今回は1033話の内容を元に次の話1034話のネタバレ考察をしていこうと思います!
前回の1033話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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1032話(前回の話)
→ 『おでんの愛刀』
1033話(最新話)
→ 『霜月コウ三郎』
*少し個人的な考察も入っているのでご了承ください!
考察ポイントはこちら↓
- 人生最高の一振り!
- ルナーリア族の秘密!?
- 花魁の我儘!?
- おでんの気配!?
今回はこれらのポイントをそれぞれ考察していこうと思います!
人生最高の一振り!
前回はゾロがメインの話になっていましたね!
そして、ゾロの故郷であるシモツキ村の秘密が明らかとなりました!
実は単行本96巻のSBSで尾田先生がシモツキ村ができた経緯を説明してくれています!
かつて出会っていた村のジジー(霜月コウ三郎)が最高の一振りであると断言した刀
『閻魔』
その刀は運命かのように『光月おでん』から『ロロノア・ゾロ』の手へと渡ってきました。
親友であるクイナの祖父が作った刀だったという点も運命を感じさせますね!
クイナに関する考察記事はこちら↓
閻魔は妖刀とも言われており
持ち主の流桜(覇気)を勝手に放出し必要以上に斬る性質を持っています!
ゾロは屋上でカイドウ達と戦っている時に
「もう少し解放しなきゃな」
と呟いていました。
このような発言が出ると言う事は閻魔にはまだ隠されている力があるということでしょう!
そして前回の最後の描写で見せた
ゾロの覇王色の覇気!
もしかすると、閻魔はこの覇王色に反応して更に強くなっていくのかもしれません!
カイドウに傷を付けた伝説の刀!
そんな刀が本当の力を解放してくればキングを斬る事が出来るようになってくることでしょう!
ルナーリア族の秘密!?
クイーンとサンジの会話から明らかとなるルナーリア族の特性!
それは自然界のあらゆる環境下で生存できるという性質!
あらゆる自然界というのは新世界にある
燃える島や氷の島、雷の降る島などを指すと思われます!
さらに、マルコの情報では発火する種族という事も判明しています!
発火する性質を持ち発火する!
普通の人間ではない事は確かですが、特性が多い感じがしまうね!
もしくは発火できるという性質から体温のコントロールを出来る為、どんな環境でも対応できると言っているのかもしれません。
そして、ルナーリア族の情報が明らかになっていく上で
1番気になる点がありました!
それは大昔に『神』とも呼ばれていた存在が
キングだけを残して何故絶滅してしまったのかという事です!
あらゆる環境下で生きる事ができるのなら
絶滅の原因は何者かの襲撃によるものだと思われます。
マルコの回想からルナーリア族は現在マリージョアがある場所
赤い大地(レッドライン)の上に国を作っていたとされています!
これだけを見ると世界政府によって絶滅させられたという可能性もあると思います。
しかし、こんな特殊な性質を持つ種族を世界政府は滅ぼす事が出来たのか…
この辺の考察については詳しく見たい方はこちら↓
花魁の我儘!?
今回の話でオロチと小紫の動きが描かれるの可能性はあります!
ゾロの耳元に聞こえなくなった三味線の音!
小紫は三味線を弾く事を辞めオロチと話を始めているのだと思います!
当然その内容はカイドウとルフィ達の戦いを邪魔するオロチの行動を阻止すること!
しかし、それをオロチに悟られないように動かなくてはいけません!
現在オロチはカン十郎に指示を送り武器庫に火を付けるように誘導していました!
その隙に側近である福ロクジュを連れて鬼ヶ島から脱走するという作戦のようです!
オロチはこの作戦で考えていたのですが、目の前に愛しの小紫が現れた事により計画は変わってくると思われます!
当然、共に鬼ヶ島を脱走するように促してくると思います!
それに対し小紫(日和)がどう動くのか注目点ですね!
現段階ではオロチが小紫(日和)の言う事を聞く可能性はかなり高いので
武器庫に火を付けるという作戦を始めるのか
もしくは、仲間の振りをして行動しどこかで本当の事を明かすという展開になるかもしれません!
個人的には大人になったモモの助と遭遇し
モモの助と日和の2人でオロチを倒すという展開も見てみたいです!
その光景を見れば錦えもん達も戦いの最中とはいえ泣いてしまうかもしれませんね。
おでんの気配!?
屋上で対決しているカイドウとルフィ!
ここの描写もそろそろ描かれてくる頃だと思われます!
圧倒的な力を持つカイドウを前に1対1という対決を始めたルフィ!
しかし、覇王色を纏うという強者の域に達したため勝てる可能性が出てきました!
一方でドームの外ではゾロが覇王色の覇気を発現させました!
もしかすると、カイドウはこれを察知するのではないでしょうか?
ゾロが屋上でカイドウに攻撃を繰り出している時におでんの気配を感じ取っていました!
そのため覇王色を完全に発言させた現在はもっとおでんの気配を感じるようになった可能性は十分あります!
もし、閻魔に覇気が蓄積されるという性質があれば
おでんの覇気が僅かだが残っているという設定もあるかもしれませんね!
そして、カイドウがその覇気に気を取られているスキに
ルフィが渾身の一撃を決める!
そのような展開になればカイドウの意識が逸れ
鬼ヶ島に纏わりつく焔雲の効力が薄れてくることでしょう!
そしたらモモの助が花の都に迫って来る鬼ヶ島の進行を阻止することに成功する確率が上がってくると思われます!
このようにゾロの覇王色発現をきっかけにそれぞれの戦況が動き出していくかもしれませんね!
まぁどのような展開になっても面白いこと間違いないので楽しみにしておきましょう!
まとめ
今回の話ではゾロとキングの対決の続き、カイドウとルフィの対決が描かれてくると思われます。
覇王色を発現したゾロ!閻魔からの異様な覇気が放出されていたのでかなりパワーアップしたと思われます!
もしかすると、ルフィは覇王色を纏う事に成功し
ゾロは閻魔の性質から覇王色を放出するという似たような力を手にしたのかもしれません。
しかし、閻魔の特徴から覇気を放出し続けるため
長期の戦いは不利になってしまいます!
そして、今回注目したポイントが以前カイドウが言っていた言葉
『なぜアイツの刀におでんの気配がのってる』
『あの刀か異様な覇気の正体は…』
このセリフから閻魔には光月おでんの覇気が残っている可能性があると思われます!
四皇レベルになれば見聞色も相当レベルの高いものなのでしょう!
そのカイドウが刀(閻魔)におでんの気配を感じており異様な覇気まで感じていました!
もしかすると、閻魔には覇気を放出するだけではなく
覇気を蓄積するという性質も込められているのかもしれません!
そうなればゾロは一時的に(今回の戦いだけ)自分の覇気+おでんの覇気を使える事になるでしょう!
もしそのような設定なら屋上でビッグマムやカイドウがやたらと閻魔を警戒していた理由に納得できますね!
実際にサンジも一時的に身体能力が高くなっているので
ゾロもこの戦いだけのパワーアップを見せてくれるのかもしれません!
激熱な展開ばかり続いており本当に面白い流れになってきました!
色んな戦場があるため気になる所ばかりですが
1つ1つ見逃さずに覚えておきましょう!
これを描いている尾田先生はさすがとした言いようがないですね!
最後に激熱なのは漫画だけではなく来年にはビッグイベントが待っています!
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