今回は、ワンピースのヤマトについて考察していきたいと思います!
四皇カイドウの息子として登場したヤマト!
性別は女ですがワノ国の伝説とも言える『光月おでん』に憧れ自分は男だと主張していました!
カイドウの子供として生まれたため男として生きろと言われているの分かりませんが、カイドウもヤマトを呼ぶときに「息子を呼んで来い!」と言っていたので
小さい頃から「お前は男のように強く生きろ!」と教え込まれ生きてきたのかもしれませんね。
そんなヤマトについての気になる内容について考察していきたいと思います!
Contents
エースとの関係性!
ヤマトは昔エースと出会っているという過去がありました!
それはエースがワノ国来た時に『お玉』と出会いおこぼれ町の事を知りカイドウを倒すため鬼ヶ島へと来たときのことでした!
エースが鬼ヶ島に入り敵を殲滅しているときにヤマトと接触し戦っているうちに2人が打ち解け合うシーンが描かれていました!
エースが鬼ヶ島に来た時はカイドウはその場におらず会えませんでいたが、エースはヤマトと打ち解け合う中で自慢の弟であるルフィの話もしていたので、ワノ国でカイドウを倒しにきたルフィに対し運命を感じていました!
そのためヤマトはルフィ達の仲間としてカイドウ(父親)に挑む側へと回っています!
このままずっとルフィと共に行動しカイドウを倒してしまったら、そのままルフィの仲間として麦わらの一味に入りたいと言ってくる可能性は高いと思います!
もともとカイドウによって鬼ヶ島に縛られていたので海(外の世界)へ出たいという願望はかなり強いと思います!
そう言った意味では本当に『光月おでん』と同じような環境だったのかもしれませんね。
もしヤマトが仲間に入れてと言えばルフィも断る理由がないのでそのまま受け入れてしまうかもしれませんね。
何故自分を息子というのか?
カイドウの子供(息子)であるヤマトですが姿は完全に女性です!
それなのに自分の事を男と言い張る理由は何なのか?そこについて考察していきたいと思います!
上記でも述べていましたが、カイドウ(父親)がどうしても息子を欲しており女であるヤマトが生まれても男として生きて育てていこう!と考えていたのかもしれません。
よくありがちな展開かもしれませんが、カイドウは強者を求める男のため強い奴=男という発想があったのかもしれないですね。
そのため自分の子供も強くなければいけない!男として育てなくてはいけない!となったのでしょう。
そしてヤマト自身も自分のことを僕と言っており女という意識をさせないようにしていました。
ヤマトの立ち位置(役職)は?
もしヤマトが麦わらの一味として加入する事になればヤマトの立ち位置はどうなるのか考えていきたいと思います!
まずはおさらいも兼ねてそれぞれの一味の役割を紹介します!
- ルフィ:船長
- ゾロ:戦闘員
- ナミ:航海士
- ウソップ:狙撃手
- サンジ:料理人(コック)
- チョッパー:船医
- ロビン:考古学者
- フランキー:船大工
- ブルック:音楽家
- ジンベエ:総舵手
以上が現在の麦わらの一味と役割表です!
これを見ていくとヤマトが麦わらの一味に入ったとして何の役割を担うのか?と気になりますよね!
そのためヤマトが加入した時にどんな役割となるかを個人的に考察していきたいと思います!
戦闘員!?
ヤマトの役割として与えられるのは戦闘員だと思われます!
ゾロと役割が被っている!と思った人も多いでしょう。
ここで考えているのはゾロの役割が別になりヤマトが今までゾロの役割だった戦闘員を受け継ぐという形ではないかと考えています!
現在の最新情報ではゾロは船長であるルフィと共にワノ国の最終的な敵であるカイドウ&ビッグマムと戦っています!
さらにその中で覇王色を感じさせるほどの力も発揮することになりました!
もしゾロが本当に覇王色の覇気を持っていると分かれば、今までいなかった副船長という座をゾロが受け持ってもいいのではないでしょうか?
麦わらの一味の誰もが認めるくらいの強さも持っていますしルフィを船長として立てている場面もゾロには多くあります!
そのため新たな仲間(ヤマト)が増えたとなればゾロを副船長とし戦闘員をヤマトにしても違和感はないと思います!
戦略家!?
麦わらの一味には戦闘を行うときの戦略家が存在しません!
新世界編に入ってからは敵が多いことや潜入して戦うという事も多くなってきていますが、現在は同盟を組んでいるトラファルガー・ローが戦略を立てていることが多いようです!
そのためヤマトは戦略家という分野で役割を担ってくれるかもしれません。
四皇の息子という事もあり皆をまとめ上げる力、考えをまとめ上げる力などを教えられてきたかもしれません。
そうなれば麦わらの一味が今後大きな戦いを行う時に戦略を立てるときに活躍するかもしれません。
しかし現段階では仲間になりそうな候補である錦えもんの方が戦略家という分野では特化しているかもしれませんね。
今回の鬼ヶ島への討ち入りなども用意周到に考えていたので戦略を練るのは得意なのでしょう!
仲間にならない!?
ヤマトが仲間にならない可能性についても考察していきたいと思います!
現在ワノ国ではカイドウの新鬼ヶ島計画によってヤマトをワノ国本土『花の都』の将軍にしようと計画しています!
この計画に対してヤマト自身は反対しており将軍になるつもりはなくルフィ側についてカイドウに対して戦いを挑んでる状況です!
これらの内容を含めると仲間にならないという条件は無いに等しいですが、ならない可能性についての考察もしていきたいと思います!
①百獣海賊団をまとめる
ヤマトはおでんに憧れており現在もおでんになりきって戦闘を続けています!おでんの航海日誌を読んでから心を打たれた様子のヤマト!
昔の友であったエースとの思い出からルフィと共にカイドウを倒す事に専念しています!
そしてエースと会った時もそうですが海へ出たいという気持ちが強いようです!
今まではカイドウから鬼ヶ島を出ると爆発する手錠を付けられて行動を制限されていましたがルフィによって手錠を外されたので海へと出れる状況になりました!
ワノ国での戦いが終わると『海へ出て旅をするんだ!』という可能性もあります!もしルフィに付いていく展開になればラフテル(最後の島)へ行く最先端のルートになってしまうので『1から頑張りたい!』と言ってくるかもしれませんね。
そして父(カイドウ)についてくれた百獣海賊団を良い海賊団へと変化させるために共に旅をするという道を選べ可能性があります。
②モモの助の家臣となる!
光月おでんとして戦場でのモモの助を守り続けるヤマト!
本当に心からおでんの事を尊敬している様子のため、このままおでんの息子であるモモの助を守り抜くと言い出すかもしれません。
モモの助に関してはワノ国での戦いが無事に終わればワノ国の将軍として君臨すると思うので、そこに仕える最強の家臣となるでしょう!
現段階でも光月おでんの家臣であった赤鞘九人男たちがカイドウたちによってボロボロにされているのでこの戦いで全滅してしまう可能性もゼロではないと思います!
そうなればモモの助も自身をなくし心の支えが減ってしまう状況になるのでヤマトが忠実な下部として仕えてくれる展開になるかもしれません。
まとめ
今回はカイドウの子供であるヤマトについて考察してみました!
光月おでんの日誌を読み感動を覚え、エースと出会い心を打たれたヤマトは20年後におでんの家臣と共にルフィがカイドウを倒しに来るとう展開は待っていました!
討ち入りが始まりルフィと共にカイドウ(父親)を倒すために動き出すヤマト!
今の段階では能力があるか分かりませんが悪魔の実の能力を持っている可能性は高いと思います!
ちなみにヤマトの能力についてはこちら↓
また、実力的には幹部である飛び六胞を上回る力を持っていると思われます!
ヤマトはロジャーの船に乗っていた光月おでんの航海日誌という海賊王との航海の記録を読んでいます!その中でラフテルへの行き方や海賊王との航海の記録を知っているかもしれません。
また過去にエースとの繋がりもあったのでルフィの仲間となる可能性はあると思います!
もしヤマトが麦わらの一味に加入すればジンベエに続き11人目の仲間になるのでしょう!
実力的には強いキャラのためかなりの戦力upとなると思います!また役職に関しては上記の考察の通りになると思われます。
特に副船長という役職については未だに決まってないので、四皇との戦いを期に決まってくる可能性があると思われます。
まだワノ国での決戦が終わっていないためヤマトの新たな情報が出れば追記していきたいと思います!