今回はワンピースの1028話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1027話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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1027話(前回の話)
今回の1028話タイトル
『ブラキオ蛇(ジャ)ウルス』
考察ポイントはこちら↓
- ロビンを捕獲せよ!?
- 最悪の事態!?
- サンジの覚醒!?
今回はこの3つのポイントを元に考察していこうと思います!
ロビンを捕獲せよ!?
オロチ側から呼ばれて参加していた世界政府の人間たち(CP-0)
戦いには参加する素振りは見せず誰かと連絡を取っていました。
CP-0(オロチと交渉していた人物)
「ウソをついてるとでも!?」
???
「そうは言ってない」
CP-0
「カイドウとは違う二匹目の龍が目の前に現れたんだぞ!」
「アレはベガパンクが作った悪魔の実に違いない!」
「麦わらのルフィと共にいた!」
「つまりカイドウの敵対勢力だ!」
???
「結構じゃないか…」
「どうせ海賊同士の潰し合い」
CP-0
「……フン!」
「何の用でかけて来た?」
???
「上からの指令が下った」
「万に一つ…」
「カイドウが敗北した場合…」
「世界政府非加盟国ワノ国は」
「政府が直接支配下に置く事になった…!」
「船はワノ国に向かわせているが…可能性は?」
話を聞きながら図面に囲碁で記した戦力図を見てCP-0は言いました。
「正直面白い戦いではあるが」
「カイドウが倒れる姿は想像できん…!」
しかし、この時の図面では
侍軍:カイドウ軍=8:12
にまで縮まっていました!
???
「……だろうな」
「報告を待つ」
「もう1つ指令がある」
そして描写は変わり電話をしてきた人物が明らかになりました!
電話をしてきた人物の正体は
CP-0『ロブ・ルッチ』でした!
そしてルッチは指令を言いました。
「麦わらの一味!」
「ニコ・ロビンを連行しろ!」
まさか世界政府がまだロビンを狙って来るとは思いませんでした!世界政府は未だにロビンを危険人物として捕らえたいようです。
確かに歴史の本文を読み解く事ができるロビンを確保すれば、ラフテルへの航路を立つ事が出来ますし、世界政府にとって悪影響となる情報を入手されることも防げるからかもしれないからでしょう!
またルッチはこの後も話を続け
勝負がどう転んだとしてもロビンの存在自体が海賊達の鍵になるため世界政府は捉えるように動くことを決めました!
実際カイドウ達もロビンだけは討伐せずに捉えるようにと言っているので他の海賊達からしても歴史の本文を読める貴重な人物なんですね!
最悪の事態!?
鬼ヶ島を止める為に必死に頑張っている龍が一匹
「ヤマト~!」
「出ぬぞ~!雲!」
「コクでござる1人にするなど!」
「いでよ!ほむら雲~~~!」
「いでよー!」
「拙者がやらねば……」
「おおぜいの人が死ぬーっ!」
何故かこの時モモの助は1人で鬼ヶ島を止めるために動いていました。
一緒にいた筈のヤマトは最悪の事態を想定してモモの助と別行動を取る事にしていました!
数分前……
ヤマト
『いいかいモモの助君!』
『僕は最悪の事態の被害を最小限に抑える為にドクロドームへ戻る!』
『ドクロドームの地下にある巨大な武器庫に』
『無数の爆薬がある!』
『もしもの時被害は何倍何十倍にもなる!』
そうモモの助に言い残し武器庫へと向かっていきました!
ヤマトはカイドウの能力が弱っているのも感じており、そのまま鬼ヶ島が落下してしまい爆薬などが大爆発を起こすという事態を回避するために動き始めました!
万が一という事もあるのでリスクを減らす為に動きだしたようですね。
1人になったモモの助に自分が守らないとワノ国の人々を救えないと言い聞かせ何とか能力を出そうと頑張っていました!
ここについては制限時間も残り少しなので早めに描かれることと思います!
サンジの体が覚醒!?
「やまねェだろォ~!?」
「風来拳(フライパン)」
クイーンは鉄の拳や剣などをサンジに振りかざし続けていました!
攻撃を交わしたり受け止めたりするのが精一杯のサンジ!
クイーンはサンジに攻撃をしながらジェルマのスーツを出せと要求していました!クイーンは研究者としてレイドスーツに興味があったようです。
クイーンがスーツに興味を持っている中
サンジは自分の体に異変がある事を気にしていました!
それでもクイーンに立ち向かい攻撃を仕掛けるサンジ!
「悪魔風脚(ディアブルジャンプ)」
「熟焼(ビアン・キュイ)」
「グリル・ショット!」
クイーンの腹に強烈な蹴りを入れました!
吹き飛ばされたクイーンですが恐竜のタフさを持つクイーンは立ち上がってきました!
さらに人獣型から獣型へと変身するクイーン!
「生身の蹴りにしちゃ上等だ!」
「じゃあおれも改造なしの」
「恐竜の本気を見せてやろうか!」
そう言うとクイーンは真っすぐ真横に広がる姿勢を取りました!
「ブラキオ蛇(ジャ)ウルス!」
その掛け声と共に尻尾と頭部だけが繋がって飛び出し蛇の様な姿で出てきました!
ライブフロア一同
「え~~~!!!」
「そういう仕組み!?」
サンジもその光景に驚きその不意を突かれ体全体を拘束されてしまいました!
クイーン
「ムハハハ!油断したなァ!」
クイーンの武装色の達人でも耐え切れないという縛る攻撃を喰らいサンジの体は「バキ!ボキ!」と音を立てていました!
しかし、サンジは技を喰らったあと何故か平然と動けていました!
サンジは頑丈になっている体に驚いており、自分の体が兄弟たちの体と同じような現象が起こっていることに嫌気がさしていました!
そんな事を考えているサンジの背後から
クイーンは剣でサンジの背中を斬りつけました!
『バキィン!!!』
何故かサンジを斬りつけた筈の刀が壊れてしまいました!
驚くクイーン
「はァ!?」
サンジは心の中で思いました。
『いやだ……』
『あんな怪物になるのは……』
ちなみにサンジの身体の異常に関する記事はこちら↓
まとめ
今回の話でも気になるポイントが多くありました!
特に気になってくる所は世界政府が動き出しているという事ですね!
ルッチ自身もワノ国へ向かっているのか定かではありませんが、目的がワノ国やルフィ達にとっても厄介な内容となっていました。
カイドウに勝利しても世界政府が現れ加盟国になれと言ってくる!
勝敗に限らず麦わらの一味のニコ・ロビンが再び狙われる!
ワノ国編の後は世界政府との展開はあると予想していましたがワノ国に向かってることは驚きでしたね!
ちなみにその関連記事はこちら↓
世界政府がワノ国に入国し、もし光月家が歴史の本文を読み解く事ができる(書く事も出来た)という事が分かれば、『読める可能性を秘めている』という理由だけで光月家の生き残りである日和とモモの助も狙われる対象になるかもしれません!
ドレスローザ編でロビンが言っていたようにCP-0が動くことで迷惑な展開が待ち受けていそうですね。
そして、ロビンが再び狙われるという事はワノ国でCP-0と戦う可能性もありそうですね!
四皇を2人も相手にした後に世界政府(CP-0)とはルフィ達も耐えきれることができるのでしょうか?
またルッチも直々にワノ国へ来ておりルフィと再戦するという展開も見てみたいですが、カイドウ達との決戦の後となれば展開が忙しすぎるので別の機会で再戦して欲しいですね!
一方でサンジが遂に覚醒しました!
レイドスーツを着たあたりから身体に出ていた異変!それによってサンジは兄弟達と同じように頑丈な身体を手に入れたようです!
しかし、サンジはそれを望んでおらず憎き兄弟達と同じになった様な体になっている事を心の底から嫌がっていました。
個人的にも科学の力に頼り強くなった!
というのは今までのサンジの事を考えるとちょっとショックです。
科学の力(血統因子の操作)が及ばないように母親であるソラも劇薬を飲んでいたのでソラの努力が報われないことになってしまいます。
ですが、仲間の為なら嫌な力でも受け入れる!という展開も可能性としてはありそうですね。
レイドスーツを着た後からの体の異変なので
やはり父親ジャッジが研究していた血統因子関係か兄弟達にも発現していた外骨格の現象が出てきた可能性が高いでしょう。
個人的にサンジは特に好きなのでこの覚醒については注目して考察していきたいと思います!
最後にこの記事を元に次の話の考察をしてみました!
気になる方はこちら↓