今回はワンピースの1037話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1036話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
1035話
1036話(前回の話)
1037話(最新話)
『酒龍八卦』
考察ポイントはこちら↓
- カイドウVSルフィ!
- あの悪魔の実!
今回はこの2つのポイントを元に考察していこうと思います!
この話ではカイドウとルフィの対決がメインに描かれていました!
しかし、重要な伏線もあったので注目して読んでください!
Contents
カイドウVSルフィ!
年に一度の火祭りで大盛り上がりの花の都!
盛大に盛り上がっている火祭りも終盤を迎えていました!
祭りも終わりを迎えているため、花の都の人々は亡くなった先祖に向けて宝船という提灯を作成していました!
そんな中、都付近へと鬼ヶ島は近づいてきていました!
そして、その屋上では覇王色のぶつかり合いが起きています!
ルフィとの戦闘中にも関わらず酒を飲みだすカイドウ!
ルフィ
「何 酒飲んでんだお前ェ!!」
カイドウ
「楽しいからよ……!」
「お前もやるか?」
「今日は…都じゃ火祭り!」
「鬼ヶ島も大宴会って日だ!」
「お前らにめちゃくちゃにされたがなァ!」
「フフフ…」
すると酒に酔い大笑いするカイドウ!
すぐに酔っぱらうカイドウに突っ込みを入れながらも攻撃態勢に入るルフィ
「おれに敗けても!」
「酔ってたなんて言い訳すんなよ!?」
その言葉に対しても笑いながら答えるカイドウ
「わざわざ弱くはならねェよォ…」
「お前を認めたんだ!」
「おれと本気で一対一でやりあえる奴なんざ」
「…いつぶりだろうな!ウィ~~~!」
そう言いつつルフィの攻撃を体を反らし避けました!
「酒龍八卦(しゅろんはっけ)!」
次にムキムキに攻撃を構えました!
「輪雷上戸(わらいじょうご)!」
「引奈落(ラグならく)!」
この攻撃は相当効いたようでルフィは顔を抑え転がっていました。
するとカイドウは次に城が半壊状態になっていることや
建造に5年かかったことを嘆いており
『落込上戸(おちこみじょうご)』
という状態になっていました。
嘆いているカイドウに再び攻撃を仕掛けるルフィ
しかし、カイドウは「龍巻壊風!」で反撃!
今度はカイドウが泣いており
『泣き上戸』状態になっていました!
カイドウは泣きながらも攻撃を構え
ルフィはカイドウの感情の起伏が激しい事に調子を崩していました。
しかし、ルフィは何とか対抗し
雷鳴八卦に対し顔面を蹴り上げるカウンターを喰らわせました!
ですが、カイドウもすかさずルフィの足を取り反撃!
ルフィは足を引っ張られる反動を利用し頭突きを繰り出しました!
それに対抗するカイドウ!
お互いの頭突きがぶつかり合いました!
覇王色を纏っている2人は頭が触れる事はなく
覇気同士の衝突となっていました!
覇王色についての記事はこちら↓
しかし、やはりカイドウが上手でルフィは吹き飛ばされました!
「うあ!覇気が強まってる…!」
カイドウ
「……ぬゥ!」
「……せっかくの酔いがァ」
「醒めちまうだろうが!!」
『怒り上戸』状態になったカイドウ!
口から咆哮を放ちます!
カイドウの咆哮を避け反撃の体勢を取るルフィ
『怪鳥(ロック)……!』
ルフィの動きを見て攻撃態勢に入るカイドウ
棍棒をぐるぐると回し始めました!
『軍茶利ィ(ぐんだり)!』
ルフィ
『銃乱打(ガトリング)!!』
カイドウ
『龍盛軍(りゅうせいぐん)!!!』
激しい技のぶつかり合い!
お互いに技を喰らい喰らわせ合っていました!
あの悪魔の実!
ルフィとカイドウが激闘を繰り広げているなか
世界政府では五老星たちが話し合いを始めていました!
「急ぐのはワノ国だ」
「ここまでの戦いになると一体誰が想像した」
「手を打つなら今だ…」
「ニコ・ロビンはもう捕えた頃だろう」
世界政府もワノ国の騒動に注目しているようでした。
そして話は悪魔の実について変わりました!
白ひげの五老星
「いや……あり得ん!」
「もはやあの実は我々にとっても伝説だ」
「過去何百年も覚醒する事などなかった」
「では何故『世界政府』は……!」
「わざわざあの悪魔の実にもう1つの名を与えた!!」
「歴史からその実の名前を消す為だろう!?」
政府の人間
「全艦そのまま待機だ…」
偵察の人間
「何やら巨大な影が…」
「島?」
その偵察の人間が見たものとは
ズニーシャだったのです!
ズニーシャはワノ国へと向かってきているのか!?モモの助の意思が関係するのか!?
ここで1037話は終わりとなりました!
そして、次週は休載となっています。
まとめ
今回の話ではカイドウとルフィの対決がメインとなっていました!
酒を飲み色んな感情(状態)を出してきたカイドウ!
感情が変化するという事は行動や動きも変わってくるのでルフィは調子が狂っていました!
しかし、油断せずに戦いを繰り広げる事で
最強の生物と言われるカイドウに対し良い戦いを繰り広げていました!
攻撃の打ち合いでもカイドウは白目を見せる場面があったので
ルフィがこのまま必死に戦い続ければ勝ちが見えてくることでしょう!
しかし、途中のぶつかり合いでは覇気で競り負けていたので
もしかするとカイドウはまだまだ力を残している可能性もあります!
覇王色を纏うという力を手に入れてますが、まだ何かが足りていないのかもしれませんね。
そして、ここで気になってくるのが
世界政府最高権力『五老星』たちの会話です!
ある悪魔の実について話をしていました!
その悪魔の実は伝説とまで言われており
過去何百年も覚醒していないという実という事が分かりました。
さらに、その実には世界政府がもう1つの名前を付けたと言っていたのです!
歴史から消したい消したいほどの実!
この実が何なのか非常に気になりますね!
上記にも記載していましたが、やはりゴムゴムの実なのか!?
もしそうだとすれば
ルフィがゴムゴムの実を覚醒させれば
歴史を変える程の力を発揮するのかもしれませんね!
そして、歴史を変えると言えば
ワノ国編に入ってから
『時代を変える』や『歴史が変わる』というセリフもあったので
ルフィがゴムゴムの実を覚醒させ
カイドウを倒し
歴史・時代を変えるという伏線回収に繋がってくる可能性もあり得ますね!
ここにきてまた重要な伏線が出てきましたね!
他の情報も集め考察記事を作成しておきたいと思います!
また、最後の描写で登場した
ズニーシャについても気になることが多いですよね!
超巨大な像『ズニーシャ』
ロジャーやルフィ、モモの助には声を伝える事ができ
モモの助に関しては命令を出す事が出来ます!
ここも伏線を回収しきれていない状態だったので
像が歩き続ける理由やモモの助の言う事を聞く秘密などが
明らかになってくるのかもしれませんね!
もしワノ国まで到着すればかなり強力な助っ人となることでしょう!
最後にこの話を元に次の話を考察してみました!
気になる方はこちら↓