今回はワンピースの1021話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1020話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
981話 | 982話 | 983話 | 984話 | 985話 |
986話 | 987話 | 988話 | 989話 | 990話 |
991話 | 992話 | 993話 | 994話 | 995話 |
996話 | 997話 | 998話 | 999話 | 1000話 |
1001話 | 1002話 | 1003話 | 1004話 | 1005話 |
1006話 | 1007話 | 1008話 | 1009話 | 1010話 |
1011話 | 1012話 | 1013話 | 1014話 | 1015話 |
*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
1021話の考察ポイントはこちら↓
- ブラックマリアの猛攻!
- ロビンが爪拳!?
- モモの助が大人に!?
今回はこの3つのポイントを元に考察していこうと思います!
ロビンの魚人空手!
サンジ含め麦わらの一味をバカにされたロビンは怒り新技を繰り出しました!
巨大な分身を出したロビンに対し挑発した言葉を浴びせ余裕の表情を見せるブラックマリア!
「海竜花(シーサーペント)」
巨大なロビンの分身が無数の手を繰り出しブラックマリアの蜘蛛の足を封じました!
ロビンはその勢いで上肢も封じようと試みましたが、ブラックマリアは無数の手に斬撃を浴びせてきました!
ブラックマリアは分身に攻撃を与えると本体にも攻撃が伝わる事を理解し、標的が多い事と手の大きい事を有利に感じていました。
さらに、ブラックマリアが余裕の表情で戦っていたのは蜘蛛の足先に毒がある事が理由でした。
毒を持っている事に気づいたロビンは何とか避けていましたが、その隙にブラックマリアが蜘蛛の巣で巨大な分身のロビンを腕を拘束しました!
上肢を全て押さえられたロビンの分身はブラックマリアに馬乗りになされました!
「格闘家なの」
「女だって容赦は…しない!」
ブラックマリアはサンジを拷問した時のようにメリケンサックを付けロビンを殴り始めました!
「花魁ナックル!」
「アハハハ殴りがいがあるねぇ大きくて!」
殴られ続けるロビンは分身を消してしまいまいた!
巨大なロビンを消しましたがすぐさま手を出現させ攻撃を繰り出しました!
しかしマリアは読んでいたのか蜘蛛の巣で防ぎました!
「生き止マリア!」
さらにマリアの蜘蛛の巣は可燃性のようでブラックマリアの蜘蛛の部分が火を噴きました!
「炎上(あたた)マリア」
優勢となっているブラックマリアは『サンジを庇って出てきたロビン達が負けたらただのバカだ』とコケにしていました。
ロビンに罵声を浴びせるブラックマリアにブルックは言いました。
「バカな言葉が聞こえましたね…ブラックマリアさん」
「私がもしあなたなら…そこから逃げますね…ヨホホホ」
ロビンが悪魔化!?
未だに優勢となっているブラックマリア!
蜘蛛の糸に行く手を阻まれ殴られ続けるロビン!
ロビンはそんな中で革命軍と過ごしていた時の記憶を思い出していました!
コアラ
「いざって時の打撃だよ!パンチ!」
ロビン
「ビンタじゃダメ?」
コアラ
「相手は殺す気でくるんだよ!?掌底はどお?」
「ここの掌で…ごーん!」
サボ
「竜爪拳を教えようか?ロビン!」
関節技だけでも十分強いと言うハック!
皆の言葉に共感するロビン
「…ふふふ、じゃちょっとだけ」
「教えてくれる?てのひら!」
喜ぶサボたち!
「相手の核を見抜くんだ!」
コアラ
「これとっておきだよロビンさん」
「同じ手のひらでも」
「魚人空手の奥義!まずはね…」
コアラ達の技の伝授を思い出していたロビン!
「千紫万紅(ミルフルール)『魚人空手』」
「花葱(ギガンチウム)!」
巨大な掌底が天井へと着きあがりました!
天井を攻撃したロビンに疑問を抱くブラックマリア!
すると多くおガレキが落ち周りの火がかき消されていきました。
さらにロビンは禍々しい姿へと変貌していました!
『悪魔咲き(デモ二モフルール)』
その姿に驚くブラックマリア
「…悪魔!?」
デビル化したロビン
「悪魔にだってなるわ」
巨大化しデビルとなったロビンはブラックマリアの身体を捉え関節技を決めました!
『ボキボキ‼』
ブラックマリアの手下たち
「え!?何!?今の音」
「氷が邪魔で見えないわ!」
「ガシャドクロのやつ~!」
ブルックが作った氷の壁の隙間から音が鳴った方を除く下部達。
そこには気を失い倒れているブラックマリアの姿が!
悪魔化しているロビンを見て立ちすくむ下部達を前にブルックが一気に攻撃を喰らわせました!
疲れ果てたロビンを支えるブルック!
ブラックマリアとの戦いはロビンが勝利となり終わったようです!
ちなみにタイトルともなった『デモ二オ』の言葉の意味はこちら↓
モモの助が大人に!?
ルフィは再び戦場へと戻るために食料を大量に摂取して力を付けていました!
その食料とはカリブーが1ヵ月分体内に貯め込んでおいた食料だったのです!
カリブーに関する記事はこちら↓
ハート海賊団やカリブーは鬼ヶ島での戦況をルフィに聞こうとしていましたが、ルフィは食事に夢中で答える暇がなさそうな様子でした。
そんな中、モモの助は何かしのぶに頼み事をしていました!
しのぶ
「できますけど!」
「何でそんなバカな事!」
「あんな危険な場所へは」
「もう2度と行かせるわけにはいきません!」
「一度やれば二度とその姿には戻れません心は子供のままに!」
モモの助
「かまわぬ!大きなりゅうになれるかもしれぬのだ!」
「たのむしのぶおぬしのジュクジュクの術で」
「拙者を大人にしてくれ!!!」
モモの助が決意をみせ1021話は終わりとなりました。
まとめ
今回の話はロビンとブラックマリアとの対決がメインとなっていました!
飛び六胞という幹部の立場に居るブラックマリアは蜘蛛の巣の能力を使いながらロビンを圧倒してました!
しかし、ロビンはいざという時のために2年前革命軍のサボやコアラから掌底という技術を身に着けていたのです!
コアラとの特訓によって魚人空手を会得していたロビン!
掌底によりチャンスを作り出し最後はデビルという力でブラックマリアに止めを刺しました!
このデビルは革命軍との修行で身に着けたのか分かりませんが、使った後は疲れ果てていたようなのでルフィのように覇気をかなり消耗するというリスクの高い技という可能性がありますね。
また個人的に気になったのがサボが竜爪拳を教えようか?と言っていたのが気になりました!
ロビンの事なので断っていそうですが、もし習得しているのならまだロビンは強い技を隠しているという事になるのでしょう!
そして最後に驚いたのはジュクジュクの実の力で人に年を取らせることが出来るという能力ですね!
しのぶの力でモモの助が大人になれば確かに立派な竜となってルフィを確実に鬼ヶ島へと導くことができるかもしれません。
また筋力や体格なども大きくなればルフィと共に戦うという選択も出来るようになる可能性もあります!
ジュクジュクの実がどのくらい年を取らせることができるか分かりませんが、モモの助も決心していたようなので次の話で大人となったモモの助が登場してくることでしょう!
ここからの展開は激熱となってきそうですね!
ちなみにこの話を元に次の話の考察をして見ました!
気になる方はこちら↓