今回は1031話の内容を元に次の話1032話のネタバレ考察をしていこうと思います!
前回の1031話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
1031話(前回の話)
→ 『科学の戦士』
*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
考察ポイントはこちら↓
- サンジの反撃!
- ゾロの反撃!
- ビッグマムの本気!
- ヤマト到着!
- 黒炭の怨念!
今回はこれらのポイントをそれぞれ考察していこうと思います!
サンジの反撃!
前回の話よりサンジは自分自身が女に手を上げてしまったかもしれないという現実から自分自身を疑うようになってしまい
その原因となったレイドスーツ(科学の力)を自分で壊してしまいました!
さらに、まだ自分の身体に変化が残っているかもしれないと思ったサンジは
今まで何度も喧嘩や言い合いをしてきたゾロに想いを託しました!
戦いが終わっても自分がおかしくなっている場合はゾロに止めて欲しいと頼み
自分自身の力でクイーンに挑むことを決断しました!
自分への想いが吹っ切れたサンジ!
これから思う存分クイーンと戦闘を繰り広げていく事でしょう!
憎き父(ジャッジ)と関係性のあるクイーン!
同じ悪質な科学者で人を何とも思っていないイカれた研究者!
イカれた研究チーム(MADS)についてはこちら↓
サンジは科学との関係性を絶つ意味でもクイーンに勝利する事は大きな意味がある事でしょう!
もしかするとサンジはクイーンとの戦闘時のみ
レイドスーツを使った体への変化が起きた状態が続くという展開になるかもしれませんね!
それが継続していればこれからの戦いでもサンジのパワーアップしている姿や動きがみられるかもしれません!
ちなみにサンジの覚醒についてはこちら↓
ゾロの反撃!
ドクロドームの外にてキングと戦闘を続けているゾロ!
サンジの電話により「おれ達は百獣海賊団に勝利する」という言葉で改めて士気が高まっていることでしょう!
それと同時にサンジがゾロに告げた「おれが正気じゃなかったら消せ」という意味深な言葉によりゾロは絶対に勝利して状況を見なければいけないという想いも募っていると思います!
そして「それまで死ぬなよ」という熱いメッセージ!
ゾロとサンジの信頼関係や友情がどこか見えてきますね!
しかし、相手は簡単に倒せる相手ではありません。
百獣海賊団のNo2.キング!
立ち位置てきにはルフィがホールケーキアイランド編で倒した
シャーロット・カタクリと同じ立場にあります!
つまり、ゾロが勝利するという事は
四皇の右腕に匹敵する実力を持っているという証明になるのです!
さらに懸賞金額はキングは13億9000万ベリー!
*クイーンは13億2000万ベリー!
ゾロとサンジが大看板を倒す事には大きな意味があり
勝利したあかつきにはゾロとサンジ
2人の懸賞金は10億を超えてくることでしょう!
この2人の勝利もマルコが言っていた
新時代の幕開けに繋がってくると思われます!
ビッグマムの本気!
ローとキッドの覚醒した能力によってダメージを負ったビッグマム!
数十年ぶりくらいのダメージを受けたため、かなり怒っている様子で本気を出す姿勢を見せました!
ビッグマムは自身の能力を使い1年分の魂を喰らい巨大化してしまいました!
この巨大化でかなりのパワーアップをしたと思われます!
ルフィもギア3で巨大化した時はルッチが意識が飛びそうな程ダメージを負っていた描写もあったので
すでにバケモノのように強いビッグマムがパワーアップしたと考えるとかなり怖いですね。
また、ビッグマムはソルソルの能力を使い
周りにある刀や武器などに魂を与えて下部を作っていました!
もしかするとこれによってキッドの能力(ジキジキの実)を封じているのかもしれません。
刀などが意思を持ったことによって次にジキジキの能力を使われた時は、それぞれが工夫してビッグマムにダメージが入らないように動く、もしくは空間を作るように避けるという行為をしてくる可能性もあるでしょう。
またローの能力に関しても
ビッグマムが巨大化したことによって深層部(内臓系)への攻撃が困難になってくる可能性があります!
今まで喰らわせていた攻撃が入らなくなれば再び作戦を練る必要がありますね。
そして、もう1つ気になってくるポイントは
1年分だけ魂を食べたという点です。
自分の年齢(68歳)も考慮して1年分だけ食べているのかもしれませんが
まだまだ5年分や10年分と本気を出せば行ってくる可能性もあるのでしょう。
ヤマト到着!
武器庫を目指し城内へと侵入してきたヤマト!
すると道中でドレークとアプー達に出くわしました!
戦いを避けヤマトを同盟へと加入するアプー!
さらにそのアプーを追いかけるドレーク!
結果的には3人で武器庫へ向かう形になっていました。
ヤマトは一刻も早く武器庫へ入り全ての火薬などを鬼ヶ島から落とすという役目があるため、2人に構うことなく進み続けていました。
もし、このまま全員で武器庫へ到着すればいくつかの事が考えられます。
1つ目はドレーク達も協力し鬼ヶ島から火薬を落としていく!
2つ目はアプーがその行為を邪魔に入る!
全員が危険という事を説明すればアプーも一緒に手伝う可能性は十分あると思います!
しかし、ここで忘れてはいけないのが
武器庫を狙うもう1つの存在!
黒炭カン十郎の怨念(火前坊)です!
オロチの命令によって武器庫へ火を付け全滅させるという作戦を実行し始めまいた!
火前坊は亡霊のように壁をすり抜け移動していました!
道中も周りを火の海に変えるとても厄介な力を持っています!
ヤマト達はこの火前坊が来るまでに武器庫にある全ての爆薬などを排除する事が出来るのでしょうか!?
黒炭の怨念!
上記でも述べている黒炭の怨念(火前坊)!
カイドウに裏切られた事や海賊に反逆を起されたことに腹を立て
鬼ヶ島中の人間を全滅させるという作戦を取り始めたオロチ!
その作戦とは武器庫にある大量の爆薬に火を付けるという内容でした。
しかし、偶然にもヤマトは別の理由で武器庫の爆薬を除去しようと行動しているので好都合でしたね!
ヤマトは実力的にもかなり強いキャラであるため安心できると思います!
ですが、もしどんな事をしても火前坊の進行を止められないという状況になれば
火を斬る事が出来る錦えもん(狐火流)に頼る必要がありそうです。
しかし、カイドウによってかなり負傷している錦えもんは立ち上がり強力することが出来るのでしょうか?
この辺の詳細も明らかになってくるかもしれませんね。
まとめ
今回は両翼(サンジとゾロ)の戦況が描かれてくるのではないでしょうか!
もしくは混戦となるであろう武器庫周辺の描写!
この辺の話が進むと思われます!
特に武器庫に関しては前回の話で黒炭オロチが下部である黒炭カン十郎に武器庫にある火薬に火を付けろと命令していました!
これはヤマトの行動を阻害する因子となるでしょう!
さらにカン十郎が出した火前坊は壁をすり抜け触れたものを燃やすという大変危険な物体となっており
火前坊が到着しただけで火薬・爆薬に引火する危険性があります!
ヤマトが強いとはいえ触れないのでは相手にできません。
ドレークとアプーが近くにいる状態になっていますが、オロチの作戦を阻止し危機を止める事が出来るのでしょうか。
そして武器庫での出来事が描かれていくと同時に
カイドウの能力に立ち向かっているモモの助の描写も見られるかもしれません。
すでにワノ国(花の都)からもボロボロに崩れていく鬼ヶ島が見えていると思うので、国民がそれに気づき始めたらパニックになってしまうでしょう。
そのためモモの助たちには国民がパニックにならないように迅速に対応して欲しいですね。
前回が休載だったため待ち遠しかったですが
来週の1032話も最速で考察していこうと思います!