今回はワンピースの1023話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います！
前回の1022話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
＊少し個人的な考察も入っているのでご了承ください！
1023話の考察ポイントはこちら↓
- 神の国！？
- ルナーリア族！
- ゾロの正体？
- 昼の王・夜の王！
- 大人モモの助！？
今回はこの５つのポイントを元に考察していこうと思います！
神の国！？
復活したゾロとサンジが大看板の2人に奇襲を仕掛けた事によって、侍たちは大いに盛り上がっていました！
ゾロの怪我が治ったことに喜ぶチョッパー！
しかし、治療したミヤギ（ヤギのミンク族）は『後が怖いですが…』と呟いていました。
ゾロとサンジの攻撃を喰らい横たわるキングとクイーン！
ギフターズ達は2人が攻撃を喰らっていたため心配しているようでした！
大看板を攻撃されて怒るギフターズの1人が銃でゾロを狙いました。
その人物をすかさず攻撃して阻止する河松！
すると、ヒョウ爺が言いました。
「河松…！おい親分衆！」
「この決闘に加勢しようと思うんじゃねェぜ！」
横綱河松
「ヒョウ五郎親分！しかし敵は大看板！」
ヒョウ五郎
「敵も味方も全員あの戦いに近づけるな…！」
「見ろ…！邪魔だけァしてくれるなって顔に書いてあらァ！」
ヒョウ五郎はサンジとゾロの決心（自分達の力で2人を倒してルフィを海賊王に近づけるという想い）を感じ取っていたのでしょう！
ゾロとサンジの2人を見て昔の白ひげとの会話を思い出すマルコ！
～回想～
マルコ
『レッドラインの上はマリージョアだろうよい』
白ひげ
『いやあそのずっと昔だ…』
『あの上には【神の国】があったらしいぜ…！』
そんな中、考え事をしていたマルコは銃で狙われていました。
そこを助けに来たのはイゾウでした！
「おい！マルコ！」
「何ぼーっとしてる！戦場だぞ！」
マルコ
「へへ…！お前の助けを待っていた」
「イゾウお前…神を信じるか？」
イゾウ
「…！酔った時のオヤジかよ！」
ルナーリア族がキングの種族？
サンジとゾロの攻撃を喰らったキングとクイーンですが、ダメージは全く入っていないようですんなり起き上がっていました。
クイーン
「旱害・疫災・火災！」
「おれ達ァカイドウさんを守る三つの災害！」
「残念ながらおれだけは人間でやらせて貰ってんだ！」
「人が燃えるか！？バカ野郎ォ！」
「ルナーリア族じゃあるめェし！！」
クイーンを睨みつけるキング！
ここでキングの絶滅してしまった種族というのが『ルナーリア族』であることが判明しました！
キングの種族に関する詳しい内容はこちら↓
クイーンの質問に対しサンジは『可能だ！』と答え『悪魔風脚（ディアブルジャンブ）』で火を出しクイーンに攻撃を始めました！
クイーンも絡繰人間の力を見せレーザーで反撃しました！
レーザーを交わすゾロとサンジ！
しかし、サンジは攻撃を交わす時に何か異変がありました。
その変化にすぐ気づいたゾロ！
「！？どうしたお前」
サンジ
「いや、さっき2度目のレイドスーツを着たあたりから…体がちょっと…」
ゾロ
「オイ足引っ張んじゃねェぞ？」
サンジ
「悪いとは言ってねェだろ」
「変なんだ」
ゾロ
「マユゲが？」
突っ込むサンジ
「『体が』っつったよな！」
そんな体に異変のあるサンジを狙うキング！
するとゾロがカバーするようにキングの攻撃を防ぎました！
「貸し『１』！」
次はキングの攻撃を止めたゾロにクイーンが攻撃をしかけました！
「借りなし！」
そう言って今後はサンジがゾロを守る形となりました！
キングに続けて攻撃をするゾロ！
しかし、キングは『すぎばさみ』のような刀を使っておりゾロの持っていた刀を2つとも飛ばし顔面を殴りつけました！
ですが、その攻撃を何とか口にある刀の鞘で受け止めたゾロ！
なんとか持ちこたえキングに対し死ぬ気で戦うように宣言していました！
ゾロの正体！？
ゾロの戦いを見ながら以前から気になっていた事を話し始める河松！
その内容は日和が閻魔をゾロに譲ると言った時の話でした！
河松はその行動を止めきれなかった本当の理由をヒョウ五郎に話しました。
河松の話を聞く前にヒョウ五郎はゾロが気になっていたという事に共感し始めました！
「海外から来た海賊の筈だが…不思議だな」
「奴は若き日の『鈴後』の大名【霜月牛丸】にウリ二つ…！」
この言葉に共感する河松
「さよう！剣の所作までもです！」
さらに河松はゾロが秋水をワノ国に返した事を運命だと感じていました！
また、霜月リューマは隻眼の侍であった為その点もゾロはそっくりだったのです！
昼の王・夜の王！
ジャックとイヌアラシの戦闘は続いており、能力を使いマンモスの姿になっているジャックが押しているようでした。
しかし、イヌアラシは上空にある月を見て『月の獅子』へと変身することに成功しました！
上空の天井には穴が開いており、その穴はアシュラ童子が皆を庇い爆発して出来た穴でした！
ネコマムシがペロスペローを吹き飛ばしたことによって入り口付近まで移動していました！
ペドロの事を聞き怒るネコマムシ！
「満月がキレイぜよ」
「ペドロよう見ちょれ酒でも飲みもってにゃあ」
月を見てスーロン化するネコマムシ！
「けんどのうベロ男！」
「ゆガラの見る月は今宵限りぜよ！」
怒るネコマムシ周りにはワンダとキャロットも居ますがペロスペローの勝つことは出来るのか！？
また、大看板あいてにイヌアラシは1人で対抗できるのか！？
大人モモの助！？
ハート海賊団＆カリブー
「えええ～～！！」
「なぜここに！？」
「カイドウがァ～！！！」
「やれるのか！？俺達で！」
ルフィの目の前に大きな龍が来ていました！
ハート海賊団
「麦わら危ねェぞ離れろォー！」
龍を見て考えるルフィ
「……」
「モモか」
大きな龍
「いかにも！！」
大きな龍の正体がモモの助だという事実に驚くハート海賊団たち！
しのぶの能力によってモモの助は28歳の姿へと変身していたのです！
ルフィ
「そんな事できたのか何で泣いてんだ？」
しのぶ
「だって……！」
28歳となったモモの助の姿をみて心の中でつぶやくしのぶ
『モモの助様！』
『そのお姿！まるで……！』
ルフィ
「いくぞモモ！」
「ワノ国を取り返しに！」
モモの助
「おう！！」
ここで1023話は終わりとなりました。
まとめ
今回の話では重要な情報や伏線などが多く登場してきましたね！
かつて、白ひげが言っていた『神の国』という存在！
大看板キングの種族の正体『ルナーリア族』
サンジのレイドスーツを2度着たあとの『体の異変』
ゾロが刀神「剣豪リューマ」の子孫である霜月牛丸と瓜二つな理由とは！？
今回の話でこれらの伏線！詳しく考察できそうな内容がありました！
神の国とゾロがワノ国に居た人物と瓜二つな事に関しては伏線として後々分かってくることでしょう！
そして、キングの種族に関してはマルコが『発火する種族』という情報を出していたのでゾロ達と戦うなかで正体を明かしていきそうです！
個人的に気になっているのはサンジの体の異変ですね！
レイドスーツを着たことによって何か違和感を感じているサンジ！
しかし、ゾロから心配されて『悪いとは言ってねェ』と言い返していました。
もしかするとレイドスーツに身体を強化させるような仕組みがあり、サンジがパワーアップするという展開になる可能性もあると思います。
もし逆にここでヴィンスモーク家の企みでサンジの体に悪いように働くという展開になれば一気に形勢不利となるので、その展開は考えにくいと思います。
ヴィンスモーク家とはいい雰囲気で別れを告げていたのでサンジに悪意を持ってレイドスーツを渡したという可能性は低いからです。
ちなみにヴィンスモーク家に関する記事はこちら↓
現状ではゾロとサンジはキングとクイーンに対して1対1で戦うという状況になっているため、ここでの激熱な戦いからは目が離せませんね！
そして今回出てきた多くの伏線に関しては別の記事でしっかり考察していきたいと思います！
またこの話を元に次の話の考察をしてみました！
気になる方はこちら↓
