今回は新四皇の予想とメンバーの考察をしていきたいと思います!
ワンピースの世界において海の皇帝と呼ばれる圧倒的な存在『四皇』!
大海賊時代が始まり『人繋ぎの大秘宝』を目指すためには四皇という存在と接触しなくてはいけない状況にあります。
そして、後半の海(新世界)で生き残るには四皇の傘下に入るか四皇の挑み続けるかという2択しかないと言われています。
その中でルフィを始め四皇に挑み続けるという選択を取った最悪の世代!
これから四皇を倒す者たちが現れてきたらその中から新たな四皇という存在が出てくることでしょう!
まず、ルフィが海賊を目指し始めた時の四皇のメンバーは
- 白ひげ(エドワード・ニューゲート)
- シャンクス
- カイドウ
- ビッグマム(シャーロット・リンリン)
この4人が海の皇帝として君臨していました!
四皇は圧倒的な戦力と実力を持っており海賊だけではなく人々達も誰もが恐れる存在となっています!
そして、現在は頂上戦争で黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)が弱っている白ひげに止めを刺し四皇の地位を獲得しています!
しかし、黒ひげは一時的に王下七武海という称号を使用した後に入っていたので
海賊(白ひげの船)→黒ひげ海賊団 → 王下七武海(海軍)→四皇
という流れですね!
黒ひげと白ひげが入れ替わった後はそのままとなっていますが
現在漫画もアニメもワノ国編という重要な章に入っており
そこではルフィが四皇として君臨しているカイドウとビッグマムの2人が同盟を組んだ海賊団に挑む展開となっています!
ここでの戦いにルフィ達が勝利すれば四皇が2人も破れるという状況になるため、昔から残っている四皇はシャンクスだけとなります!
そのため、ワノ国での決戦後にはルフィたちの誰かが四皇という称号を与えられるかもしれません!
なので、今回はその中でも四皇というポジションに1番近い人物!
四皇になる可能性が高い人物を理由を元に紹介していきたいと思います!
やはり四皇という地位に着くには有名度・危険性などが重要になってくると思うので、そのポイントも分かりやすく考察していきましょう!
モンキー・D・ルフィ
これは当然分かっていると思いますが、現在四皇に最も近い人物はルフィと断言できます!
その理由としては、ワンピースの世界で出てくる新聞にはすでにビッグマムに勝利した事が記されているという点です!
実際にビッグマムと戦闘して勝利したという訳ではありませんが、縄張りに潜入し仲間を助け城を破壊したという部分が取り上げられ実質勝利という感じになりました!
また、ドレスローザ編でのドンキホーテ・ドフラミンゴを倒したなども重なり
- 強力な7つの海賊団を傘下にしている
- 5千人の超える子分を持つ大船長
- 白ひげ海賊団2番隊隊長エース&革命軍No2サボと義兄弟という話題
- 悪の軍団ジェルマ66・タイヨウ海賊団・ファイア海賊団をその場で従える人望と統率力
- それに加え計算されつくした作戦で女王の城を破壊した頭脳
新世界に入り上記の5つの内容が注目されるポイントになっています!
新聞では五人目の皇帝と記されているため
すでに四皇というポジションに含まれている可能性が高いです!
さらに現在は四皇として君臨しているカイドウ&ビッグマムの同盟に挑み戦闘を行っています!
世界中が現在注目していると言っても過言ではないでしょう!
また、頂上戦争の際は『革命家ドラゴンの息子』という事実がバレてしまいほとんどの人物がその事実に恐怖していました!
冒頭で述べた危険性に関しては『父親であるドラゴン』の影響が大きいためルフィと直接関わった事のない人物からするとかなり危険な人物であると思われているでしょう!
また海賊として有名になっているだけでも世間からは怖い目で見らます!
実際に四皇の白ひげも明らかに船員想いの優しい海賊にしか見えませんでしたが『海賊白ひげ♪鬼より怖い♪』という歌を歌われる程なので世間体というものは分かりませんね。
ここまですでに有名度と危険性はかなりあることが分かりますが
この先はルフィの『Dの名』について考察していきます!
以前このサイトで紹介したDの名の意味!
今回もタイトルもそこに繋がってくると考えています!
Dの一族についての考察記事はこちら↓
四皇を倒すという事は時代を変えるということ!
黒ひげも白ひげを倒して能力を奪った後には
『おれの時代だァ!』と叫んでいました!
カイドウ・ビッグマム・白ひげは同じ時代に海賊をしており、一時は同じ海賊団へと入っていた経歴があります!
その世代の海賊を相手に戦闘を始めているルフィ!
カイドウとビッグマムを倒す事で昔の時代を終わらせ新時代を作るという意味に繋がると思われます!
また、ワノ国編で重要視されている
『ワノ国を開国せよ!』
ルフィがカイドウを倒す事で達成できる
ワノ国の開国!
ここでもワノ国の時代を変え、海賊の時代も変えるという2つも意味を含めていそうですね!
これらの事からルフィが新四皇として1番の有力候補である考えました!
また、シャンクスの言っていた立派な海賊というのはどの位置を指しているか気になります。
現在のシャンクスと同じ四皇という称号を持った時なのか?
もしくは海賊王となり世界に名を轟かせたときなのか?
すでにルフィは立派な海賊だと思いますが、シャンクスが何を求めているのか分かりません。
全ては再会した時に分かるのでしょう!
ちなみにシャンクスとルフィに関する記事はこちら↓
https://tetsufeslife.com/2020/08/31/shankusu-kurohige-saitoujyou/
トラファルガー・D・ワーテル・ロー
ルフィと同じ最悪の世代の1人として登場!
ドレスローザ編ではルフィと同じく本名に『D』の名が隠されているキャラの1人という事が判明!
パンクハザード編からルフィと同盟を組んでおり『カイドウを倒す事』を目標として同盟を組む!
それから、ルフィと行動を共にしカイドウを倒す為にシーザーやドフラミンゴなどカイドウに繋がる人物を倒すことに協力してきました!
すでに実力的は十分持っており、恩人であるコラソンから貰った『オペオペの実』も対象となった相手の内部へと攻撃を通すというチート級の能力を持っているので四皇になれる強さは十分あると考えられます!
過去の経緯としては現在四皇の黒ひげと同じく
海賊 → 王下七武海 → 海賊 となっており
王下七武海になるために『海賊の心臓を海軍本部へ100個届けた』という誰が聞いても危険な雰囲気がある行動を起こしました!
海軍に強さという恐怖を与え、その後海軍の協力者という称号を破棄し海賊へと戻るという行動をしているため海軍から最も嫌悪される存在となっていることでしょう!
そして、現在ワノ国編に入り
目標となるカイドウの居る鬼ヶ島へ潜入し決戦を始めています!
今までに頂上戦争での注目や海軍本部に直接接触しているというポイントもありますが
やはり、ワノ国編でカイドウ&ビッグマムを倒すという事で四皇へ近づくポイントとなるでしょう!
ー『この先ネタバレあり』ー
ローはルフィと同じ『D』の名を持っているため皆さんも注目しているキャラだと思います!
またローの命の恩人である『コラソン』は『D』の名を聞いた時に
『Dはまた必ず嵐を呼ぶ』というセリフを教えました!
そして現在の最新話(1040話)でローはキッドと共に
ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)を倒しました!
戦場となっている鬼ヶ島から落下させ勝利という形なので完全に気を失わせて勝利したという感じではありませんが字幕ではっきり勝利と記されました!
上記にも述べたようにチート級の能力を持ち更には能力の覚醒も習得済であのビッグマム相手にも強力かつ有効的な技を打ち込んでいました!
同じくキッドの能力は覚醒しておりビッグマムに攻撃していたのですが
どちらかというとローの攻撃がかなり効いている印象があり何度も白目になる描写が描かれています!
また、ビッグマムに強力な攻撃を放った時に言ったセリフ!
『お前らの時代は終わりだ!』
黒ひげの言い方とは少し違いますが、時代を変えるという意味では同じように感じます!
そう考えるとDの名で考察した内容である
『D』の意味は始まり
⇒ 時代(Dの一族)の始まり
ということになってくるのかもしれませんね!
千両道化のバギー
何故バギーが入っているのかと困惑した方もいると思いますが、ちゃんとした根拠もあるので参考にしてください。
バギーは2巻から登場しており主人公であるルフィとは合計3回会っています!
最後はインペルダウンで共に行動することになる展開となりましたが、基本的には敵キャラとして登場しています!
やはり、印象的なのはマリンフォード編でしょう!
バギー単体の実力的としては、ルフィ達と比べるとかなり弱く相手にされないような印象ですが、インペルダウンでの脱獄をきっかけに戦力を大幅に上げる事に成功しました!
インペルダウンで従えた囚人達は白ひげも『結構なタマだ』と言うほどの存在です。
バギーは初登場の時から
シャンクスとの関係性が描かれており
そこから徐々に
海賊王の元クルー、シャンクスと親密な関係だった
という過去が明らかになってきました!
親密な関係というのはシャンクスがバギーに優しくしているだけという印象もありますが、ロジャーが絶命した際にもシャンクスはバギーと共に航海しようと言う意思を持っていたのでシャンクスからすると親密な関係だったのかもしれません。
マリンフォードでの決戦後は
バギーは王下七武海になっており
海賊派遣組織総帥・伝説を生きる男として扱われていました!
インペルダウンの囚人達を使って作り上げた
海賊派遣組織それはBD(バギーズ・デリバリー)と名付けており
BDは海賊派遣する組織として大きな存在となっているようです。
色んな場所で需要がありそうな組織だったのですが
レベリーの会議にて決定した
王下七武海の撤廃制度によって
バギーの場所には多くの海軍が押し寄せる展開になりました。
ここから先の展開はまだ描かれていませんが
バギーの事なので再登場は必ずくると思います!
そして、ここで本題である四皇になる可能性について考察していくと
バギーの単体の実力というよりは
バギーの周りにいる戦力!
人を引き寄せる力!
という所がポイントになってくると思われます!
周りの戦力というのは前半で述べた内容なのですが、人を引き寄せる力とはどのようなものなのか?
この力というのはルフィが特に兼ね備えており、マリンフォード編にてミホークが説明していましたが
その力は『海において最も恐るべき力』と説明しています!
バギーもルフィと同じくこの力を持っている可能性は十分あると思います!
まず1つ目は当然インペルダウンの囚人達!
バギーより下のフロアに居た人物たちも助けられたという内容だけでバギーに従い敬う姿勢を見せています!
そして、2つ目は
ルフィが戦った敵達を仲間に引き入れている!
アルビダから始まり次はMr.3まで仲間にしてしまっています!
Mr.3に関しては実力はバギーより下なのか?と疑問を持ちますがバギーの何かに惹かれているのかもしれませんね!
このようにバギーに関しては
『人を引き寄せる力』という部分が
四皇という地位につくための大きなポイントになると思われます!
まとめ
今回は次の新たな四皇について考察していきましたが
現段階で1番有力となってくるのは当然ルフィであり
ワノ国での四皇を2人撃破するという前代未聞の出来事を起こそうとしているので
その戦いに関わってきたローも有力な候補として挙がってくることでしょう!
しかし、ワノ国編が終わりすぐにルフィが四皇になるとは限りません!
四皇は称号のようなものなので海軍が決めるわけでも海賊が決めるわけでもありません。
もちろん四皇という存在は残り続けるかもしれませんが
ルフィは四皇は全員倒すと宣言しているため
もしかすると王下七武海の撤廃のように
四皇を全て倒し四皇という4人の海の皇帝という存在そのものを失くしてしまうかもしれないからです!
現段階では世界政府の人間たちもワノ国の決戦に注目しているので
時代が動く瞬間を目の当たりにして四皇という存在そのものを消す!
もしくは、現四皇を倒したルフィとローにそのまま四皇の称号を与えられ今後は四皇という存在で呼ばれていく展開になってくるかもしれません!
そうなると、ティーチ・ルフィ・ローはDの名を持つ者になり
Dの一族が時代を作るという展開になりますね!
そして、現四皇の位置を保ち続けているシャンクスにも
Dの名が隠されていたという流れになる可能性もあると思います!
ちなみにシャンクスに関する記事はこちら↓
また、今回の話の国の首謀者がルフィという事になり
四皇への昇格はルフィだけで
残りの1枠は別の人物となることも可能性としては十分あるはずです!
そこで王下七武海の中から新たな皇帝が登場するかもしれません。
そうなれば候補に挙げている
バギーにも可能性が出てくることでしょう!
ワノ国編が終われば時期四皇の登場!?という激熱な展開や
時代の変化で四皇消滅!?という展開が待ち受けているかもしれません!
今後の話の展開にも注目ですね!
また、この先も気になる内容や四皇に成り得る人物の考察など
随時行っていきたいと思います!