今回は飛び六胞のメンバーの能力や強さについて考察していきたいと思います!
百獣海賊団の幹部クラスに相当する6人のメンバー!
カイドウの作った百獣海賊団は戦力が上回れば大看板という大幹部にも昇格できる制度になっているようで、飛び六胞のキャラ達も実力によっては大看板に成れる素質を持っているようでした。
そんな飛び六胞のメンバーの能力が全て判明しました!
そこで飛び六胞たちのメンバーが大看板に匹敵する程の強さなのか?
もしくは、上回り大看板となれる素質があるのかを考察していこうと思います!
ページワン
リュウリュウの実:古代種
モデル:スピノサウルス
花の都にてサン五郎(サンジ)と戦闘していましたが、特に恐竜の特徴というものは使わずに恐竜たる凶暴さを中心に使い戦闘しているようでした。
スピノサウルスというのは、背中に大きい背びれがあり地上だけでなく水中でも動く事が出来るという特徴があるようでした。
しかし、ワンピースに関しては悪魔の実の能力者は海に嫌われているので、スピノサウルスの特徴である海・水中での動きは見られないでしょう。
ですが、恐竜の能力者そもそもが強い耐久性と怪力があるようなので十分な戦力になると思います。
戦闘が始まってからは姉であるうるティと行動を共にしているため、姉弟の連携攻撃などを持っていると厄介な相手になりますね。
しかし、今の段階では他の飛び六胞達が活発過ぎるので目立っておらず
飛び六胞の中では1番弱い立ち位置になるのではないか?と考えています。
うるティ
リュウリュウの実:古代種
モデル:パキケファロサウルス
ページワンの姉として登場し、戦闘では頭を使って戦う描写が多く描かれています。
何にでも噛みつく性格でカイドウ相手にも思った事を言葉にする性格の様でした。
また、言葉の語尾に『~ありんす』という言葉使いをしているキャラです。モデルとなるパキケファロサウルスは、石頭恐竜とも言われており能力者のうるティも頭突きの攻撃をメインで使う戦闘をしていました。
その威力はルフィの武装色を纏った状態のゴムゴムの鐘と同格以上の強さでした!
そして、ウソップとナミもうるティの得意技である『ウル頭銃(ずがん)』を喰らってしまいましたが、その時は体が動かない程になっていました。
ウソップやナミでも連続で喰らってしまうと絶命する可能性もあるほどの威力の様でした。
また、他にも威力を増しての攻撃があるようだったので戦闘になれば頭の攻撃を警戒しながら戦う必要がありますね。
ブラックマリア
クモクモの実:古代種
モデル:ロサミガレ・グラウボゲリィ
飛び六胞の中で1番大きいキャラです。戦闘に対しても積極的な感じはせずにルフィ達が乗り込んできてもゆっくりとマイペースな行動を取っていました。
現在は、サンジを捕らえて戦闘を行おうとしているようでした。
しかし、サンジはブラックマリア(女)と戦闘する事はないので逃走を続け他の戦場へと進みだすと思います。
このクモクモの実の古代種がどのような能力を発揮してくるのかが非常に楽しみな所です!
巨大な蜘蛛を連想するだけでも、かなりの強敵だという事が分かりますよね。
ちなみに、ブラックマリアの側近には女の手下達がいましたがその手下達はブラックマリアが能力で作った操り人形のような存在でした。
ドフラミンゴのイトイトの実の糸分身のような感じかもしれません。
X・ドレーク
リュウリュウの実:古代種
モデル:アロサウルス
飛び六胞の中で唯一、ルフィ達と同じ最悪の世代の1人です!
初登場では、ドレーク海賊団の船長として登場し2年後の新世界編で百獣海賊団に参加している事が発覚しました!
しかし、本当は海軍本部のスパイ『機密特殊部隊(SWORD)の隊長』として潜入しており
スパイとして潜入していることがバレてしまいルフィ達の軍団に入る事となりました。
SWORDに関する記事はこちら↓
アロサウルスはティラノサウルスと同じような肉食恐竜で大きな頭を持つため噛みつく攻撃が飛び六胞の中でもズバ抜けて強いと予想されます!
現在は百獣海賊団から裏切り者として追われる立場となったため、ルフィ達の軍団に加入している状態になっています!
敵の特徴や特性などを知っていると思うのでルフィ達にとってはかなり優秀な戦力になる事でしょう!これからの活躍が楽しみですね!
フーズ・フー
ネコネコの実:古代種
モデル:サーベルタイガー
飛び六胞の中でも、かつて船長組としての役割を持っていた人物の1人です。
始めは大看板のクイーンと仲が悪いのかと思っていましたが、そんな事はなく裏切り者として百獣海賊団に潜入していたドレークに対し憎悪を持っていました。
フーズ・フーの能力は、かつて登場したキャラの中にもネコネコの実を食べている能力者は存在しましたよね!
それは、CP-0のロブルッチですね!
ルッチは、元CP-9という役職から六式という人間を超越した体術を持っておりその体術にレオパルドという動物の純粋な強さを足して戦うスタイルでした。
これで考えるとフーズ・フーも同じように単純に戦闘能力がかなり上昇したキャラでは無いか?と考察する事が出来ます。
しかし、古代種という点が非常に気になってきますよね。
サーベルタイガーは『剣歯虎』と表記されることもあり上の牙(犬歯)が非常に鋭く長いのが特徴です。
しかし、その牙で噛みつき仕留めるというよりは対象とする生き物の首や呼吸器官などを長く鋭い牙で切断して仕留めるという特徴があるようです。
なのでフーズ・フーもこの特徴のように、素早く動き牙で切り裂いてくる攻撃をしてくるのかもしれませんね。
現在はジンベエと対面し戦闘を始めようとしているため、次の話999話~1000話くらいで戦闘シーンが見られることでしょう!
ササキ
リュウリュウの実:古代種
モデル:トリケラトプス
上記のフーズ・フーと同じく元船長組という経歴を持っており、同士と思っていた狂死郎(傳ジロー)に出し抜かれ怒っていました。
そこから当初の目的であるカイドウの息子(ヤマト)を捕らえるために動いていましたが、フランキーが乱入したことによりモモの助と共に逃す事になりました。
トリケラトプスは草食恐竜として有名な恐竜ですが、『三角龍』と表記されるように頭に付いている3本の角が特徴となっています!
現代で言うとサイに似ている恐竜で、頭を守るように鋭い角が生えています!
さらに、実際のトリケラトプスは角は再生能力も持っているようで、ティラノサウルスのような捕食者との争いで削れても再び綺麗になるようにできていたらしいです。
しかし、これほど強靭な角を持って突進されてしまうと
さすがのフランキー将軍でも大ダメージを受けることになるかもしれませんね。
まとめ
飛び六胞のメンバー全員の能力と強さについて考察していきましたが
どのキャラも強力な力と能力を得ている事が分かりました!
共通して言えることは全てのメンバーの能力が
『古代種』という極めて珍しい能力だという所ですね!
始めにドレークが登場した時には能力を発揮した時
同じ最悪の世代であるアプーが
「世にも珍しい動物(ゾオン)系『古代種』だ!」
と言っていました。
しかし、この時点で百獣海賊団には
飛び六胞だけで6人もいる事になります!
さらに、大看板の3人も古代種の能力を持っているので
合わせて9人も古代種という特殊な能力者が存在する事になります!
カイドウも古代種か幻獣種という能力者だと思うので
ここだけでも相当強い海賊団という事が分かりますよね。
飛び六胞のメンバーの強さに関しては、ほとんどのキャラが恐竜の能力を持っている中で
ブラックマリアとフーズフーに関しては全く別の種族になっているので
この2人に関しては、他のキャラ達とな違った特殊な能力と強さを秘めている可能性があります。
特にブラックマリアは巨大クモなので猛毒などを持っているかもしれません!
ルフィはマゼランによって抗体があるかもしれませんが、他のキャラが喰らってしまうと一溜まりもないでしょう。
もし、毒の攻撃がなくても相手を拘束するクモの糸を出す事が出来るので
拘束されてじっくり倒されてしまうという展開も考えられますね。
これから飛び六胞達の戦闘シーンが描かれていくと思うので
一コマ一コマ見逃さないように考察していこうと思います!