今回はワンピースの1014話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1013話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
考察ポイントはこちら↓
- ジョイボーイになれない!?
- カイドウの勝利宣言!?
- 錦えもん死亡!?
今回は、この3つのポイントを元に1014話『人生の大根役者』を考察していこうと思います!
ジョイボーイになれない!?
前回の話からルフィを鬼ヶ島の屋上から突き飛ばしたカイドウ!
ルフィは気を失ったまま鬼ヶ島から落ちてゆき海へと落ちてしまいました!
カイドウ
「覇王色をまとってみせた…」
「だがその操作はお粗末なものだったな…!」
「お前もジョイボーイには…なれなかったか…」
ここの言葉は何か重要な伏線が隠されている事でしょう!
ちなみにジョイボーイに関する記事はこちら↓
ジョイボーイについて語るカイドウの元へ百獣海賊団の部下から一通の電話が来ました。
それは真打ちのバオファンからの電話でモモの助を見つけたという連絡でした!
カイドウはすぐに向かうと告げ鬼ヶ島中に結果を報じろと命令しました!
ギフターズ
「ヤマトぼっちゃん発見!」
「モモの助をかかえてるぞ!」
「何か変だ…あれ?手錠がない!」
ヤマト
「そうさもう捕らわれの身じゃない!」
「ぼくはおでんだ!」
光月おでんに憧れたヤマトは自分のことを戦いの時にも『おでん』と言い張りながら突き進んでいました!
おでんの日記を真剣に読んでいるモモの助
「しのぶ…せっしゃは……」
「死んではならんようだ…」
この言い方的におでんの日記の中に何か重要なことが書かれていたのかもしれません。
しのぶ
「何をその様なわかりきった事…!」
モモの助
「わァ!?何でござる!?」
「誰でござる!?」
再びモモの助は何者か分からない人物の声が頭の中に響いているようでした!
しのぶ
「えー!?今度はなに!?」
前回は屋上でのルフィ達の声を聞いていたようでしたが、次は何者の声を聞いているのか?もしかすると第3勢力が近づいてきているのか?
ここについては後々変わっていくのでしょう。
カイドウの勝利宣言!?
幹部クラスが多く集まっており大混戦となっているライブフロア!
そこではチョッパーが巨大化した状態になりエキサイト弾を使い皆を苦しめたクイーンに対抗していました!
侍&ギフターズ達
「行けー!チョパえもんさーん!」
「ザマ見ろクイーンこのやろう!」
チョッパーは恐竜化しているクイーンを投げ飛ばしていましたが、息が上がっており苦戦しているようでした。
クイーン
「ムハハハ!勝っている者の息づかいじゃねェなァタヌキ!」
クイーンを投げ飛ばしたりしていましたがクイーンにはダメージがあまり入っていないようでチョッパーは悩んでいました。
さらにクイーンを援護するかのようにペロスペローがアメの矢を無差別に打ち込んでいたのでその矢も背中に刺さったままでした。
しかしその延長という時間を得てもチョッパーはすでに残り10分という状況にまで追い込まれていました!
ダメージをあまり負っていないクイーンは反撃に出ました!
「ブラック光火(コーヒー)!」
続けてペロスペローのアメの矢の雨!侍たちも屋根のある避難場所を探していました。
そんな中メモリーズを通してバオファンが動き出しました!
「鬼ヶ島全土へ報告~!」
「決着が~~~ついたよ!」
「敵の最高賞金首『麦わらのルフィ』は~」
「敗けたよ~~~!」
突如の報告とルフィの敗北という報告に疑問を持つルフィ軍団!
バオファンは続けて報告しました。
「カイドウ様に息の根を止められて」
「麦わらのルフィは」
「暗い夜の海の底に沈んでいった!」
「光月の侍も船長も~敗けたよ!」
「次は誰!?誰が勝てる!?」
「カイドウ様は下へ降りて掃除を始めるよ!」
「カイドウ様はお前達の『降伏』を認めるよ!」
「両手を上げて『降参』『服従』する者は」
「命を助け部下としてェ~迎えるよ!」
この放送を聞いていた麦わら軍団!
フランキーは驚きジンベエは無言で聞いているだけ、ローやマルコも苦い表情を見せていました。
部下として迎えるという言葉にサンジとゾロは口を揃え「フザけんな!」と言いました。
麦わらの一味は誰も気を落とす事なく報告を聞いても戦いを辞める事なくルフィを信じているようでした。これからどのように動いていくのか注目して見ていきたいですね!
錦えもん死亡!?
バオファンの放送は全区域に行き渡っており、モモの助が居る天井裏にもメモリーズのカエルが来ていました。
しのぶ
「これメモリーズよね…ここにいるって事は…」
「マズいんじゃない!?ねェ錦様!」
この時には錦えもんがモモの助の元に到着しており菊之丞と共に護衛に来ていました。
しのぶがメモリーズに焦っているなか錦えもん達はモモの助がうなされている事が気になっていました
「モモの助様、一体どうなされた!?」
モモの助
「錦えもん…みなに…ハァ…ハァ」
「伝えなければ…!」
その時に後ろの通路から声がしました!
???
「おーい!モモの助ェ~!」
「久しぶりだなァ!」
しのぶ
「え!?ウソ…!」
「おでん様!?」
おでん
「しのぶも元気そうだな!」
怖い表情を見せる菊之丞
「呆れた…!」
「違いますっ!」
錦えもん
「下がれしのぶ!ニセ者だ!」
菊之丞
「一度ならず二度までも!」
「わかりきったウソを!!!」
当然このおでんもカン十郎が作った偽物ですが、菊之丞の心を揺さぶるように昔にイゾウと一緒に拾ってやったことを思い出させました。
おでんという人物に感情が入り攻撃することが出来なかった菊之丞はカウンターを喰らい胸に刀を突きさされました!
おでんとの思い出に涙を浮かべながら倒れる菊之丞
『斬れませぬ…錦様…拙者には…!』
おでんの姿から正体を現したカン十郎!
「おぬしの斬り傷のお陰でこっちも致命傷よ菊ゥ!」
血を流し倒れる菊を見て怒る錦えもん
「カン十郎ォオオ!!!」
カン十郎の身体に躊躇なく斬りかかる錦えもん!
今までの攻撃も積み重なったのかその攻撃でカン十郎は倒れ込みました!
すると突如その部屋の上空が崩れてきました!さらにその場にカイドウが現れました!
モモの助
「え!カイドウ!!」
カイドウはモモの助たちを見つけると一気に攻撃の体勢に入り金棒を構えました!
すぐに緊急事態と察した錦えもん
「しのぶ!モモの助様を連れて逃げろ!」
錦えもんは2刀流で刀をクロスするように防御態勢を取りましたが、刀は折られ頭に金棒が直撃していました!
その光景を見ていたモモの助
「錦えもォ~~~ん!!!」
この時すでに鬼ヶ島はワノ国本土上空へと到達していました!
ここで1014話は終わりました。
まとめ
今回の話では1番気になっていたであろうルフィの動向が分かりましたね!
個人的な見解ではワノ国本土に落ちると考察していたのですが、わずかに届かず悪魔の実の能力者の最大の弱点である海へと落ちてしまいました!
誰も助けに行く事が出来ず海へと落下してしまったルフィ!
さらに時間帯が夜という事もあり暗い海の中へ沈んでしまったので助けに行くのもかなり困難だと思います!能力者が助けにいくという事は出来ないのでどのようにルフィは助かるのか非常に見物ですね!
1つ気になるのはロジャーやルフィと同じく海王類などの声を聞く事が出来るであろうモモの助が再び声を聞きとっていたのでルフィが助かるに当たって何か重要な事を聞いたのかもしれません。
どちらにせよルフィ軍団は全員が戦闘中のため助けに行くことは困難な様ですね。
敵の大将となるカイドウもルフィを倒し自由に動く事が出来るようになったため一気にモモの助の元まで移動してきました!
新鬼ヶ島計画を進めるために邪魔ものを掃除をしに来たのかもしれません!
錦えもんのお陰で何とかその場から逃げる事が出来ましたが、すぐに追手が現れる事でしょう!
かなり劣勢な状態になったルフィ軍団!起死回生の手はあるのか!?
今後の展開に注目して見ていきましょう!
ちなみにこの話を元に次の話の考察もしてみました!
気になる方はこちらまで↓