今回はワンピースの1033話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1032話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
1032話(前回の話)
→ 『おでんの愛刀』
今回の1033話タイトル
『霜月コウ三郎』
考察ポイントはこちら↓
- 閻魔の暴走!?
- ルナーリア族の秘密!
- 刀の性格!
- ゾロ覇王色発動!
今回はこの4つのポイントを元に考察していこうと思います!
閻魔の暴走!?
勝手に覇気を放出する閻魔に怒るゾロ!
何とか閻魔の暴走を止めるために覇気をコントロールしていました。
その光景を見るキング
「仲間割れか?」
そう言うとキングはゾロの前に体を広げ無防備な状態で立ち止まりました!
挑発されるゾロはそのままキングの腹を目掛け剣を刺しました!
「ドスッ!!」
何も動じていないキング
「当たりだ」
その瞬間ゾロが刺した部分から大爆発が起きました!
ルナーリア族の秘密!
サンジがゾロと連絡を取っていた事を知ったクイーン!
キングは絶滅したハズのルナーリア族の生き残りという事を説明し
自然のあらゆる環境下でも生存できる怪物
大昔は『神』と呼ばれる存在だったという事を教えました!
その説明を聞き疑問を抱くサンジ!
「そんな奴らがなぜ絶滅するんだ!」
クイーンは説明せずに歴史に聞けと話を濁しました!
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刀の性格!
キングの爆発に対し武装色で防御していたゾロ!
ただ立っているだけのキング首元に攻撃を喰らわせました!
しかし、全く効いていない様子のキング!
するとキングは上空で放った攻撃で反撃しました!
『貂(テン)』
『自尊(ブラウ)』
『皇(ドン)』
ゾロはキングの攻撃に対し構えますが
閻魔が再び覇気を吸い取りゾロの動きを妨害しました!
これによりゾロはキングの攻撃を喰らってしまいました!
攻撃が直撃したため刀が宙を浮きゾロの手元を離れました!
急いで刀に向かっていくゾロ!
ゾロはそんな中で昔の事とワノ国に入ってからの事を思い出しました!
三代鬼徹
和道一文字
*ちなみにクイナに関する記事はこちら↓
ここでなぜ東の海の環境にワノ国の刀があったのかと疑問を抱くゾロ。
キングの攻撃を避けつつ最後の刀である閻魔を手にするゾロ!
ここでモモの助との会話を思い出していました。
村のジジーから教えて貰った『スナッチ』という掛け声、そして後で知ったクイナの爺さんであったという事実。
ここで13年前のシモツキ村での回想シーンが描かれました!
そこで村のジジーに言われた事を思い出すゾロ!
『刀にも性格があり』
『それを服従させるのが剣士だ!』
村のジジー
『人生最高の一振りだったな…』
『気性はド真面目!!』
『手にしただけで寒気がする様な』
『あの名刀におれは』
『地獄の大王の名を与えた!』
回想を経て思い出したゾロ!
「……」
「地獄の大王…」
「閻魔」
ゾロ覇王色発動!
故郷のシモツキ村と霜月家という存在がワノ国にあった事
偶然ではなかったことを理解し始めるゾロ!
そして、村で会ったジジー
クイナの祖父である男が
霜月コウ三郎である事が分かりました!
霜月コウ三郎が言った言葉
『名刀は人間を見てる』
『己に見合った剣士を選ぶ…』
そして、ローグタウンでの店主が言った言葉
『刀は持ち主を選ぶという』
ゾロは閻魔に対し思いました。
『来たんだな…おれを選んで』
『おれを試しに……!』
色んなことを思い出し閻魔が悪いのではなく名刀を扱えない自分の力不足と言い出すゾロ!
すると、そこへ城内から逃げ出してきたギフターズ達が現れました!
後ろから討ち取ろうとゾロの向かい始めました!
ゾロは閻魔をどうやって使うか考えました。
『覇気を放出し続けるなんて命取り…』
『いや……それでいい!!』
と気合を入れなおしました!
そうゾロが気合いを入れなおすと
ゾロに向かってきていたギフターズが泡を吹き倒れ始めました!
その光景を見たキング
「成程…」
「王にでもなる気か?」
気づいてない様子のゾロ
「あ?」
一瞬考え微笑むゾロ
「そうだな…」
「船長と…親友との」
「約束があんだ!!!」
ここで1033話は終わりとなりました!
次週は休載の予定はありません!
まとめ
今回の話ではゾロがメインとなっていました!
何と言っても驚いたのはゾロが覇王色の覇気を持っていたという事ですね!
屋上でカイドウ達と戦っている時にもその兆しはあったのですが、今回のギフターズを気絶させた件で確定的になりました!
これで麦らの一味には覇王色を使える人物が2人となりました!
ゾロが戦っているキングはクイーンの情報によれば
どんな自然の環境でも生存できるというルナーリア族!
かつては神と言われる程の種族だったようです!
キャラ設定としてはかなりの強敵という事が分かりますね。
四皇にいてもおかしくないくらいの存在でしょう!
とても倒せるような相手には思えませんが、ゾロが覇王色を操る事が出来てきたら可能性は十分あると思います。
さらに最後の描写ではゾロの刀に覇王色を纏っているような雰囲気もありました。
もし、ゾロが覇王色の覇気を纏うという力も身に着けているのだとすれば
圧倒的な力を見せつけてくれることでしょう!
しかし、ルフィがやっと覇王色を纏うという段階に達成したばかりなので
ゾロがすぐに達成してしまうとレア度が下がってしまいます。
そのため、もしゾロも覇王色の覇気を纏う事が出来たとしても
閻魔自体が覇気を放出し続けるので
時間制限がある可能性が高いと思います!
ルフィのギア4のようにリスクが生じてしまうのではないでしょうか?
ゾロは閻魔が覇気を放出し続けることに対して
『それでいい!!』と何か思いついた感じでした。
もしかすると、放出し続け一気にケリをつけるという作戦なのかもしれません。
もしくは閻魔の行動を信じて閻魔が行いたいようにさせるという事なのかもしれませんね。
シモツキ村で出会った霜月コウ三郎が『最高傑作』とまで言っていたので
まだ何か隠された力があるのかもしれません!
使い手が違ったとはいえカイドウに傷を付けた刀なので
キングに通じても不思議ではないでしょう!
また霜月コウ三郎がクイナの祖父という事は
クイナの本名は霜月クイナという事になるとおもいます。
また、ゾロにもワノ国の血が流れているという可能性……
今回の話ではシモツキ村とワノ国の関係性を説明する話でもあったため
他の伏線に関しては別の記事で考察していきたいと思います!
ちなみにこの話を元に次の話の考察してみました!
気になる方はこちら↓
*後日リンク張っておきます!
最後ですが2022年にone-pieceの映画が公開されることが発表されました!
気になる詳細はこちら!最新情報入り次第更新します!
色んな考察をして楽しみ待っておきましょう!