今回はワンピースの1019話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1018話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
1019話の考察ポイントはこちら↓
- ルフィの復活!
- フランキーの勝利!?
- ヤマトの能力発動!
今回はこの3つのポイントを元に考察していこうと思います!
ルフィの復活!?
自身の身体に改造を施したクイーンはサンジに向かって何度もレーザーを放っていました!
サンジがクイーンと1対1で戦闘しているなか
一時的に体力が回復するという薬の情報を貰ったゾロは、早速注射を打つ準備を整えていました。
包帯が分厚く注射が打ちにくそうでしたがミンク族の医者は構わず『まぁいっちゃいましょう』という軽いノリで注射を打ちました!
ゾロはその適当さに突っ込みを入れていましたが、そのまま復活できる可能性を秘めた薬を投与されました。
ルフィを海から引き揚げ蘇生を試みるハート海賊団!
ハート海賊団は船長であるローが船医的な立場のため、水を吐かせるという処置以外の治療が分からず困惑していました。
目を覚まさず顔も青ざめているルフィ!
船員が騒いでいるなかルフィが声を出しました!
「肉ーーーーー!!!」
アラバスタ編でクロコダイルにやられた後の叫びにどこか似ていました。
フランキー勝利!?
お玉の力によって百獣海賊団を攻め始めるギフターズ!
ギフターズの中でも強い真打ちまでルフィ軍団へ寝返っていました。
フランキーとササキサイドでもジンベエとフーズフーの対決のようにギフターズが手助けを始め1対1の状況を作り上げていました!
ササキの装甲部隊もルフィ軍団に寝返っておりササキは激怒していました。
フランキーは何度も致命傷を与えているハズですが頑丈なササキを倒す事が出来ず苦戦していました。
怒るササキは遂に人獣型へと変身しました!
「いい加減そこをどけ…!」
「ライブフロアでも部下共がみんな寝返ったらしい…」
「おれが行って歯向かう奴ら皆殺しにしてやる!」
人獣型となったササキは2足歩行となり刀を構えました!
ササキが持つ刀は特殊な構造を持っており刀身に剃刀のようなモノが飛び出しそれが回転し始めたのです。
『螺旋刀(らせんとう)』
ササキの持つ厄介な武器に戸惑うフランキー
さらにササキはトリケラトプスの鬣のような部分を回し始めプロペラのように使い浮遊しました!
その光景に驚くフランキー
「うおー!?」
「恐竜ってそうなのか!?」
ギフターズ
「おの技は!」
「やべェぞ逃げろ鉄のアニキ!」
ササキ
「バカ野郎…」
「案じるなら…」
「てめェらの身だよ!」
そう言うと鬣の部分を大回転させました!
「ヘリケラトプス!!!」
ギャグのような技ですが威力は強く!
周りでフランキーの応援をしていたギフターズを一掃しました!
フランキーはフラン剣でなんとか攻撃を受け流しましたが空中戦になるのではないか?と不安を抱いているようでした。
ササキは攻撃の手を止めず次は地上からプロペラの力を利用し攻撃にでました!
「弾丸(タマ)ケラトプス!」
その威力は壮絶でフランキー将軍の肩を貫通しそうな勢いでした!
フランキー将軍の肩に仕込んでいたランチャーが爆発しフランキー将軍は大きくよろけました!
しかし、その勢いを利用してフランキー将軍はそのまま反撃に出ました!
「将軍スプレックス!」
フランキー将軍は1度腹に付けたキズに再び攻撃を仕掛けるため刀を構えましたが、ササキはすぐに体制を立て直し回避しました。
剣術が苦手なフランキー将軍はササキも猛攻を耐え切れず刀も破壊されてしまいました。
武器をなくし一発逆転を狙うフランキーは距離を取りました!
『弾丸ケラトプス』でフランキーに再び突っ込むササキ!
フランキーは少し距離を開き攻撃を放ちました!
「将軍胞(ジェネラルキャノン)!」
フランキーの渾身の一撃に一瞬意識が飛ぶササキ!
しかし、再び意識を取り戻し攻撃態勢に入りました!
将軍胞がかなり効いたのか自爆覚悟でフランキー将軍に突っ込んでくるササキ!
その勢いは凄まじくフランキー将軍の腹に穴が開きました!
フランキーは倒されたかと思いましたが、すでに脱出しており油断しているササキに対し渾身の一撃を喰らわせました!
「フランキー」
「ラディカルビ~ム!」
不意を突かれたササキは白目をむいて倒れました!
決着はついたのか?
フランキーの勝利なのか!?
ヤマトの能力発動!?
屋上ではルフィが戻るまで足止めをすると宣言したヤマトとカイドウが戦闘を始めていました!
カイドウ
「お前を戦力として認めてんだヤマト!」
ヤマト
「それが親の言う言葉か!」
カイドウ
「苦労して手に入れた」
「その悪魔の実も別にお前に食わせる気はなかった…!」
ヤマト
「お腹がすいてたんだ」
「僕だって驚いた…!」
「海に出たいのにカナヅチになるなんて」
「数えきれない程お前を殺しに行って」
「数えきれない程打ちのめされた!おかげで強くなったよ!」
悪魔の実の能力を使っているヤマトはミンク族のような姿をしていました!
『ガルル…』『グルル…』という声
ヤマト
「この国の為に戦わずして…」
「ぼくはおでんを名乗れない!」
ヤマトが悪魔の実を発動させたビジュアルから動物系の能力者である事が分かります。
髪は伸び頭の角と耳も伸びていました!
個人的な考察では父親であるカイドウが青龍というモデルのため
青龍に対する『白虎』ではないか?と思っています。
実際にヤマトの髪は白い色ですし声からしても虎のような雰囲気だったので白虎のイメージがあります。
またここについては別の記事でも考察していきたいと思います!
まとめ
今回はそれぞれの戦況でルフィ軍団が優勢になる場面が多く見られました!
まずはゾロとルフィの復活ですね!
ゾロはビッグマムとカイドウが同時に放った攻撃を防御した反動を受け全身にダメージを負っていました。
しかしミンク族の持つ薬を使い戦場へと復活できる可能性を与えてもらいました!
そしてカイドウによって海へと突き落とされてたルフィですが、ハート海賊団によって海から救出され息を吹き返していました。
すぐに戦場へと復帰できるわけではないと思いますが、強力な2人が復活するので再び戦場へと戻れば大きく戦況が変わってくることでしょう!
次に幹部である飛び六胞と戦闘していたフランキーですが、飛ぶトリケラトプス『ヘリケラトプス』に苦戦していました。
しかし、何とか攻撃をかわしながら大技を2回も食わらせました!
最期の攻撃を喰らい気絶して倒れたササキ!
戦闘シーン的にフランキーの勝利で終わりましたが、恐竜というタフさを持っているので再び戦場へと戻って来る可能性も全くないとは言えないでしょう。
最後に驚いた人も居るかもしれませんがヤマトが悪魔の実の能力者であることが明らかになりましたね!
どんな悪魔の実の能力なのか詳細は分かりませんがカイドウ達と同じ動物系の能力のようで、まだどんな能力を秘めているのかは謎です。
しかし、カイドウが戦力として認めているほどなので飛び六胞たちと同じような戦力を持っている可能性が高いと思います。
どんな能力を使ってヤマトがカイドウを足止めしていくのか?
またカイドウはどんな苦労をしてその悪魔の実を手に入れたのか?
次の話でその詳細が明らかになってくるのかもしれませんね!
ちなみにこの話を元に次の話の考察もしてみました!
気になる方はこちら↓