今回はワンピースの1007話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1006話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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1006話(前回の話)
*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
考察ポイントはこちら↓
- 抗体完成!
- 失敗作!?
- おでんが復活!?
今回は、この3つのポイントを元に考察していこうと思います!
Contents
抗体完成!?
百獣海賊団はヒョウ五郎の活躍に驚きを隠せずにいました!
しかし、ヒョウ五郎親分は氷鬼の症状が進行しており部下に自分が完全に氷鬼となる前に斬首するように指示していました。
ですが親同然のような存在であるヒョウ五郎をすぐに斬れない部下!
ヒョウ五郎
「頭を空にしろ!」
「おれが鬼になっちまったら」
弥太親分
「わかってやすよ」
「ちょっと待ってくれ!」
「もうやりやす!今やります…!」
見守る親分達も直視する事できず他の感染者にも止めを刺せないでいました。
しかし、氷鬼は進行していく一方、感染者たちは氷鬼になり始めました!
チョッパーが作っている薬(抗体)を待っている侍たち!
「たぬきさん薬はまだかー!?」
「またこのフロアが!人間が!」
「氷鬼に浸食されちまう!」
氷鬼の影響はルフィ軍団だけではなく百獣海賊団にも影響していました!
「クイーン様、助けてー!」
「何でおれ達が!」
「上司のあんたのウイルスで死ななきゃならねェんだよ!」
その言葉に表情を曇らせるクイーン
「…ああ!?」
「黙れ雑魚共!!!」
「氷鬼はおれの傑作ウイルスだ!」
「むしろお前らの為にあると言っていい!」
そういうとクイーンはプレシャーズやウェイターズ達の侮辱し始めま役に立たないと言っていました!
「せめて最期に鬼にでもなって」
「死に花咲かすしかねェだろうだよ!」
ギフターズ
「それじゃまるでおれ達に死ねって…」
クイーン
「ああそうだ…!」
「兵はいくらでもいる!!」
そのクイーンの言葉を聞いて絶望し逆上するギフターズたち!
「畜生ォ!死んでたまるか!」
「生きのびてこんな海賊団やめてやる!」
クイーンは部下に言った言葉を気にする様子もなく侍たちに話しかけました。
「お前らそこで何かを守ってるつもりかも知れねェが」
「タヌキの野郎も海賊だぞ!?」
「てめェにだけ抗体を投与してトンズラしてるに決まってる!」
「海賊は裏切るもんだ!」
氷鬼となるヒョウ五郎を斬首する決心がついた親分は刀を振り下ろす覚悟を決めました!
しかしその瞬間にチョッパーが入り刀を止めました!
「待てー!」
「よかった!間に合った!」
ワノ国の侍たち
「え~~~!?」
「たぬきさん!!」
チョッパーは抗体をヒョウ五郎に飲ませることに成功しました!
「やったァ~~~!!」
「たぬきさん信じてたぞー!」
続けてチョッパーは助手を務めたミヤギとトリスタンに声かけました。
そこには大砲が準備してありチョッパーに指示され大砲を放ちました!
「チョパファージ霧胞(ネブライザー)!」
ライブフロア中に広がる煙!
クイーン
「何のつもりだ!たぬき!」
チョッパーはライブフロア中に広がった感染を止めるために抗体を打って回るのは困難と判断し、霧状の抗体を作り皆が吸入する事によって接種できるように工夫しました!
クイーン
「てめェらみてェな田舎海賊団の船医が」
「こんな技術どこで身につけた!?」
チョッパー
「おれ達は世界中に散らばって修行したんだ!」
「ウイルスなんて戦闘に使うべきじゃない!」
「いつか必ず手に負えなくなるぞ!」
クイーン
「たぬきに倫理を説かれる筋合いはねェ!」
「おれを誰だと思ってやがる」
そう言うとチョッパーにガトリング銃のような攻撃をしました!
しかし、その間合いにプレシャーズが入りチョッパーの盾となる行動を取りました!
クイーン
「プレシャーズ!?」
「何してるお前ら!そこをどけ雑魚共!」
プレシャーズ
「黙れクイーン!」
「おれの兄弟達はあんたに殺されかけて…このたぬきさんに命を救われた!」
「恩人に味方して死んでやる!野郎共そうだろ!」
ライブフロア中の百獣海賊団がチョッパーに恩を感じ寝返えっているようでした。
マルコ
「やるじゃねーか、たぬき!かませ」
そう言ってマルコはクイーンの首を掴み拘束しました!
チョッパー
「ありがとうマルコ!」
「もう一つ言いたいんだ!」
そう言いランブルボールを食べ巨大化しました!
「たぬきじゃねェーっ!!!」
チョッパーは渾身の一撃をクイーンに喰らわせました!
今までたぬきと言い続けていた周りの人物たち
『なんかごめーん!!』
失敗作!?
屋根裏がバレてしまい場所を移動するヤマトたち!
「城の各階に広い天井裏があるんだ」
次に隠れる場所を探し始めるヤマト!そんな中モモの助は不安がいっぱいになっていました。
「苦しいでござる…自分がイヤになる…」
「みなせっしゃをかいかぶっておる…!」
「せっしゃは不マジメでバカで…」
「弱くておろかで…イヤになる」
不安が募っていくモモの助は心が不安定になったせいか、突如ドラゴンの姿になってしまいました!
ちなみにモモの助の能力に関する記事はこちら↓
CP-0
「カイドウといえば…」
「昔奴を海軍が捕らえた時…」
「ベガパンクがカイドウの血統因子を抽出し作った悪魔の実があった…」
「どうしても納得のいかない失敗作だったらしく保管されていた」
これがパンクハザードでモモの助が食べた実のことなのでしょう!
ちなみにカイドウに関する記事はこちら↓
お面を手に持っているCP-0
「なぜ急にそんな話を?パンクハザードは爆発した」
CP-0
「失敗作でよかったと」
「つくづく思っただけだ」
おでんの復活!?
手当てを施されたため動ける程度に回復していた赤鞘九人男たち!
ネコマムシ
「誰が手当てを?」
河松
「かすかに見た様な…いや…夢だろう」
「そんな筈はないしな…!」
錦えもん
「カイドウはルフィ殿達が引き受けてくれている」
「島の戦は続いておる!ゆくぞ!」
「我らはまだ命を絶ち切っておらぬ!」
???
「お前達ィー!!」
「手ひどくやられたなァ!!」
扉を開け入ってくる謎の人物!
その人物とは
光月おでんでした!!!
「会いたかったぞ!」
「ずいぶん歳をとったな!」
「わはははは!」
驚き腰を抜かす錦えもんたち!
「…!!!」
「お…おでん様!!!」
ちなみに、おでんが生きていた理由についての考察記事はこちら↓
ここで今回の話は終わりました!
まとめ
今回の話で1番驚いたのはやはり光月おでんの登場です!
何故生きているのか?どこで何をしていたのか?
気になる事は多くあると思いますが、ここについては次の話で回想シーンか直接おでんが話すという展開になると思います。
ライブフロアはチョッパーにより、エキサイト弾の感染が収まる事となり百獣海賊団のメンバーもチョッパーを命の恩人として味方する展開となりました。
そのためライブフロアは大看板のクイーンとキング、最悪の世代のアプーだけが敵という状態になっていると思います。
そしてクイーンが言っていたセリフにあった海賊は裏切るというフレーズ!
ワノ国入ってからも何度も出てきた言葉ですね!
そして実際に百獣海賊団では裏切りが起きています!
ドレークは元々潜入していたためルフィ側に付く事になり、ギフターズがお玉の能力によって裏切り、プレシャーズ・ウェイターズはチョッパーに命を救われ裏切る事となりました!
ここまで何度も裏切り行為が起きているので再び起こるという展開も十分あると思います。
なので同盟を組んでいたビッグマムが裏切ったり、もしくは最悪の世代のアプーが裏切ったりという展開が今後おきるかもしれませんね!
次週は休載となっているので、色んな所で回収されていない伏線の考察記事も書いていきたいと思います!
ちなみに、この話を元に次の話について考察してみました↓