今回はワンピースの999話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の998話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
961話 山の神事件 |
962話 大名と家臣 |
963話 侍になる |
964話 おでん の冒険 |
965話 黒炭家の 陰謀 |
966話 ロジャーと白ひげ |
967話 ロジャーの冒険 |
968話 おでんの 帰還 |
969話 バカ殿 |
970話 おでんVS カイドウ |
971話 釜茹での刑 |
972話 煮えて なんぼの おでんに候 |
973話 光月の一族 |
974話 いざ 鬼ヶ島へ |
975話 錦えもん の一計 |
976話 お控え なすって |
977話 宴はやめだ |
978話 飛び六胞 登場 |
979話 家族問題 |
980話 戦う音楽 |
981話 参戦 |
982話 無礼者meets 無礼者 |
983話 雷鳴 |
984話 僕の聖書 (バイブル) |
985話 新鬼ヶ島計画 |
986話 拙者の名前 |
987話 忠臣錦 (ちゅうしんにしき) |
988話 待たせたな |
989話 負ける気がしねぇ |
990話 孤軍 |
991話 孤軍 |
992話 残党 |
993話 ワノ国の夢 |
994話 またの名はヤマト |
995話 くノ一の誓い |
996話 最強が いる島 |
997話 焔 |
前回の998話はこちら↓
*少し個人的な考えも入っているのでご了承ください!
ポイントはこちら↓
- エースの回想!
- 麦わらの一味の進撃!
- 屋上の状況!
この3つのポイントを元に考察していきたいと思います!
エースとヤマト!
前回の話からヤマトがエースと出会ったときの記憶を思い出していました!
鬼ヶ島に乗り込んだエースの目の前にはヤマトが立ちはだかっていました。
エース
「おれはエース!」
「カイドウの首を取りに来た!」
ヤマト
「父は遠征中だ!」
「今この島には幹部の1人もいない」
「これだけ暴れたらもう十分だろう!」
「別に僕にはこの島を守る義理はないけどね」
エースはその時にはすでに多くの船員達を倒しており
残るはヤマトだけとなっていました。
エースはヤマトが強い者なのに船長ではない事に納得がいかず
ヤマトと決着を付けることにしました!
しかし、2人の戦いは終わらず戦ってるうちにヤマトはエースに心の想いを伝え
エースはそれに答えるようにカイドウの象徴として作られた龍の像を殴り壊しました!
2人は心が打ち解け酒を飲みながら笑い合いました。
ヤマトはエースに海に出た事がなかったためエースに海外の事を聞いていました。
ヤマト
「海外はどうだ!?」
「若い奴らどんどん出て来てないか!?」
エース
「若いの?そうだな」
「キャベン何とか…ってのは話題だな…」
「おれは別格として…」
「南のキッドだろ」
「北のロー、西のベッジ…」
「だが一番強いのは数年後に出てくる」
「おれの弟だ!!!」
とヤマトに嬉しそうに話していました。
ヤマトは、モモの助としのぶにエースとの出会いを話し
かつてワノ国を救うために現れた海賊がいた事を説明しました。
その話からヤマトがカイドウの子供という事が分かり
一気に怯えだすモモの助としのぶ!
しかし、ヤマトがロジャーの息子(エース)と出会ったときの話を聞き驚きを隠せずにいました!
また、ヤマトはモモの助に対し星の数ほどいる海賊達の中で
ルフィに出会い連れてきた事を運命と思い喜んでいました!
麦わらの一味の快進撃!?
一方、お玉に救出され移動中のナミとウソップ
ここでもエースの話題が出てきており
エースはルフィの兄貴という事をお玉は知りました!
お玉
「エースの弟~~~!?」
「おらアニキに悪いこと言ったでやんす!」
ナミ
「気にしてたらあんたに言い返してるわよ!」
「それよりやろう!」
「あんたの作戦!!」
ゾロを連れて屋上を目指そうとしているマルコに対し
立ちはだかる2人の大看板
クイーン
「た易くここを通れると思うな!」
「侍達はもう全員殺されてる頃だろうがよ!」
キング
「後は光月おでんの息子が死ねば」
「この戦いは終わりだ!!!」
マルコ
「本気でそう思っているなら読みが甘ェな…!」
「お前らは今『新時代』を相手にしてんだよい!」
口からガトリング銃のような攻撃を放つクイーン
しかし、マルコに攻撃は通じていませんでした。
屋上の状況!
炎を食べているプロメテウスと雷雲を食べて充電しているゼウス
この時ビッグマムは、すでに屋上に到着しており
カイドウと共にルフィの到着を待っていました!
ビッグマム
「おいカイドウ!」
「どれだけ殺そうと勝手だが」
「ニコ・ロビンは生かしておけよ?」
カイドウ
「お前んとこの三ッ目族は古代文字を読めねェのか?」
ビッグマム
「プリンか!どうだか」
「真の開眼はもう待てねェ…」
ちなみに、プリンに関する記事はこちら↓
話は変わりビッグマムはカイドウにポーネグリフの在りかを訪ねました!
するとカイドウは
「本性を出すのが早すぎるだろう!」
とビッグマムを疑うように言いました!
ビッグマム
「見くびるな!」
「おれはお前を今でも弟の様に思ってんだよ!」
「ロックスが滅びたあの日」
「ゴッドバレーでおれがお前に」
「そのウオウオの実の幻獣種をくれてやってんだ!」
「恩は一生だぞカイドウ!!!」
カイドウ
「好きに言ってろ話は手に入れてからだ」
「ひとつなぎの大秘宝『ワンピース』をなァ!!」
ここで999話は終わりました!
まとめ
今回の話では、エースとヤマトの記憶について関する内容となっていました!
エースは昔、お玉との約束の為に鬼ヶ島まで来ていたのですが
そこではカイドウには出会えずヤマトと出会っていました!
2人は互角くらいの実力のようで戦っていく内に
お互いの心の中が分かり始め、2人は打ち解け合いました!
ヤマトはこの時の事を鮮明に覚えておりエースから弟であるルフィの事も聞いていました!
そして、実際にルフィがおでんの息子であるモモの助によってワノ国へと導かれ
カイドウに挑む展開になった事を運命と思っていました!
さらに、ヤマトはルフィに『D』の名が付いている事にも感銘を受けていました!
ヤマトはエースがワノ国に来ていた時からカイドウへ反発する思いを持っており、ルフィが着た事によりその思いがより強くなったことでしょう!
ヤマトは今まで爆発する手錠を付けられており何も行動する事が出来ていませんでしたが
ルフィによってその手錠は外されたため、これから自身の父親であるカイドウへと逆らうことが出来るようになりました!
今はモモの助を守るという重要な使命を受けているので、直接対決に参加する場面は無いと思いますが
敵の戦力を減らす事に成功したらボスとなるカイドウとの対決にも参加してくるでしょう!
これからのヤマトの行動にも注目が必要ですね!
最後に、この話を元に次の話の考察もしてしてみました。
よかったら参考までにご覧ください↓