今回は、ONEPICE(1021話)のタイトルとなっている『デモ二オ』に関する情報をまとめていきたいと思います!
『デモ二オ』なかなか聞きなれない言葉ですよね。
このタイトルの話ではロビンとブラックマリアとの戦闘がメインの話となっており
ロビンがブラックマリアを倒す時に悪魔のような姿になった事に関係性があるようでした!
悪魔という文字で一般的に連想されるのは『デビル』や『デーモン』と言った言葉でしょう。
なんとなく『デモ二オ』と類似する所がありますよね。
そのため今回は類似する言葉との比較やどんな意味を持つのか詳しく考察していこうと思います!
デモ二オ「Demonio」とは?
ワンピース1021話のタイトルとなって『デモ二オ』とはスペルで表すと『Demonio』これはスペイン語で『悪魔』という意味と持っています。
皆さんも知っていると思いますが日本語で『悪魔』という文字を英語で表すと『デーモン/Demon』ですね。
ただスペイン語で悪魔という言葉を訳しているだけか…と思って人もいるかもしれませんが、尾田先生がスペイン語で表した事には何らかの意味があるのだと思います!
デモ二オとは悪魔という意味だけではなく鬼という意味も含まれています!
デーモンにも鬼という意味が含まれているようですが、デモ二オという言葉は最後の2文字を反対から読むとオニ(鬼)という文字が読み取れるのです。
悪魔は普通の解釈では悪を象徴する存在であり神に対し反対する勢力、神の意見が考えに対し誹謗中傷を浴びせるといったイメージがあります!
ちなみ『デーモン』と『デビル』の違いは日本語で訳すと同じ意味を持つ言葉になりますが英語では少し違う意味を表しているようです。
デーモンは邪悪な魂、想い、精神のことを表しています。
それに対してデビルは悪魔のそのもの(本体)という意味が秘められているようです。
なので、今回のタイトルとなった『デモ二オ』はロビンが悪魔そのものになったという事を示しているのでしょう!
では、ロビンが悪魔になったという理由や経歴について考察をしていきたいと思います!
*ちなみに悪魔というと地獄のイメージがありますよね!
それで言うと上記の画像にも使っている『マゼラン』も悪魔という種類だと考えることが出来るかもしれません。
インペルダウンの署長で悪魔の象徴とも言える『角』と『羽』もあるため悪魔というイメージならロビンよりもマゼランのほうが強い感じもしますね。
さらにこの角と羽に関しては百獣海賊団の大看板である『キング』も類似する点が多くあります!
ワノ国編に入りキングが初めて登場した時にはマゼランやシリュウと服装が似ているという考察が多く出てきていました!
ここについては詳細がまだ出ていませんが可能性としてはあるかもしれませんね。
そして、キングについては珍しい種族という伏線が隠されています。
ここの内容で考えると『デビル族』という種族に当てはめられるのかもしれませんね。
ちなみにキングに関する記事はこちら↓
ロビンが悪魔になった理由!?
ロビンはブラックマリアとの戦闘時に悪魔の姿となりました!
生まれてからハナハナの能力を得た事により周りの皆から嫌悪されて生きており、ロビンは皆から『悪魔の子』と呼ばれていました。
また、オハラでクローバー博士を始め多くの考古学者と関わった事により子供の時期では、すでに懸賞金を掛けられる存在をなってしまいました。
空白の100年を読み解こうとして犯罪組織の一員と認識されていること。それから次々と悪の組織に加入してきたという経歴をもつこと。
これからの事により世間からはロビンのイメージは『悪魔の子』という印象が強く刷り込まれていたのだと思います!
しかし、実際に悪魔になるという事は話が別になってきます。
そもそも、ロビン本人は悪魔になれるという事を自身で把握できていたのか!?
ここも気になってきます!
そして上記の内容を回収するように
ロビンはブラックマリアと戦闘を行う前にすでに伏線を張っていたのです!
『悪の組織にいた時間も長いの…』
『出ちゃいそう…私の悪魔の部分…!』
このセリフの時にすでにロビンが悪魔の部分を出してくるという事は分かっていたのでしょう。
ロビンはルフィ達と出会う前は、アラバスタで王下七武海のクロコダイルに仕えていました!
当時はBW(バロックワークス)という国を陥れる悪の組織の秘書をしていました。その前も色んな悪の組織に仕えていたと言います。
その原因もオハラの一件からロビンのイメージが悪く仲間となってくれる者が少なかったからだと思われます。
ちなみにアラバスタ王女ビビに関する記事はこちら↓
もしかするとロビンはその時からすでに悪魔のような力を得たという可能性があります。
しかし、ハナハナの能力とは別の力では?という疑問も出てくることでしょう!
確かにロビンのハナハナの能力は自分の身体の部位や身体そのものを花の様に咲かせるという能力です!
どう波形させても悪魔になるという能力にはたどり着けません
色々考えてみましたが、もし可能性があるとするなら
自分の心(心境)を花のように咲かせたとう事でしょう!
この原理で考えるとロビンのブラックマリアを『絶対に倒したい』『憎い』『仲間をバカにした事を許せない』という気持ちが表に(実体となって)出てきたと考えることが出来ます!
ロビンは冷静な性格ですが時折残酷な表現を平気な表情で言う事がありました。
これも以前からの伏線となっていたのかもしれませんね!
そう考えると仲間をバカにされ更に自身が信頼してる一味までも笑われた事により、心に悪魔のような怒りを持ちそれが実体が出来るように能力を波形させたという可能性もゼロではないと思います!
まとめ
ロビンは昔から悪魔の子と呼ばれており、時折みせる冷静で残酷なことを言う事から悪魔になるという伏線が隠されていたのかもしれません!
些細な言葉や性格の中にも伏線を潜めているとは、さすが尾田先生ですね!
今回1021話のタイトルとなった『デモ二オ』という言葉について考察してみました!
スペイン語で悪魔や鬼という意味を持ち
悪魔そのもの(本体)という意味が込められていることが分かりました!
では何故ロビンが悪魔になったのか?
上記でも考察しているようにロビンの気持ち(心境)を実体化させ咲かせたのではないでしょうか?
ブラックマリアを倒した時にはロビンは巨大な姿へとなっていました!
しかし、これはロビンの本体ではなく巨大な分身を咲かせて攻撃した技だと思われます!
攻撃も『悪魔咲き(デモ二オフルール)!』となっていたので
ロビンの本体は近くに居り巨大な分身を咲かせていたのでしょう!
ですが、もしこの原理が合っているのだとすれば
次は『天使咲き(エンジェルフルール)!』という技も出てくる可能性もありそうですね!
もしロビンが悪魔になったことに対して『私はこんな理由だと思う!』などの意見があれば、コメント欄まで気軽に記載してください!
またこれからもロビンの新技に関する詳細や関連する内容があれば記事を更新していきたいと思います!