今回はワンピースの1026話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1025話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
1026話の考察ポイントはこちら↓
- モモの助の覚悟!
- 大幹部撃破!?
今回はこの2つのポイントを元に考察していこうと思います!
Contents
モモの助の覚悟!
火祭りは盛大に行われ続けており、鬼ヶ島で大決戦が行われているとは知る由もありませんでした。
天狗山飛徹はおトコの手を引き火祭りを見ていました。
「楽しいか?おトコ」
おトコ
「うん!」
飛徹はお玉が鬼ヶ島へ向かったことを知っておりその出来事を思い出していました。
『どこへ行く!お玉ァ!』
お玉
『許してけろ!お師匠様!』
『いてもたってもいられないでやんす!』
スピード
『私達がお守りします!』
飛徹
『いかん!引き返せー!!』
この時のことを思い出し飛徹は心配し続けていました。
その時ワノ国本土に接近中である鬼ヶ島では
ギフターズの放送
『謎の龍について報告します!』
『現在屋上には』
『傷ついたヤマトぼっちゃんが一人!』
『そして上空に…信じ難い光景…』
『二匹の龍が対峙!!!』
『カイドウ様の青龍に対し!』
『桃色の龍に乗る海賊麦わらのルフィ!』
『正体は不明!』
『敵である事は間違いありません!』
百獣海賊団は突如現れた桃色の龍(モモの助)によって混乱していました。
龍の姿に変身したカイドウはルフィ達に対し攻撃態勢に入りました!
モモの助
「火の息でござる!」
ルフィ
「よし!お前もなんか吐け!」
モモの助
「何をだ!ムリでござる!」
カイドウ
「熱息(ボロブレス)!」
カイドウの攻撃に対し身体を何とか捻り交わすモモの助!
攻撃を仕掛けてくるカイドウに対し戦いに来た訳ではないと言うモモの助!
ルフィはモモの助に何かを囁きモモの助の背中から飛び出しました!
モモの助
「ええ!?待てルフィ」
「ムリムリ!ムリでござるぞ!」
モモの助は何かルフィに無茶な事を言われたようで焦っているようでした。
カイドウに攻撃を仕掛けるルフィ
「ゴムゴムの……!」
「象(エレファント)!」
「銃(ガン)!!」
ルフィは龍となったカイドウの頭を殴りつけました!
そして、ルフィはモモの助に
『おいモモ!カイドウに噛みつけ!』
と言っていました!
ルフィの攻撃と共にこの言葉を思い出すモモの助!
そんな事ムリだ!と怯えているモモの助ですが
今までカイドウにされたことを思い出し怯えていた思いを怒りに変換させていました!
勇気を振り絞りカイドウの横腹に噛みつくモモの助!
怯えた声を上げながらも必死に噛みついていました!
急に噛みつかれたため驚くカイドウ!
そして、モモの助が噛みついてきた事に怒っていました。
「何してる小僧ォ!!」
カイドウから睨みつけられたモモの助でしたが
『お前がワノ国をめちゃくちゃにした!』
という強い想いを抱きモモの助も睨み返していました。
モモの助が攻撃されると察したヤマトはすぐに駆け寄りました!
「離れてモモの助く…」
しかしヤマトが行くまでもなくルフィが助けに入りました!
「そうだモモ~~~!!!」
カイドウを殴り飛ばすルフィ!
大幹部撃破!?
ジャック
「龍は雷雲を呼ぶ…」
「今宵の月はもう見納めだな…」
「ハァハァ」
「…もう一撃もくらえば」
「おれはもう立てなかったかもな…」
ペロスペロー
「月を責めるな…!?」
「お前の運が悪いんじゃねェ!」
「ペロリン♪」
「おれの運が強すぎただけだネコの親分!」
キャロット
「ネコマムシの旦那!」
「月の獅子(スーロン)が解けちゃった」
その時ライブフロアに響くルフィたちの声
『モモ!』
ワノ国の侍たち
「え!?モモの助様!?」
ルフィ
「お前が噛みついたのは四皇だぞ!」
「この世にまだ恐ェもんがあんのか!?」
ルフィの言葉にハッとし強い気持ちを持ちだすモモの助
「……!な……」
「ない!」
ルフィ
「行け!お前は飛べる!」
「鬼ヶ島止めて来い!!」
「カイドウには!おれが!」
「必ず勝つ!」
このルフィの声は鬼ヶ島中に放送で聞こえており、再び勢いを増していくルフィ軍団!
ビッグマム
「マ~マママ!」
「聞いたか!?面白ェ男だね!」
キッド
「当然の話だろ!」
ロー
「どこで何してやがった」
そのルフィの宣言に言い返すカイドウ
「おれに勝てる可能性でもあんのか!?」
ルフィ
「生きてんだから」
「無限にあんだろ!!」
そう言うと2人は互いに拳をぶつけました!
2人の拳は触れておらず覇王色同士が衝突したことにより空に亀裂が入っていました。
ギフターズの放送
『報告します!』
『天が…割れ…』
天が割れたことによって月が見える状態となりました。
その天をそれぞれの場で見上げているジャックとペロスペロー!
イヌアラシ
「何も言うな…!」
ネコマムシ
「運はどっちにあるかにゃあ…?」
イヌアラシ&ネコマムシの二人はスーロン化し同時に攻撃を構えました!
「おでん一刀流」
イヌアラシ
「犬斬威矢(イヌスパイヤー)!」
ネコマムシ
「猫笑衝突(ネコニコバーン)!」
2人の活躍によって
大看板:旱害のジャック
ビッグマム海賊団:長男
ペロスペローの撃破に成功しました!
そして、その光景を奥の襖から見ていた人物が居ました。
???
「ウソだろ…ジャックの奴が…!」
「…いや、わしには関係ねェか…」
そう思っていた男とは
黒炭オロチでした!
何故生きているのか!?
まだ何か企んでいるのか!?
ちなみにオロチに関する考察記事はこちら↓
1026話の最後は気になる展開で終わりを迎えました!
まとめ
今回の話ではルフィとカイドウの対立がメインに描かれ、百獣海賊団の大看板であるジャックとビッグマム海賊団の長男ペロスペローが撃破されるという展開になりました!
2人は強いイメージがあったのですが、色んな場所で戦闘を続けていたという事もあり相当疲労も溜まっていたと思われます。
もちろんイヌアラシとネコマムシが弱いという訳はありませんが、案外あっけなくやられたと思う方も居るかもしれません。
しかし、ジャックも屋上でミンク族&イヌアラ&シネコマムシと対決していたりペロスペローはマルコと対決をしている時もあったので
どちらも疲労が溜まってギリギリだったのかもしれませんがイヌアラシとネコマムシの執念が勝利をもたらしたのでしょう!
しかも君主である光月おでんの流派で止めを刺す所がまた侍魂を見せつけられるシーンとなっていましたね!
そして、今回の話で個人的にもっとも衝撃だったのが
最後の描写で突如登場してきた黒炭オロチですね!
以前の考察で何度か生きていると解説していましたが、現段階ではカイドウに1度!二度目は錦えもん達に倒されています。
何度も倒さないといけない能力なのか?
それとも核となる弱点が存在するのか?
オロチはカイドウに裏切られドクロドームを燃やすという行為を行っており大看板のジャックが倒されたという事も目撃しているので、もしかすると第三勢力として百獣海賊団が不利になるような嫌がらせを企んでくるかもしれませんね!
とにかく、黒炭オロチも光月家にとっては因縁の相手であるため
モモの助が父親であるおでんに行った屈辱を晴らすためにオロチに挑むという展開も可能性としてはありそうですね!
ここのオロチに生きていた理由・何度倒しても再び登場している能力秘密については今後の展開で判明していきそうですね!
次週も休載は無いようなので楽しみに待っておきましょう!
ちなみに今回の話を元に次の話の考察をして見ました!
気になる方はこちら↓