今回はワンピースの1010話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1009話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
1010話(覇王色)今回は屋上での対決についてメインに描かれていました!
考察ポイントはこちら↓
- ビッグマム再来!
- 覇王色の秘密!?
今回は、この2つのポイントを元に考察していこうと思います!
Contents
ビッグマム再来!
前回の話から鬼ヶ島屋上より四皇ビッグマムを戦場から海の上へと移動させることに成功したロー達!
作戦通りに事は進みビッグマムの下部であるプロメテウス・ゼウス・ナポレオンの動きを制限したためビッグマムはそのまま落下する状況になりました!
飛行能力のゼウスに助けを求めるビッグマム!
しかしゼウスはキッドの作った鉄のボックスに閉じ込められており動く事が出来ずにいました。
その状況を見てプロメテウスがビッグマムを救出しに向かおうとしました!プロメテウスも飛行能力があるのでビッグマムを乗せて助けることが出来るのです。
ですが、そこにはゾロが立ち塞がっておりプロメテウスの行動を阻止していました。
四皇2人の攻撃を受け流しても動き続けるゾロにローは
「あの野郎さっきので全身の骨砕けててもおかしくねェのに…!」
と驚き感心しているようでした。
この状況を見ていたカイドウ!その時にはルフィを大技で気絶させておりプロメテウスの行動を阻止しているゾロの方へ移動し始めました!
「おい海賊狩り!プロメテウスを解放してやれ!」
ゾロを止めるために向かいだすカイドウ!
カイドウがゾロに攻撃を仕掛けようとする瞬間にローが能力を使いゾロを場所を交換させました!
その瞬間に攻撃を仕掛けるロー
「注射(インジェクション)ショット!」
攻撃をモロにカイドウに入りました!ローの攻撃は内部へと攻撃が入っているようで喰らったカイドウも調子が狂うとイラついていました!
カイドウがゾロを止めたスキにビッグマムの元へと移動するプロメテウス!
ビッグマムの救出に向かわせてしまったためゾロは焦っていました。
しかし、キッドは目的は2人を引き離す事だと言い「ビッグマムは任せろ!」と告げゾロ達の元から離れていきました!
無事に助けられたビッグマム!海へと落ちる寸前でプロメテウスが救出する事に成功していました!
プロメテウスを褒めてゼウスに怒るビッグマム!
褒められたプロメテウスはキラキラした表情を見せビッグマムに
「頼みがあるんだママ~!」と言っていました。
キッド・キラーがビッグマムを倒す為に向かった先では何やら上空の雲がゴロゴロと鳴りだし不穏な雰囲気が出ていました。
キッド
「何だ?…雲が…」
雷の音が鳴り響いており雲が変に動いている様子。ビッグマムが何か能力を使ってきたのだと思います。
これはプロメテウスの頼みと関連している事でしょう!プロメテウスが新しいゼウスをお願いしたのか?もしくはプロメテウスくらいの大きな雷の精霊のようなキャラが出てくるという展開になるかもしれませんね。
覇王色の秘密!?
プロメテウスの救出を成功させ大技で殴ったルフィの元へ再び戻るカイドウ!
「前もそうだった!コイツは気絶してなお…おれを睨み続けてやがる」
「まずは両目を潰そうか!?それとも脳か?心臓か?」
ルフィを狙われている事が分かったゾロはローに対しこれからすることは自分の限界!後の事は頼むと告げカイドウの元へ行きました!
「おい!カイドウ!」
「そいつはウチの船長だ!」
「まずはこっちの頭を先に潰して貰おうか!」
そう言うと大技の構えを見せました!
「鬼気!九刀流!」
「阿修羅!抜剣!」
「亡者戯(もうじゃのたわむれ)!」
ゾロの渾身の一撃はカイドウにもろに入りました!カイドウの仰け反り血を流していました!
「あのガキ…まさかお前も…覇王色を…!?」
ボロボロのゾロ
「あァ?何言ってやがる…身に覚えがねェな…」
「渾身の一撃だぞ…ハァハァせめて倒れて欲しかった…!」
そう言い倒れ込んでしまうゾロ
カイドウ
「十分だろう!この傷は残るぜ…」
「目ざわりな世代だな」
倒れているゾロを助けようとするロー!しかし雷鳴八卦を使い一瞬でローを吹き飛ばすカイドウ!2人ともカイドウの攻撃によって倒れてしまいました。
「惜しいな…おれと来りゃあ世界を取れるってのに…」
立ち上がるルフィ
「お前と?一緒にいられるかバーカ…」
「お前は必ず…ブッ飛ばす…!」
「お前の金棒くらってわかった…!」
「覇王色も…まとえるんだろ…!?」
この言葉を聞き高笑いするカイドウ
「ウォロロ!」
「ひと握りの強者だけな!!」
「死に損ない!」
そういうとカイドウはルフィの背後へと周り金棒を振りかざしました!
するとルフィはカイドウの金棒を足で止めました!
しかし、この時ルフィの足は金棒には触れていませんでした!
金棒を弾きカイドウへと攻撃しだすルフィ!
その攻撃もカイドウの体とルフィの手や足の間に空間が出来ていました!
この光景を見て驚くロー
「触れてねェ…!」
ルフィ
「ゾロ…トラ男守ってくれてありがとう」
「お前ら下へ降りろ」
「後はおれが…何があってもこいつに勝つから…!」
「それだけみんなに伝えてくれ!!!」
そう言ってルフィは気合を入れなおしました!
ここで1010話は終了です。
激熱な展開ですが次週は休載となっていました。
まとめ
今回はルフィが覇王色を纏うという激熱な展開となりましたね!
ビッグマムが落ちずに助けられたこととゾロが覇王色を使ったという事も驚きましたが、ルフィが覇王色を纏ったことが1番の驚きですね!
カイドウ達の圧倒的な強さに対してロー達は連携を取り始め何とか対等くらいに戦う事が出来ているようです。
そんななかカイドウとの戦いをきっかけにルフィがワノ国でのヒョウ爺との修行を思い出しながら覇王色を身に纏うという技術を身に付けました!
ちなみに以前考察していた関連記事はこちら↓
この力は若き日の白ひげやロジャーが刀を交えた時に起きた現象と同じ原理でありルフィは遂にその域まで達したという事になりますね!
またカイドウも覇王色を身に纏えるという事を知っていましたが「ひと握りの強者だけ」と言っていました!
カイドウ程の男が言うという事はルフィはそのひと握りの人物になったという事になりますね!
最強の生物と戦う中で強くなるきっかけを掴んでいくルフィ!
今までカイドウやビッグマムを倒せるイメージがありませんでしたが、この覇王色を纏うという強力な力でルフィがこれから快進撃を見せてくれることでしょう!
ここからの反撃に期待したいですね!
そして次週は休載となっていたので気になる伏線や内容等あれば考察しておきたいと思います!
ちなみに今回の話を元に次の話の考察をしてみました!
気になる方はこちら↓