今回はワンピースの1020話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います！
前回の1019話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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＊少し個人的な考察も入っているのでご了承ください！
1020話の考察ポイントはこちら↓
- イヌイヌの実！？
- ロビンVSブラックマリア！
- 昇る龍とルフィ！？
今回はこの３つのポイントを元に考察していこうと思います！
イヌイヌの実！？
ルフィが戻って来るまで足止めをすると宣言しドクロドームの屋上でカイドウと戦闘を始めたヤマト！
ヤマトは悪魔の実の能力を持っておりその力を発揮して戦っていました！
能力を発揮した姿を見てカイドウはヤマトの悪魔の実について語りました。
「イヌイヌの実」
「幻獣種」
「モデル大口真神（オオクチノマカミ）」
「貴重な幻獣種だ！！」
大口真神には上記の説明のように『守り神』という意味もあり、カイドウはこの実を食べたのがおでんの意思を尊重しているヤマトだったため不服に思っているようでした！
守り神という呼び名もあるためカイドウは
「おれの為にワノ国を守れ！」と言いました！
この言葉に対し反論するヤマト
「意味が違う！」
「僕は彼らを解放する！侍達を！この国を！」
「世界に解き放つんだ！」
そう言い息を大きく吸い出すヤマト！
すると口から咆哮の攻撃を放ちました！
『無侍氷牙（ナムジヒョウガ）！』
カイドウはヤマトの言葉におでんの『ワノ国を開国せよ』という言葉を思い出していました。
「ワノ国は開国させん！！」
「熱息（ボロブレス）！」
激突する2人の咆哮！
この攻撃に関しては威力は拮抗しているようでした。しかしヤマトが息切れしているのに対してカイドウは落ち着いていました。
強い能力を持っているようですが、やはり1対1では分が悪いのでしょう。
ちなみにヤマトに関する記事はこちら↓
ロビンVSブラックマリア！
ブラックマリア/ブルック＆ロビン・サイド
ブルック
「ロビンさん！気をしっかり！」
ブルックは何か焦ったようにロビンに声を掛けていました。
ロビンは立ち尽くして前を真っすぐに見ていました。
そこにはロビンの大切な人である母オルビアとクローバー博士が居りロビンを呼んでいます！
「誰かの言う事になど耳を貸すなロビン！」
さらにロビンの命の恩人でもあるサウロまで間の前に現れました。
大切な人達をみて感動するロビン
「みんなどうしてここに！？」
「私も会いたかった！」
みんなの元へ寄り添っていくロビンに対し大きな声を出すブルック
「ダメですよロビンさん～～～！！」
ロビンは幻覚にかかっていたようでした。
冷静な表情に戻るロビン
「そうよね残念…」
『…三本樹（トレス・マーノ）』
『浅葱水仙（フリージア）』
ブラックマリアの手下達が作っていた幻覚を自身の力で打ち勝ったロビン！
蛇のスマイルを食べている手下とナンバーズ（九忍）を倒しました！
手下を倒し屋敷の中を移動し続けるブルックとロビン。
するとそこへ襖を壊しながらブラックマリアが追いかけてきました！
人の顔が中心にあるハンマーのような武器をブラックマリアは振り回しロビンたちに攻撃を仕掛けてきました。
『振袖輪入道！』
ブラックマリアが使用していた武器には妙な仕掛けがあり
武器の先端で人面犬が車輪を回し続け火を起している様子が見られました。
幻術がかからない2人に対しブラックマリアは嫌味な発言をしてきました。
「幻術を見ないって言ったのかい！？」
「だけど夢なら見てるじゃないか！」
「カイドウ様に勝てるって！」
そう言いながらブラックマリアは人面犬の武器を振り回してきました。
ブラックマリアの攻撃によって床は火の海となっていました。ロビンはすぐさまブルックを抱え上へと非難しまし攻撃を回避しました。
「そんな戦い方してたら城中に火が燃え広がるわ！」
ブラックマリア
「敵陣の心配？ありがと」
「じゃあ早く捕まっておくれよニコ・ロビン」
ブラックマリアの厄介な武器に苦戦する2人
そこでブルックが武器に対して攻撃を仕掛けていきました！
魂となり黄泉の冷気で人面犬を凍らせたブルック！
それによってブラックマリアの武器から火を出す効果が消すことに成功しました！
武器の特性を破壊され怒るブラックマリアはロビンをコケにしだしました。
「お前さんどう考えたって仲間に売られたんだよ！？」
「ニコロビンを狙う私の前に黒足は当人を呼び寄せた！」
世界中の大物から狙われているロビンを厄介者扱いされているんだと言い張るブラックマリア
さらにサンジが島中の笑い者だ！とバカにしていました。
その言葉に笑い返すブルック！
そしてブルックは何かを確信したのかブラックマリアをロビンに任せるという判断を取りました。
ロビンは穏やかな表情で「ありがとう！そうしたいわ！」と答えました。
そう答えられるとブルックは周りに居る百鬼夜行（ブラックマリアの手下）を相手にし始めました。
「傷ついたかしら？」とあざ笑うブラックマリア
その言葉に対しロビンは
「いいえ、彼は優しい人…！」
「サンジが私を頼ってくれた意味をあなたが知る必要はない…」
「彼こそ海賊王の両翼に相応しい男」
と言い張りました！
するとロビンは新技を見せてきました！
『巨人咲き（ヒガンテフルール）』
技を使うとブラックマリアを同じ大きさのロビンがロビンの背後から咲いてきたのです！
この新技でブラックマリアを圧倒するのでしょうか！？
昇る龍とルフィ！？
前回の話でルフィが肉を要求したことにより必死に食料を探していたハート海賊団！
ハート海賊団の船の食料全て食べても足りないとルフィは言っていました。
この時にはルフィの元にモモの助としのぶは合流しておりそれぞれの戦況を話していました。
その中で出来事を思い出し泣き出すモモの助
「その為に錦えもんが…菊が目の前で」
そう言い泣き出すモモの助に対しルフィは
「後にしろ！ずっとそうだろお前は『大将』だぞ！」
「まだ途中だメソメソすんな！！」
「カイドウをブッ飛ばさなきゃ何も終わらねェんだ！」
「次は絶対負けねェ！！！」
そう話している光景を影でこそこそ見ている人物が居ました。
それは兎丼で働かされていたカリブーでした！
カリブーは自身が国から出る（カイドウから解放される）ためにルフィの勝利を期待しているようでした。
ちなみにカリブーに関する記事はこちら↓
ルフィは何とか復活しているようで戦場への復帰を望んでいました。
「モモ…」
「もう一度おれをあそこに運べ…！」
モモの助
「え？」
ルフィ
「龍になって…飛んでくれ！」
ルフィがモモの助にお願いして1020話は終わりました。
まとめ
今回の話では、やはりブラックマリアとロビン＆ブルックの話がメインになっていましたね！
ほとんどの飛び六胞を撃破している中でブラックマリアの詳細は分かっていませんでした。
しかし今回の話でロビンたちが優勢に戦っているようでロビンは最後には新技を見せていました！
巨大化したロビンがそのままブラックマリアと戦闘するのでしょうか？
気になってくる所ですね！
ここを勝利すればCP-0の言っていた幹部達の戦いも重要というポイントをルフィ軍団が勝ち取ったという事になるのでしょう！
屋上ではルフィが再び戦場へと戻って来ることを信じて待つヤマトがカイドウと戦っていました！
イヌイヌの実（幻獣種）の能力を持つヤマトは守り神としてワノ国のためカイドウに挑み続けます。
ヤマトの行動は本当に光月おでんのような存在になっていますね！
最期にはルフィが復活して再び戦場（鬼ヶ島）へと戻るために
カイドウの血統因子が含まれた悪魔の実の力を持つモモの助に飛んでくれと頼んでいましたね！
子供でありながら怖い思いをしているモモの助！
ルフィのためワノ国のために共に怪物たちが居る鬼ヶ島へと飛んでくれるのでしょうか！？
ここからの展開も激熱となりそうです！
ちなみにこの話を元に次の話の考察もして見ました！
気になる方はこちら↓
