今回はワンピースの1006話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1005話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
考察ポイントはこちら↓
- 大将の行方!?
- ペロスペローの脅威!
- ヒョウ五郎の最後!?
今回は、この3つのポイントを元に考察していこうと思います!
大将の行方!?
リンクした眼を持つギフターズ
「逃げた…!!」
鬼ヶ島内に広がる無線の声
『敵の大将モモの助が~~』
『開かずの倉庫から~~』
『逃げたよ!!』
『モモの助の姿は見えない!』
『ーけど間違いない!』
百獣海賊団はヤマトとしのぶの姿を確認し、間違いなく一緒にモモの助もいると確信していました。
予想通りモモの助はヤマトの腰に巻き付く様に隠れており姿を見せないようにしていました。
「しのぶさん!こっち!」
「目立たない道へ!」
ヤマトはしのぶと共にギフターズ達を倒しながら逃げ道を捜しました!
鬼ヶ島中に流れる通信を聞いたサンジ!
「また通信、モモとしのぶちゃんが!」
ブラックマリアの館から逃げ出したサンジはギフターズ達を倒しながら3階を突き進んでいました。
「おい!開かずの倉庫ってどっちだ!」
倒されたギフターズ
「ド…ドクロドームの、入り口付近に…」
モモの助たちを助けようと思っていたサンジですが、モモの助の場所は錦えもん達のいる場所と反対方向に位置しました!
「どっちにおれは必要だ!?」
「あっちか?こっちか?」
「ん~~……こっちだ!!!」
そういうとサンジはすぐにその場から移動していきました!
ちなみに、その人物についての考察記事はこちら↓
ペロスペローの脅威!
ペロスペロー
「惜しかったな…!」
「満月の戦士達…!」
「お前らの勝利には天候の運が必要だ!」
キャロット・ワンダがペドロの敵討ちとして戦っていましたが、勝敗はペロスペローの勝利となりました。
ペドロの言葉を思い出し悔やむキャロットにペロスペローは煽るような言葉を放ちました。
「ペドロの敵だと!?」
「ビッグマム海賊団のナワバリに」
「てめェらピクニックでもしに来てたのか!?」
「仲間に死なれたくなきゃあ」
「森の草でも食ってろォ!」
反撃できる気力もないキャロットとワンダ
「さて、百獣海賊団と手を組むのは気が乗らねェが」
「若者共には四皇の格ってモンを教えてやらなきゃなァ!!」
ペロスペローは、そう言いながらドクロドームの方向へと歩き出しました!
ヒョウ五郎の最後!?
クイーンの氷鬼の影響を受けた者たちには、マルコが青い炎をもたらし体力を底上げしていましたが遂にその力も限界に達していました!
ルフィ軍団の侍たちは、お互いに声を掛け合いチョッパーが作っている抗体を信じて戦っていました。
一方、ギフターズ達も氷鬼の影響はありクイーンに対し不満を持っていました。
「アプーさん、もう限界っす!」
「あいつらの後ろに抗体があるのに守りが鉄壁で超えられねェ!」
アプー
「泣き言言って助けてくれる上司じゃねェだろ!」
ギフターズ達
「しかし、なぜか敵に寝返ったXドレークと!」
「突如現れたワノ国伝説の大親分」
「花のヒョウ五郎が強すぎて」
「全くあのタヌキに近づけません!!」
オロチお庭番衆
「さっきまで小せェジジイだったのに!」
「カイドウが執拗に勧誘し続けた強さが戻ってきてやがる!」
この時、ヒョウ爺はクイーンのエキサイト弾『氷鬼』に触れた事によって、命の限界でも力を引き出されている状態となっていました!
ヒョウ五郎
「おれが氷鬼になろうとしたら」
「その前に迷わずおれの息の根を止めろ!」
「さもなくば!」
「おれはおめェらも!広場にいる全員を無差別に斬り殺す事になる!」
侍の親分達
「そんな!」
「でも大親分がもし氷鬼になったら…」
「誰にも止められないのは確か…」
ヒョウ五郎
「頼んだぜ……」
そういうとヒョウ五郎は抗体を狙って来る侍ギフターズ達に向かっていきました!
「花の一刀流!」
「怒髪(どはつ)」
「光拝(こうはい)!!」
ヒョウ五郎は敵をなぎ倒しながら心の中で思いました。
『なァおでん』
『力の有り余ってたあの時代に』
『お前と共にカイドウに挑んでたらってよ…』
『時々考えた…!』
『だが、錦えもん達は見事に討ち入りを果たしたぞ…!』
『それにおれにも面白ェ弟子ができたんだ…!』
『ワノ国にはきっと』
『夜明けがやってくる!!!』
*面白い弟子とはルフィの事を指していました。
ヒョウ五郎の快進撃を見て焦るクイーン
「オイオイフロア全滅しちまうぞ!」
「…野郎!!」
クイーンはブラキオサウルスの状態でヒョウ五郎に向かい咆哮を放とうとしました。
しかし、その瞬間
「鳳凰印!!!」
マルコの攻撃がのどに直撃しました!
「お前はおれと戦ってんだろ!?」
「そっちの侍達に手ェ出すのは」
「おれの首取ってからだよい!!」
そこに入りマルコに攻撃するキング!しかし、マルコは攻撃をかわしました。
クイーン
「くそ!しぶてェ野郎だな!」
「さっさとくたばれ!」
クイーンとキングの攻撃をかわし2人を吹き飛ばしました!
当然2人とも覇気を纏っているためマルコも負傷していますが、大看板2人を相手にマルコは圧倒していました!
「さすがに…10億越え2人引き止め続けるのはキツいな…」
「急げたぬき…」
そんなマルコに関する記事はこちら↓
ワノ国の侍たち
「うわああ!みんながまた氷鬼に戻ってく!」
「今後は鬼達も命の危機だ!」
ヒョウ五郎
「やれ!本望だ…」
「まるで最後に天が褒美をくれた様だ」
「これ以上はおめェらの命を…」
「危険にさらすだけ!」
そう言いつつ、氷鬼になりかけているヒョウ五郎
『お前達…』
『男、花のヒョウ五郎この人生に…くいはなし!!!』
ここで1006話は終わりました!
まとめ
今回の話ではライブフロアの状況がメインとなっているようでした!
開かずの倉庫からはヤマト達が動き出し、鬼ヶ島の入り口ではペルスペローが戦場へと進みだしました!
ライブフロアでは、クイーンが放ったエキサイト弾(氷鬼)の影響が出ておりチョッパーが抗体を作るために侍たちが全力でサポートしていました。
しかし、氷鬼の進行は進んでおりワノ国の大親分にあたるヒョウ五郎までも氷鬼に浸食されていました!
ヒョウ五郎は氷鬼になれば自分を斬るように指示しており斬られる寸前となって話しは終わりました。
ですが、ここでヒョウ五郎が居なくなってしまうと侍たちの士気が下がってしまうと思うのでヒョウ五郎が斬られる前にチョッパーが氷鬼の抗体を完成させてくれると信じています!
そうなれば、ワノ国侍たちの士気が高まり一気に優勢となりそうですね。
また、チョッパーを守るために大看板の2人をマルコが足止めしているという状況になっていました!
さすがは、元白ひげ海賊団の1番隊隊長ですね!
百獣海賊団のNo.2/No.3を相手に引けを取らずに戦っていました!
チョッパーが抗体を完成させれば、マルコも自由に戦う事ができると思うのでライブフロアの戦況が大きく変わる事でしょう!
ちなみに、この話を元に次の話を考察してみました↓