今回は1032話の内容を元に次の話1033話のネタバレ考察をしていこうと思います!
前回の1032話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
1031話(前回の話)
→ 『科学の戦士』
1032話(最新話)
→ 『おでんの愛刀』
*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
考察ポイントはこちら↓
- 閻魔の覚醒!
- 日和(小紫)の覚悟!
- ヤマトの作戦!
- メロメロなオロチ!
- マルコ達の目的!
今回はこれらのポイントをそれぞれ考察していこうと思います!
閻魔の覚醒!
キングの性質(種族の秘密)を理解できておらず苦戦するゾロ!
*キングがルナーリア族という事は判明していますが、どんな性質・特徴を持っているのかゾロは知っていません。
ちなみに種族に関する記事はこちら↓
いつも強気なゾロですがキングの特性や能力を把握できていないため『勝てねェ気がする』という弱気な場面が見られました。
その時、突如聞こえてくる三味線の音!
その音に反応したのかゾロが持つおでんの愛刀『閻魔』がゾロの覇気を吸い取り暴走したようになりました!
*ちなみに刀のランクについての記事はこちら↓
元々、使い始めた時も持ち主の流桜(覇気)を吸い取り必要以上に斬る力を持っていると説明されていました。
また、カイドウと戦闘を行った際にゾロは
『もう少し解放しなきゃな』
と呟いていました!
もしかすると、まだ閻魔には隠された力があり
それが日和の三味線の音によって完全に解放されたという事なのかもしれませんね!
これからのゾロの攻撃がキングに通用するようになれば、日和のお陰とも言えることでしょう!
日和(小紫)の覚悟!
1032話の最終描写に登場した小紫(光月日和)!
どうやってきたのかは分かりませんが、オロチは涙を流しながら喜んでいました!
まず気になってくる事は日和が鬼ヶ島に来た経緯ですよね!
以前の記事でも考察していましたが、やはり百獣海賊団によって花の都から芸者として連れて来られた人の中に紛れ込んできたという可能性が高いと思います。
花の都から芸者として連れて来られた人物がいるという情報は
サンジから手を上げられた可能性がある女芸者が言っていました。
そして、次に気になってくるのは
以前宝物庫でカイドウによってボロボロにされた錦えもん達を助けてくれた謎の人物が日和だったのではないか?という点ですよね!
*そのシーンについての記事はこちら↓
そして、オロチの前わざわざ姿を現した理由は何なのか?
気になる点が多くありますが、今回の話でオロチが質問して説明されていく事でしょう!
ヤマトの作戦!
火前坊を脅威をみて焦る様子のヤマト!
壁をすり抜けながら地下の武器庫へ到着されればヤマトの頑張りが水の泡となります。
そんな中でヤマトは何かを思いついたかのように
「フーガ手伝って欲しい事が!!」
と頼みながら地下へと走り続けていまいた!
ナンバーズでありながら下半身は獣というスマイルの影響が垣間見えるフーガ!
ケンタウルスのような容姿をしているので
フーガの背中に乗せてもらい馬のような速さで地下へと向かうように頼むのかもしれませんね。
ナンバーズは特別な力があるという訳でも無いと思うので
火前坊の進軍の阻止というよりは先に地下へとたどり着く手段を考えているのでしょう!
これからの行動に注目ですね!
花魁と将軍オロチ!
小紫に出会った事で感動し泣くオロチ!
大好きだった側近の人物が生きて目の前に現れているので歓喜するのは当然ですよね。
しかし、もちろん光月日和(おでんの娘)という事は知らないので完全に騙されている形にはなります。
オロチは小紫の事に関しては惚れているので、ある程度の指示は聞いてくれる可能性が高いと思われます。
きっとオロチは現在自分が行わせている作戦を小紫に伝え
福ロクジュと自分と共に鬼ヶ島から逃げようと伝える事と思います!
当然小紫はそれを承諾することは無いので
作戦の中止を依頼するのではないでしょうか?
もしくは、逃げるという選択肢ではなくカイドウを倒して欲しいという選択を迫るのかもしれません。
そうなれば、百獣海賊団の戦力を減らすという展開に繋がるのでルフィ軍団にとってプラスに働くでしょう!
今まで散々城に火を付けたりと戦いを妨害してきたオロチですが
小紫が現れたことによって大人しくなると思われます。
これから小紫(日和)がどのようにしてオロチをコントロールするのか見ものですね!
マルコ達の行方!
巨大な妖怪というワードを聞いて警戒心が強くなるイゾウ!
不死鳥となったマルコに飛んでもらいどこかへ移動していました!
さすがは四皇の隊長クラスだった男達!
戦場に火が広がり初めても冷静に物事を捉え行動しているようでした。
そして、この2人がどこへ移動するのか重要になってくると思われます!
巨大な妖怪を探すという感じでしたが、すでに城内地下へ移動を始めているため
2人が移動している間に通り過ぎて行ったという可能性もゼロではないと思います。
もし能力者が出した力にも見聞色の力が反映するのだとしたら
2人の見聞色で位置を把握し進軍を止めに向かう事ができるかもしれません!
火前坊に接触する事が出来ればマルコが対応する可能性があります。
相手は意思のない火の亡霊!
マルコも不死鳥という青い炎を操る人物なので火を飲み込む!
もしくは火を火で対処するという事が出来るかもしれません。
また火前坊の所へ到着しなかったとしても
クイーンやキングと戦闘を行っているサンジとゾロの援軍に向かうという可能性もありますね!
大看板は10億越えのためサンジとゾロにとっては、かなり格上の相手です!
四皇の右腕と左腕のようなものなのでイゾウとマルコが援護に向かっても共に戦っても不思議ではないと思います。
何処に向かっているのかは今回の話で描かれてくるかもしれませんね。
まとめ
今回の話では小紫(日和)が鬼ヶ島に来た経緯や本当の目的などが描かれてくる可能性が高いと思います!
もちろんファンである僕たちが1番気になっていますが、目の前であったオロチは当然質問をしてくれるでしょう!
何故生きているのか?
何故ここ(鬼ヶ島)にいるのか?
オロチには何が起きているのか理解できないと思います。
しかし、日和が登場したことによって
オロチの行動を制限させることが出来ると思われます。
花魁小紫にメロメロのオロチは小紫を放置して鬼ヶ島を後にはしないでしょう。
そうなれば現在行っている作戦の阻止、もしくはすぐにでも花の都への帰還などを考えるかもしれません。
どちらにせよ小紫が何かを提案すれば素直に受け入れてくれそうですね!
また日和も鬼ヶ島(戦場)に来たという事は
何かしらの覚悟を持ってきたと思うので
どんな思いで日和が鬼ヶ島に潜入したのか?
その強い想いも後々明らかとなっていく事でしょう!
1004話で登場した錦えもん達を助けた謎の人物ですが
やはりこの人物は日和だった可能性が高いでしょう!
すでにゾロの持つ閻魔に影響も与えており
これから戦況を変えていく大きな一手となる可能性を秘めていますね!
それぞれの戦況でどう影響していくのか
しっかりと考察しながら見ていきたいと思います!