今回はワンピースの1031話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1030話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
1030話(前回の話)
今回の1031話タイトル
『科学の戦士』
考察ポイントはこちら↓
- ビッグマムの巨大化!
- ヤマト&アプー&ドレーク!
- 仮面のCP-0!
- サンジの記憶!
- サンジがゾロに頼る!?
今回はこの5つのポイントを元に考察していこうと思います!
1031話ではサンジがポイントとなっていました!
ビッグマムの巨大化!
キッド&ローの連携攻撃によって
鉄骨に押しつぶされたビッグマム!
周りにいたギフターズ達もビッグマムがやられただろうと思っていました。
しかし、大量の鉄骨の中からゆっくりと立ち上がってくるビッグマム!
「ライフ(寿命)オア」
「おしるこォ……!」
魂への言葉(ソウルポーカス)を使い怯えるギフターズ達から寿命を奪い取り始めたビッグマム!
周りのガレキに命を与え動かし始めました!
さらに、ビッグマムは自分自身の1年分の寿命を使うと宣言しました。
「コレじゃねェとおれを強くする事はできねェ…」
1年分の魂を自分の口に放り込み食べるビッグマム!
するとビッグマムはだんだんと大きくなっていきました!
ギフターズ
「え~~~!?」
「ビッグマムが!更に!?」
「巨大化~~!?」
巨大化下ビッグマム!
「こんなに痛ェ想いしたのは…」
「何十年振りだろうね…」
「お前らを認めるよ……!」
ビッグマムは遂に本気で戦うという決意を見せたようでした!
今まではどこか様子を見ている感じで一気に勝負を決めるような行動は取っていなかったようです。
もしかすると、まだまだ奥の手も隠している可能性はありそうですね!
「奪ってみやがれ!!」
「四皇の座をよォ!!!」
今までも強かった怪物が更にパワーアップした事に嫌悪するロー!
遂に本気となった四皇!キッドとローの最悪の世代コンビは打ち勝つことが出来るのか!?
ヤマト&アプー&ドレーク!
ビッグマムの巨大化や炎の範囲から武器庫へ向かっているヤマトは
回り道をせざるを得ない状況で「岩戸の間」から回り込むように動きました!
前回の話より岩戸の間にはドレークとアプー(ナンバーズ)が留まっている状況となっています。
ドレークはアプーの同盟交渉を蹴り戦いを続ける様子でした!
そこに扉を破り入ってきたヤマト!
ヤマトはドレークがルフィ軍団に着いたことも知らないため2人を敵としてみなしていました!
アプーはドレークが話しに応じないため次はヤマトへ同盟の勧誘をしていました!
しかし、ヤマトは武器庫へと急いでいるため軽く受け流されていました!
ですが、アプーは諦めずに岩戸の間に居るナンバーズを連れてヤマトが走っていく方へと追いかけ始めました!
仮面のCP-0!
燃えている炎の中異常な強さを持つ人物が現れました!
それはCP-0だったのです!
仮面をかぶった男からロビンとブルックを逃がすために立ち向かうミンク族!
何故ワノ国にいるのか疑問を出だしていましたが、ブルックはロビンを抱いて1階へと飛び降り逃げました!
戦いに参戦したという訳では無いと思いますが、オロチが放った火が回ってきているため場外へと避難を始めているのかもしれませんね。
もしくは、現在ロビンの捕獲に向かっているルッチから今の段階で確保できるように動けと命じられているのかもしれません。
しかし、電話での話なら戦いが終わった後に動き出すという事なので
しばらくは手出しはしてこないと思われます。
戦いが終われば動き出すと言っていたのでワノ国編が終われば世界政府との対決も見えてくるかもしれませんね!
ちなみにワノ国編の次の話の予想考察はこちら↓
サンジの記憶!
遊女
「何すんだよアンタうちの若い娘に!」
「ワノ国軍なんだろ!?」
サンジ
「そうだが…いや違う!」
「おれは何も…!!」
「何もやって…ない」
「ハズなんだ」
泣いて震える若い遊女
「うえ~ん……」
身体に異変があったことが発覚しライブフロアから離れていたサンジ!
なんとサンジが女に手を上げた可能性が出てきていたのです!
サンジ自身記憶にないが考え込んで走り続けているのかでわずかな記憶がありました。
若い遊女
『キャーすいません私……』
『カイドウの手下では…!』
『花の都から連れて来られただけの芸者です』
『どうか見逃して……』
すると次の瞬間…
彼女は吹き飛び…血を流した
おれを見て
怯えていた……!
これがサンジにある微かな記憶でした。
この記憶によって自分が女に手を上げた可能性があると思い悩むサンジ。
『なァルフィ』
『お前はどっちがいい?』
『今まで…敵が女なら手も足も出ねェ様な…』
『頼りねェ生身のおれと…』
『冷酷で…無感情だが…』
『こんなバケモノでもブチのめす…!』
『命令されりゃ誰の首でも取ってくる』
『科学の戦士と……!』
『どっちが海賊王の役に立つ…?』
『まだどうなるかわからねェが……』
サンジの決断!
自分自身の身体の変化に悩まされたサンジでしたが
サンジは自分の心に決め決断しました!
「ハラは決めたよ」
そう言うとサンジはレイドスーツを取り出しました!
レイドスーツを見て興奮するクイーン!
サンジはレイドスーツを足元に落としました!
「きっとコイツを着たせいで…」
「おれの体に元々あった」
「科学が目覚めたんだろう……!」
「それはもう仕方ねェ!」
そぅ言いながらレイドスーツに足を振り下ろしました!
サンジの目覚めた力に関する記事はこちら↓
「だったらこれ以上はナシだ!」
「おれはジェルマにはならねェ!」
勿体ないと悔やむクイーン!
サンジは科学を絶つと同時にこの戦いは終わらせると強く思い詰めていました!
そして、サンジは電伝虫をかけ始めました!
その相手とは……
『プルプルプル』
『ガチャ』
「あァ電伝虫なんておれ持ってたか?」
サンジが電話を掛けた相手はゾロでした!!
サンジ
「おれが帯に突っ込んどいた」
「お前がどっかで野垂れ死んだ時の為に……」
ゾロ
「アホコックか!」
「邪魔すんな!」
ゾロはキングの戦闘真っただ中でした!
冷静に話すサンジ
「すぐ終わるから聞け」
「これからおれ達は…」
「百獣海賊団に勝利する」
ゾロ
「……」
「…ああ当たり前だ!!」
サンジ
「だが決着の後……」
「もしおれが正気じゃなかったら」
「お前がおれを殺せ」
ゾロ
「は?」
「よしわかったお前はおれがキッチリ殺してやる!」
「何だか知らねェが…」
「決着後に楽しみができた…!」
「だったらてめェ…」
「それまで死ぬなよ」
サンジ
「悪ィな」
電伝虫
「ガチャ」
サンジはゾロにそう伝えるとクイーンの目の前から消えました!
困惑するクイーン!
「どこへ消えた!?」
「それも科学か!?」
「ジャッジのせがれ!」
サンジ
「オイオイ」
「薪を焚べるな」
「ただでさえ燃え上がってんだ!!」
「地獄の思い出(ヘルメモリーズ)!」
サンジはクイーンに強烈な一撃を喰わらせました!
ここで1031話は終わりとなりました。
まとめ
今回の話で大きく気になったのはビッグマムが巨大化した事とサンジが決断を決めたという事ですね!
まず、ビッグマムですがキッドとローの覚醒した攻撃によって数十年ぶりのダメージを負っているようでした!
しかし、それによって本気を出すという段階に達したようで
自分の魂を1年分食べ巨大化してしまいました!
巨大化で攻撃・防御共にパワーアップしたと思いますが、1つ気になったのは
この影響でローとキッドの攻撃が効きにくい状態になったのではないでしょうか!?
巨大化したことによって内部への貫通がしにくくなった臓器へ到達しにくい!
キッドに関しては周りの鉄骨などに命を与えられていたのでコントロール不可能になる
また巨大化したことにより圧する事が出来なくなった!
という問題が生じてくるかもしれません!
ビッグマムに知的なイメージはありませんが、四皇に君臨する程の海賊なので
攻撃を喰らって自分なりに対策をして巨大化をしているのかもしれません。
今までも色んな戦いを行ってきたはずなので経験値は圧倒的に多いことでしょう!
ここから四皇としての意地!実力を発揮してくるかもしれませんね!
次に個人的な大好きなサンジです!
悲しい事にサンジが初めて女に手を上げてしまったという出来事が起きてしまいました。
確実では無いかもしれませんがかなり濃厚です。
自分自身の身体の変化に悩まされ自我が無い状態だったとはいえ女に手を上げてほしくなかったですね。
ですが、これによってサンジは強い科学力(レイドスーツ)を絶ち
自らの実力でクイーンに立ち向かっていく事を決意しました!
そして自分の状態に不安を残っているサンジは
いつも言い合いをしているゾロに
自分がおかしくなった時は止めてくれとゾロに託しました!
ゾロに最後のお願いのように頼むなんて相当気持ち的にも追い込まれていたのでしょう。
今まで大切にしてきた女性への想いや嫌いな兄弟のような状態に陥っていたことに悔やんでいたと思います。
その分最後の「地獄の思い出」は強力な一撃となっていることでしょう!
次週は休載となっていたのでそれまでは今までの考察や伏線の回収の記事を作成した待っておきたいと思います!