今回はワンピースの1005話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1004話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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1005話 |
*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
考察ポイントはこちら↓
- 人質のサンジ!
- リンクする眼!
- ロビンVSブラックマリア!
今回は、この3つのポイントを元に考察していこうと思います!
人質のサンジ!?
ブラックマリアと拘束されているサンジ
「さあ、私は侍達の息の根を止めに行かなくちゃ…♡」
「カイマンレディ、島中に声を届ける準備は?」
カイマンレディ
「できてます!」
ブラックマリア
「黒足…すぐにニコロビンをここに呼んで貰える?」
サンジ
「……」
ブラックマリア
「入り口には一度ついたら二度と取れない」
「粘着質の私の糸(ハードガム)が何重にも張りめぐらされ…」
「床もそう!踏めば動けなくなる」
「そして奥には」
「麻酔銃を構えた部下達…!後はさァ…♡」
メリケンサックを拳に構えるブラックマリア
「呼んでくれるだけでいいのよ!!」
「ニコロビンを!!!」
そう言いながら蜘蛛の巣に囚われているサンジを殴り始めました。
無抵抗で殴られ続けるサンジ。
ブラックマリア
「さあ助けを呼んで!」
「私には次の用がある!!」
殴られ続けても何も言おうとしないサンジ
ブラックマリアの部下達
「ああムリ泣けて来る…」
「きっとあの男…」
「仲間を危険にさらすまいと…」
「声すら発さず死んでいくんだわ…」
「敵じゃなかったら私ホレてたかも」
ブラックマリアの容赦ない攻撃に対しサンジの無抵抗でした。そんな姿勢に感動し泣いている部下達。
サンジ
「ま」「待て!!!」
「一言くらい…」
「言う隙を与えてくれよ…」
ブラックマリアの部下達
「クソくらえとか…憎まれ口たたいて」
「死ぬ気なんでしょ…」
「やめてこれ以上…」
「姉さんを怒らせたら…」
サンジ
「助けて!!」
「ロビンちゃーーん!!!」
ブラックマリアの部下達
「え~~~!!」
「呼ぶ気満々だったー!!」
リンクする眼!?
サンジ
「ここは3階!」
「大宴会場!」
「人質になっちまった!」
「ごめん!!!」
氷鬼の抗体を作っているチョッパー
「…サンジ」
キッド海賊団のヒート
「何だこのみっともねェ通信は…!」
ハート海賊団のべポ
「麦わらの一味…!?」
ナミ
「敵は十中八九『女』ね…まったく」
ウソップ
「おいナミ サンジの声アレから聞こえるんだ!」
「さっきも見たぞ!?」
「何だあの眼」
そこには真打ちのバオファンや何人かのギフターズ達に共通して付いている眼をつけたネコがいました。
ブラックマリア
「ウフフ呆れた…」
サンジ
「ハァ…ハァ…さァこの糸を解いてくれ」
「ロビンちゃんを呼んだぞ!」
サンジ
「ロビンちゃんが来てくれなかったら」
「おれは殺される~~~!!」
「助けて~~!!!」
フーズフーと戦闘中のジンベエ
「おいおい島中に轟いとるぞ!」
「ニコロビンは世界的に重要な存在」
「やはりその知識を狙ってきたか…!」
ササキと戦闘中のフランキー
「完全にロビンの身柄を手に入れる罠じゃねェか!」
ロビンVSブラックマリア!?
ブラックマリアがいる大宴会場近く
『うわあああああ!!』
ブラックマリアの部下
「姉さん誰かこっちに向かって来る」
ブラックマリア
「…早いわね!」
「お前さんは…逃がしはしないよ」
サンジ
「はァ!?」
ブラックマリア
「私を好きだって言っただろ?」
「ここから先はビジネスじゃなくて私情よ♡」
「あの子達みたいに」
サンジの後ろには蜘蛛の巣に捕らわれている男達がいました。
「お前さんは私が飼いたいの♡」
「私がいなきゃ生きていけない体に♡」
サンジ
「おれは全てのレディを」
「愛したい!!!」
ブラックマリア
「そんな浮気は許さない!」
「しつけてあげる!!」
サンジ
「待て!…レディを傷つけたくなくて」
「武装色がなよっちまうんだ!」
突如現れたロビン
「巨大樹(ギガンテスコ・マーノ)」
「スパンク!!!」
顔面に攻撃を喰らったブラックマリア
「…どこから入ったんだい!?」
ロビン
「どこにでも咲けるわ」
ブラックマリア
「よくも顔を…」
ロビン
「おびき出せれば簡単に」
「捕らえられる女を想像してた?」
サンジ
「ロビンちゃーーーん!!」
ロビン
「悪の組織にいた時間も長いの…」
「仲間にひどい事だれたらちょっと」
「出ちゃいそう…私の悪魔の部分…!!」
ブルック
「ハイ失礼!黄泉の冷気えで」
「斬っちゃいました!」
ブルックの氷は蜘蛛の糸と相性が良かったようで縄を全て壊してしまっていました。
そして、助けられたサンジは錦えもん達の元へと行く動きを見せました!
サンジにとっては女のいる戦場は敗北も同然なのでこれから活躍していく事でしょう!
ジャック(通信にて)
「ブラックマリア!」
「侍達の息の根はおれが止める…」
「瀕死であれ飛び六胞に殺せる程」
「赤鞘達は甘くはない!」
「いいな!?手を出すな…!」
ちなみに、その謎の人物についての記事はこちら↓
ブラックマリア
「見くびられたものね…!」
「だけど…ちょうどよかった…」
「そうして貰えると助かるわ」
上着を脱いでロビンとブルックに対し戦闘態勢を構えるブラックマリア
「ねェ、ニコ・ロビン」
「あんたはカイドウ様のものに…」
「なるのよ♡」
ロビン
「いやよ」
「死んだ方がマシ!!」
その言葉に痺れた表情を見せるブルック!
ここで1005話は終わりました。
まとめ
今回の話では屋上の戦いとは別の戦況が描かれており、特に捕らわれているサンジの場所に進展がありました!
女であるブラックマリアに捕まった事により無抵抗となったサンジ!
ブラックマリアはサンジを利用してロビンを誘き出そうと企んでいましたが、サンジはロビンが飛び六胞に負けないと信じているためか迷わずにロビンをその場に呼びました!
その気持ちに答えるように現れたロビン!
ブルックも一緒に同行しサンジを救出するためブラックマリアの元に辿り着きました!
クモクモの実(古代種)という特殊な能力を持つ飛び六胞にロビンたちは勝つことが出来るのか!?
ここで先にサンジを救出できたとしてもブラックマリアとは戦えないので、サンジには別の戦場に行くように仕向けるかもしれませんね。
ブラックマリアに対して言っていた『私の悪魔の部分』とは何なのか?!
ここも今後の伏線となってくるのかもしれませんね。
そして、ウソップが見つけた謎の眼を持つ動物たち!
カイドウ軍の連絡手段のようなものとして使われていました。これによってルフィ軍団の戦況やそれぞれの人物の場所を把握しているようだったので、瀕死となっている錦えもんたちやヤマトたちも見つかる事になっていたのです。
この連絡網を絶つことが出来ないと鬼ヶ島内でいくら場所を移動しても安心する事はできないようですね。
ここについては、ウソップが疑問を抱いていたので狙撃などで対応してくることでしょう。
それぞれの戦況が動き出し色んな所で気になる伏線なども出てきましたね。キャラも多く展開も変わってきますが、一コマ一コマ見逃さずに読んでいきましょう!
そして、この記事を元に次の話の考察もしていくので気になる方はこちら↓