今回はワンピースの1003話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1002話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
961話 山の神事件 |
962話 大名と家臣 |
963話 侍になる |
964話 おでん の冒険 |
965話 黒炭家の 陰謀 |
966話 ロジャーと白ひげ |
967話 ロジャーの冒険 |
968話 おでんの 帰還 |
969話 バカ殿 |
970話 おでんVS カイドウ |
971話 釜茹での刑 |
972話 煮えて なんぼの おでんに候 |
973話 光月の一族 |
974話 いざ 鬼ヶ島へ |
975話 錦えもん の一計 |
976話 お控え なすって |
977話 宴はやめだ |
978話 飛び六胞 登場 |
979話 家族問題 |
980話 戦う音楽 |
981話 参戦 |
982話 無礼者meets 無礼者 |
983話 雷鳴 |
984話 僕の聖書 (バイブル) |
985話 新鬼ヶ島計画 |
986話 拙者の名前 |
987話 忠臣錦 (ちゅうしんにしき) |
988話 待たせたな |
989話 負ける気がしねぇ |
990話 孤軍 |
991話 孤軍 |
992話 残党 |
993話 ワノ国の夢 |
994話 またの名はヤマト |
995話 くノ一の誓い |
996話 最強が いる島 |
997話 焔 |
998話 古代種 |
999話 君がため醸みし待酒 |
1000話 |
1001話についてはこちら↓
前回の1002話についての記事はこちら↓
*少し個人的な考えも入っているのでご了承ください!
ポイントはこちら↓
・ルフィが失速!?
・CP-0登場!?
この2つのポイントを元に考察していきたいと思います!
Contents
ルフィが失速!?
前回の話からカイドウに対し『ゴムゴムの猿王銃乱打!』(コングガトリング!)を放ったルフィ!
その勢いのままカイドウを全力で殴り続け
最後にはカイドウが地面に叩きつけられるまで殴り続けました!
そのルフィの気迫に驚いた表情を見せるビッグマム!
しかし、ルフィは戦いの始まりからギア4を使っていたので
時間制限が訪れ、萎んでしまいました!
ギア4の状態から萎んでいくルフィに驚くキッド
「いつやられた!?」
ローは、ルフィの子の状況を
ドレスローザで1度見ているので理解しており
「あの鉄球みてェな技の副作用だ!」
「10分程、覇気を使えなくなる!」
と説明してくれました。
キッド
「リスク付のパワーか」
「だが今のが全部効いていたなら…!」
と少しルフィの攻撃に期待しているかのように言いました。
しかし、その状況を笑ってみているビッグマム
ギア4の副作用で倒れているルフィに
ナポレオンをかざし攻撃を仕掛けました!
「刃母の炎(ははのひ)!」
とっさにゾロはルフィを抱え攻撃を回避しました。
その状況に見向きもせずに
倒れているカイドウに戦闘態勢を緩めないキッド
「カイドウに追い討ちを仕掛けるぞ!キラー!」
ローは攻撃を仕掛けてきたビッグマムに対し
「カウンターショック!!」で反撃しました!
やはり、ローの攻撃はカイドウにも通用したように
ビッグマムに対してもしっかりと効いていました!
カイドウに追撃をしようとしていたキッドですが
キッドが攻撃範囲に迫った時には
丁度カイドウが起き上がろうとしているときでした。
そして、カイドウは
ヘビがとぐろを巻くように渦巻き
「龍巻壊風(たつまきかいふう)!」
という技で、巨大な竜巻を発生させました!
当然、竜巻には鋭いかまいたちの攻撃もあり
キッド、ローたちは避けながら状況を見ていました。
担がれている事に気づくルフィ
「あ!ゾロ…ありがとう…」
巨大な龍巻きを見て驚くゾロ
「ただの災害じゃねェか!!」
ゾロはルフィを運びながら避けていたのですが
その台風の威力にルフィが巻き込まれてしまい
カイドウの元へと吸い寄せられました!
ゾロ
「しまった!!」
飛んでいくルフィ
「ああ~~~!!」
力も入らず風に飛ばされるがままのルフィ
すると、カイドウは上空に飛んできた
ルフィを食べてしまいました!!
ルフィ
「ぎゃあああ!!!」
急な事にびっくりしたゾロ
「待て待て!ウチの船長を…!」
「食ってんじゃねェよ!!!」
焦りながらも攻撃を構えるゾロ
「三刀流…!」
「黒縄大龍巻!!!」
覇気に気づくカイドウですが
巨大な龍巻に飲み込まれました!
「ウオオオ!」
思わず口を開き
ルフィを口から出してしまったカイドウ!
ビッグマム
「あのガキ…」
「カイドウを斬りやがった!!」
カイドウ
「アァ効くぜ、そうか…」
「あれはおでんの刀だな…!?」
「龍巻きで俺におれに挑むとは」
「ウォロロロロロ!」
とゾロの実力に面白がっているようでした!
サイファポールの登場!?
ルフィ達の戦況から離れライブフロアでは
ギフターズ
「屋上の戦闘が激しすぎて」
「ガレキの雨が止まねェよ!」
???
「やれやれ…」
「取り引き相手が死に…」
「招かれた宴が…」
「まさか戦場に変わろうとはな」
*取引き相手とは、カイドウにやられたオロチの事ですね。
そう話している人物とは
世界最強の諜報機関CP-0でした!
CP-0
「20年来の『ワノ国』の弔い合戦らしいな」
「カイドウと最悪の世代との激突は必至だった」
「まさに運命的に……」
「侍と海賊達は手を組んだわけだ」
「世界の情勢が大きく変わろうとするこの時に…」
「万が一…」
「四皇が2人とも消える様なことがあれば…」
「もはや予測不可能の世界…!」
「…だが、いらぬ心配」
そう言って囲碁を使い
ルフィ達とカイドウ達の戦力を白黒で分け始めました。
CP-0
「まともにやれば」
「大将にすらたどり着けぬ戦力差…」
「奇襲を成功させた作戦は見事!!」
「だがこの戦は」
「大将の首を取っても終わるまい…!」
「これは島内、逃げ場のない」
「総戦力!!!」
「カイドウの強力な幹部達を野放しにすれば」
「100人単位で兵を削られるだろう」
そう言ってルフィとカイドウ達の戦力を囲碁の白黒で分けていました。
- カイドウ軍:2万7000人!
- ルフィ軍:5000人!
こうみれば戦力の差は圧倒的!
しかし、ここでお玉の言っていた作戦が通用してくるのでは無いでしょうか!
もし自分が考察しているような展開だと
この戦力差も大きく分かってくる事になると思います!
ちなみに、その内容に関する記事はこちら↓
悪い笑みをするCP-0
「新世代が幹部達を阻止できなければ」
「この碁盤は黒一色になって終わり」
「少々見え透いた勝負ではあるな…」
「できるだけ潰し合ってくれ…」
「海賊の諸君…」
そして、再び屋上での戦況が描かれますが
そこではカイドウが遂に
人獣型を始めて見せてきました!
ゾオン系、特有の姿です!
キッド
「何だあの姿…」
ルフィ
「カイドウ…?」
ロー
「人獣型(じんじゅうがた)か」
ルッチでいうこのような感じですね↓
ちなみに、CP-0のルッチに関する記事はこちら↓
カイドウ
「おいリンリン…!」
「楽しいな…!ウォロロロ!」
ビッグマム
「マ~マママハハハ…!カイドウ」
「おれも今そう感じてたトコさ!」
ここで1003話は終了となりました。
まとめ
今回の話ではルフィの猛攻が止まってしまい
四皇2人を相手に10分程ルフィ抜きで戦うと同時に
ルフィを庇いながら戦うという悪い状況になってしまいました!
さらに、最後にはカイドウは人獣型の姿となり
最終形態のような姿を見せました!
*ここは是非、描写をみて迫力を楽しんでください!
同じゾオン系であるルッチも
人獣型の時が一番戦いやすい様子だったので
カイドウも同じように
1番戦いやすい状況にしてきたという可能性がありますね。
さすがに、範囲の大きい状態のままいれば
ルフィやゾロたちの攻撃が当たりやすいので
本気で倒すために変身したのかもしれません。
しかし、始まってから
すぐにカイドウに本気を出させる
最悪の世代組は相当な実力を持っているという事になりますね。
世界最強の諜報機関である
CP-0も四皇が2人には敵わないと思っていますが
万が一…という状況も考えていたので
四皇が2人も消えるという展開になろうとすれば
何かしらの形で動き出すかもしれませんね!
CP-0が戦況を整理していましたが
誰がみても圧倒的な戦力の差が出ていました。
しかし、これを覆すのは
やはりお玉の作戦なのではないでしょうか?
今回は屋上の戦いだけではなく
他の戦況も描かれていたので
ここから少しづつ変わってくる可能性が高いでしょう!
最後に、この話を元に次の話を考察してみました!
気になる方はこちら↓