 拙者の名前 |
987話 忠臣錦 (ちゅうしんにしき) |
988話 待たせたな |
989話 負ける気がしねぇ |
990話 孤軍 |
991話 孤軍 |
992話 残党 |
993話 ワノ国の夢 |
994話 またの名はヤマト |
995話 くノ一の誓い |
996話→最強がいる島
前回の997話→焔
*少し個人的な考えも入っているのでご了承ください!
ポイントはこちら↓
- 強力な味方マルコ!
- 古代種の能力者たち!
- ヤマトの友達!
この3つのポイントを元に考察していきたいと思います!
強力な味方マルコ
ライブフロアのギフターズ達はカイドウの能力に驚いていました。
さらに、ライブフロアに突如登場した元白ひげ海賊団の1番隊隊長である不死鳥マルコにも同時に驚きました!
ライブフロアに到着したマルコは、唐突にチョッパーを燃やし始めました!
声を上げて暴れるチョッパー!ゾロとブルックも表情を変えマルコをに呼びかけました!
そこから、マルコはさらにライブフロアにいる人物に
『鳳梨礫(なしのつぶて)!』
という技でライブフロア中を燃やし始めました!
マルコの炎を浴びて暴れまわるギフターズと侍達!
しかし、その炎に熱さはなく体の寒気が無くなっていく程度の威力でした。
エキサイト弾(氷鬼)によって鬼となっていた大マサの親分もその炎によって症状が治まり意識を取り戻し始めました!
氷鬼の症状を完全に緩和させ始めたマルコに激怒するクイーン!
クイーンはギフターズ達に
「敵がおめェらを助けるわけねェだろ!」
と言い、チョッパーの持つ抗体を奪い返すように指示しました。
マルコはチョッパーの言った通りに、氷鬼の影響を受けた者の熱を引き出し感染拡大を防ぎました。
チョッパーはマルコに感謝し、このスキに抗体を量産するように動き出しました。
マルコはライブフロア中に炎をまき散らしエキサイト弾を緩和させたあと、麦わらの一味を進軍させるようにゾロ達へ声を掛けました。
チョッパーを置いていくわけにはいかないとブルックは心配しましたが、その点は侍の親分達が守るような体制を作っていました。
抗体を量産する状況として安全かと思いきや、ここでアプーが復活しチョッパーを狙い動きました!
しかし、その瞬間
ドレークが恐竜の姿となりアプーの胴体に噛みつきました!
完全に体を捕らえられたアプーは身動きが取れず、アプーを抑えたドレークは
「ここは任せておけ お前らは行け!」
と言いました!
ゾロはドレークに対し
「勝ち馬に乗る才能はある様だな」
と微笑みマルコと共に次に進みだしました!
古代種の能力者たち!
ジンベエとルフィは屋上へと向かうために進軍を続けていました。
ジンベエはサンジがどこかに行ったことに対し
「サンジは強力な敵を察知して」
「3階で止めてくれておるのかもな…!」
と信頼している発言をしました。
ルフィも納得したかのように
「そうか!」
「おれ見聞色まだまだだな!」
とサンジを尊敬しているような言い方をしていました。
そんな話をしていながら、ジンベエは
「そしてこの階も…!」
「一人残った方が良さそうじゃ…!」
「隙を作る 先に行ってくれルフィ!」
と言いました。
この時の描写で至る所に謎の影が6体ほど見られました。強力な敵が潜んでいる予感ですね。
一方、ササキと戦っているフランキーは
「将軍(ジェネラルゥ~)!」
「ランチャー!!」
装甲部隊は、フランキー将軍の攻めに防戦一方。
そこでササキは自身でフランキーの元へ能力を発揮し突撃しました!
ササキの能力は
リュウリュウの実/古代種
『モデル:トリケラトプス!』
ササキ
「観念しろ実在した最強生物さ…!」
と自信満々に挑んできました。
サンジが女の声を聞き向かった宴会場では
複数の女の声
「逃げたわよ!」
「いえ、逃げようがない」
「ねえ待って」
「待ってよ…」
サンジは腕と体を蜘蛛の巣に縛られながらも走って逃げだしていました。
ブラックマリア
「ダメよ♡」
「逃げないで♡」
「ねぇアンタ私の事好きって言ったじゃない♡」
と言い天井から姿を現しました!
この時、ブラックマリアは巨大な蜘蛛の姿をしていました!
クモクモの実/古代種
モデル:ロサミガレ・グラウボゲリィ
サンジはブラックマリアの能力に囲まれながら
「あっちを見てもこっちを見ても」
「女 女 女」
「ここは…天国か」
と真顔で言っていました。
怖がらせようとしていたブラックマリアは
「どうかしてるぞこいつ!!」
と驚いていました!
ジンベエの読み通り4階には飛び六胞のフーズフーが待ち伏せしていました。
しかも、そこは『ネコ科フェ』という場所でネコの恰好をした敵ばかりでした。
フーズ・フー
ネコネコの実/古代種
モデル:サーベルタイガー
「あーあー麦わらが行っちまったよ」
「カイドウさんの手を煩わせちまう」
さらに、部下をやられた事に対しても
「『元七武海』海峡のジンベエが大人気ねぇ」
と呆れたように言いました。
ジンベエはそれに言い返すように
「『麦わらの一味』総舵手じゃ…!」
「価値のある方で呼んでくれんか?」
と言い放ちました!
ヤマトの友達!
侍たち
「うわァ恐竜が2匹出てきた!」
「敵だ!飛び六胞だ!」
そこに出てきたのは、ページワンとうるティでした!
2人はナミ達を捜していましたが、完全に見失っているようでした。
ナミとウソップは、お玉とお玉が連れてきた狛ちよによって無事に逃走する事が出来たようですね。
これから、他の仲間たちと合流して再び戦いの場に戻っていくのでしょう。
ヤマト
「ハァ…ハァここなら人は来ない」
モモの助
「……何でござるかコレは」
と言い目の前にある龍の像を見ました。
立派な龍の像ですが、顔の半分は熱の拳で殴られたかのように溶かされていました。
ヤマト
「龍の像……」
「昔は島の正面にあったんだけど」
「僕の友達が壊したから捨てられてるんだ…!」
モモの助
「友達…?」
ヤマト
「そう」
「数年前…父を殺しに来た男…」
と嬉しそうに言いました!
そんなカイドウの敗北についての関連記事はこちら↓
そして、友達の事を思い出しているヤマトの回想の中にはなんと
エースのシルエットが見られました!!!!
この描写が最後のコマとなり998話は終わりました。
まとめ
今回の話では、それぞれの戦況が描かれる中で
飛び六胞の能力が全て判明されましたね!
個人的に飛び六胞の全てのメンバーがリュウリュウの実の能力者だと思っていましたが、ブラック・マリアとフーズ・フーに関しては、恐竜とは違う能力を持っていました。
しかし、その2人も古代種という事には変わりなく非常に珍しい能力者である事は間違いありませんでした。
それぞれの場所で強敵たちとの戦いが始まっていく中で
ライブフロアに留まっていたゾロが遂に動き出すこととなりました。
また、ロビンとブルックもライブフロアから進軍しだす事になるのでルフィ達の戦況はいい方向へと動くことでしょう。
さらに、マルコという強力な仲間が屋上までの移動を支援してくれるようなのでかなり期待できますね。
ルフィもジンベエとサンジの手助けによって遂に屋上へと進軍する事が出来ました!
そのため次の990話では、カイドウ&ビッグ・マムとルフィの対面がみられるかもしれませんね。
しかし、ここで気になってくるのはルフィと同じく屋上のカイドウの元を目指していたキッド達ですね!
もしかすると、先にカイドウの元へとたどり着いており先に戦闘を仕掛けているかもしれません。また、屋上へとの最後の刺客としてカイドウの手下が構えておりそこで苦戦しているという可能性も十分あるでしょう。
今後始まる強者たちの戦いから目が離せませんね!
また、今回出てきた飛び六胞の古代種の能力や強さに関しては別の記事でも考察していきたいと思います!
最後に、この記事を元に次の話の考察も書いてみました!
気になる方はこちら↓