今回はONEPICE.magazine(ワンピース・マガジン)の中に描かれている
episode Aについて紹介していきたいと思います!
エピソードエースとは、主役がエースの本格ストーリーとなっており
現在話題沸騰中の作品となっています!
作画は週刊少年ジャンプにも載っている
Dr.STONEを書いているBoichi先生となっています!
ワンピースのキャラクターをBoichi先生が描くという
スペシャルな内容となっているので
尾田先生とは違う形の描き方も楽しめる作品となっています。
第2話/鬼の子
白ひげを倒すことを目標に掲げ勢いを付けたエース!
船の甲板では白ひげに見立てて木の板に攻撃をしていました!
エース
「神火 不知火(しんかしらぬい)!!」
「一灯(いっとう)!」
攻撃をしたエースでしたが
白ひげに見立てた木の板には
炎貝(フレイムダイヤル)が付けてあり
エースの炎を吸収してしまいました!
エースの一味たち
「船長の火が消えた!」
「コレが空島の炎貝か!」
不満な表情のエース
「ちょっと待て…」
「今のは手加減しすぎた」
マスクド・デュース
「何貝にムキになってんだ!」
「言ったろエース!」
「貝のそれは特定のエネルギーを取り込むただの性質!」
開き直り見張り台に上がるエース
「いいか野郎共ォ!!」
「いよいよおれ達はシャボンディ諸島」
「魚人島を経由して」
「新世界へ入る!!」
「高みを目指すのにおれは」
「周り道はしねェ」
「掲げた旗に誓え!」
エースの呼びかけに呼応するエース海賊団
エース
「狙うは白ひげ!」
「エドワード・ニューゲート」
「駆け上がるぞこの大海の頂きまで!」
シャンボンディ諸島
エース
「航海ご苦労!」
「船員労うのも船長の役目だ!」
「食料調達はまかせろ!」
と言い残し、町の間かに去っていきました!
残された一味とデューク
そこに現れた謎の男
「君が船長か?」
デュース
「いや…すまない…」
「おれは代理だ」
「本人は着くなり早々匂いに釣られて…」
謎の男
「フ…船長とはいつの時代も」
「気ままなものだな」
デュース
「縁だなんだと人を海賊に引き込んだりな」
「じいさん、あんたも元船乗りか?」
謎の男
「大昔の話だ」
隣で騒ぎ出すエースの船員!
それのその筈!
その謎の男は海賊王の右腕であるシルバーズレイリーでした!
レイリー
「些細なきっかけで船に乗り」
「その割には長く旅をした」
「縁…か」
「君とは気が合いそうだな」
エース
「おう!船のコーディング話はついたか?」
今更気づき驚くデュース
「はぁ!?」
「シルバーズレイリー!?」
「あの海賊王の船の副船長?」
2人の話を聞くエース
「ん?何の話だ?」
エースの一味
「デューの旦那が海賊王の右腕と」
「意気投合しちまったって話」
「もし生きてたらエース船長も」
「海賊王と気が合ったりしてな!」
エース
「何だそりゃあ」
「くだらねェ事で盛り上がりやがって」
「あんなのと一緒にされちゃあ」
「敵わねェ…」
エース
「海賊王だなんだと持ち上げた所で」
「所詮、腕っぷしが立っただけの」
「ろくでもねェ犯罪者!」
「おれにとっちゃあ」
「奴はただの踏み台だ!」
エースの一味
「言うなァ船長!」
「たかが海賊王!」
「超えちまおう!白ひげ倒して!」
魚人島
魚人島のレストランで騒ぎながら食事をするエース達!
そこへ魚人が言い寄ってきました!
ハモンド
「おいおい騒がしいな、下等種族!」
「でかでかと掲げられた四皇の旗ァ」
「目に入らなかったのか!?」
「大人しく縮みあがってりゃいいんだよ」
エース
「知ってるさ、白ひげのシマ…」
「だからって訳じゃねーけどな」
「迷惑かけたなら謝るぜ」
ハモンド
「ハモハモハモ…」
「勘違いするな、ここは魚人の島」
「あの旗に感謝する馬鹿も多いが」
「元をただせば大海賊時代」
「魚人島が荒れた原因もお前らが作ったんだろ?」
エース
「一緒にすんなよ」
「そいつがした事はそいつの罪で」
「おれ達には関係ねェだろ」
ハモンド
「ハモハモハモ!」
「罪はこびり付くものだ!」
「同じ種族!同じ血が流れている限りな!」
エースは拳を出さずに覇王色の覇気を使いました!
覇気で倒れるハモンド!
他の魚人たち
「人間風情が妙なマネを…!」
「イブの養分にしてくれる!!」
エース
「先に獲物出したのはてめェらだ!」
「降りかかる火の粉は払う!」
「後悔しろよ…!」
「おれ達スペード海賊団に喧嘩売った事と」
「美味い飯屋に迷惑かけちまった事を!」
新世界
新世界の吹雪が吹く島にて
デュース
「おいエース!」
「少しは仲間休ませろ!こう戦い通しじゃ…」
エース
「へっ…」
「おれの背中について来てくれるんじゃなかったのか?」
デュース
「意見言う権利くらいあんだろ!」
寒い吹雪の中を震えながら進む一味
デュース
「まだ標的は残ってんのか?」
エース
「…次は海賊だ」
「四人の皇帝その1人」
「赤い髪に三本傷の男」
デュース
「シャ…シャンクス…!?」
「今から四皇とやりあおうってのか!?」
「無茶が過ぎるぞエース!」
割って入るエース
「デュース!」
「俺が弱く見えるか?」
「まぁ赤髪とはやりあわねェんだけどな」
エースの一味
「へ?」
弟(ルフィ)の恩人なので
お礼を言いに来ただけという事を聞いて安心する一味!
シャンクスの一味がいる洞窟についたエース達
シャンクス
「ほう…おれに挨拶?」と戦闘態勢に入ろうとするシャンクス
すると、会いに来た訳を丁寧に話すエース
シャンクスは喜び宴を開きエースと話しました!
「エース少し思い当たる事があるんだが」
「ルフィとは杯を交わした義兄弟…」
「英雄ガープがジジイなら」
「お前さんの父親は…」
そういうとエースは
「ああ、あいつの事は口に出したくもねェな」
「あんたには悪いが」と言いました。
シャンクス
「…そうか」
「ならよそう…よくここまで来た」
戦意がない人物には何もせずに見送るというシャンクスの優しさが見えるシーンでしたね。
ちなみに、シャンクスに関する記事はこちら↓
新世界とある海域
エース達は白ひげの補給地と知っており
白ひげが現れるまで待つようにしました!
島の海の様子に違和感を感じるエースの一味
「ななんだ?」
「巨大な水の竜巻が…!?」
すると、巨大な水の竜巻から
海峡のジンベエが現れました!
「この島に無断で踏み入るその意味を」
「新人じゃとて分からん訳ではあるまい…」
エース
「へ…デケェの…」
「おれは白ひげってのに会いてェんだよ!」
ジンベエ
「わしは白ひげ海賊団でもありゃせんが…」
「義理あってお前さんの相手をする」
エース
「何でもいい立ちはだかるなら…」
「てめェの灰を踏み越えて行くまでだ!」
2人の戦いは互角で5日にも及ぶ長期戦となっていました。
体力の限界がきて倒れ込む2人!
そんな中、海の方からモビーディック号が現れ最強の男が出てきました!
白ひげ(エドワード・ニューゲート)!
「おれの首をとりてェってのはどいつだ?」
「望み通りおれが相手をしてやろう…!」
白ひげの覇気に振るえる一味!
仲間が立ってることすらままならない状況をみて
エースは仲間を守りました!
「炎上網!!!」
炎の壁を作るエース!
「お前ら逃げろ!」
白ひげ
「何だ…今更腰が退けたか…」
エース
「仲間たちは逃がして貰う…!」
「そのかわり…」
「おれが逃げねェ…!」
その行為に対し、一緒に戦おうと懇願する一味!
何でも背負い込むエースに今は逃げようと言いました!
エース
「おれは負けねェぞ」
「それにな、いいんだよ!」
「欲しいもんが手に入んなら」
「命ぐらい…掛けられる…」
「生きてていいって理由が見つかんなら」
「死んだって悔いはねェ」
その言葉を聞き決心を決めた様子のデュース
「退くぞ!お前ら!」
「小回りの利くスパディル号で」
「奴らの大型船の裏を取る!」
白ひげ
「グララララ、いい仲間だ!」
「随分と慕われてやがる」
「口がきけるなら名乗ってみろ!小僧…!」
エース
「ポートガス・D・エース」
そう言い放ち大技を繰り出しました!
大爆発を見守るエースの一味!
「あいつは死なねェ!」
「助けてェなら手ェ動かせ!」
黒ひげ
「ゼハハハハ!」
「利口なのがいるな…」
「だが相手は選べよ」
「生きてナンボだろ?この世界…」
捕まってしまったデュースたち
そして、エースも気を失っており
気が付けば船の上に乗せられていました!
『ガムシャラに走ってきたエース』
『敗北を知ったエースは先に何をみる…』
まとめ
今回はワンピースマガジンに描かれている
エピソード・オブ・エースについて考察をしていきました!
Boichi先生の描いたエース・ジンベエ・シャンクス達は
とても迫力のある描写となっていました!
エースが白ひげの首を狙うために進んでいくストーリー
話の終盤に入ってきており
遂に白ひげとの直接対決となりました!
結果は原作でも知っている通り敗北!
勢いのあるルーキーとして有名となっていたエースにとっても
大きな壁となった敗北!
仲間とも離れ離れになりこれからどうしていくのか!?
エース達の仲間の行方も気になってくる所ですね!
もしかすると、本編と連動する
重要な伏線が記されているかもしれません!
第3話を心待ちに待っておきましょう!