今回はワンピースの大きな謎の1つである
古代兵器『プルトン』についての考察をしていきたいと思います!
アラバスタ編より本編に登場してきた
古代兵器『プルトン』という名称!
始めは王下七武海のクロコダイルが
アラバスタの王であるコブラに情報を得ようとしていました。
その古代兵器プルトンは
1発放てば島一つ跡形もなく消し飛ばすという威力!
『神の名を持つ世界最悪の古代兵器!』
と呼ばれていました!
世界で悪だくみを考えている者からすれば手に入れておきたい代物でしょう!
ですが、この古代兵器の情報を得るためには
遥か昔の情報を持っている者に尋ねる
もしくは、歴史の本文(ポーネグリフ)を解読できる必要があるのです!
しかし、ポーネグリフの研究をし解読できるようになっていたオハラの人々は
世界政府によって島ごと消されてしまう事になりました。
そのためオハラの生き残りである
ニコ・ロビンはポーネグリフを解読できる
非常に大切な存在という事が分かります!
現在、ロビンの活躍によって
古代兵器のポセイドンの情報は入手出来ているのですが
残り2つのプルトン・ウラヌスについては
まだ情報がはっきりと分かっていません!
ですが、最新話(1053話)の情報から
プルトンの存在する場所が明らかとなったので
これまでのプルトンに関する情報をまとめて考察していきたいと思います!
Contents
ワノ国との歴史!?
アニメも単行本もワノ国編の最終幕に突入しており
ルフィと四皇との激闘が繰り広げられています!
しかし、ワノ国編に入ってから色々な伏線が登場しているのを見落としている人が多いと思います!
そこで、まずワノ国で登場することになった
『光月家』という歴史のある一族について考察していきます!
光月家はポーネグリフの解読が可能であり
ネコマムシの情報では
800年前の大昔に
光月一族の腕で作られた壊せぬ書物
これがポーネグリフだと言うことが判明しました!
『空白の100年』や『800年前』など
ワンピースの物語ではたびたび登場するワードですが
その過去に光月家がかなり関係性を持っていることが明らかとなってきました!
また、20年前に海賊王ゴールド・ロジャーと共に
最後の島『ラフテル』へ行き
世界の秘密を知った人物となった光月おでん!
この人物はワノ国で罰に値する
出国するという法律を破り海賊(白ひげ)の船に乗って旅をしました!
ここで大昔から法律により閉ざされていた国であるワノ国には
世界へ出ていない情報が多く存在していたと考えられます!
実際にロジャーもラフテルへとたどり着くための過程として
ポーネグリフを解読できるおでん(光月家)に出会わなければ
世界を知る事も叶わなかったことでしょう!
海賊王の船にも乗っていたおでんは
世界を回った航海日誌を作っており
光月おでんの記していた日誌には
『世界の全てを知った』
『空白の百年とは……』
『Dの一族とは……』
『古代兵器とは……』
『ワノ国はかつて世界と接していた』
というかなり貴重な情報が記されていていました!
世界と接していたという意味深な言葉!
この言葉からこれまでの世界の歴史やあらゆる情報をワノ国は持っているという事が考えられます!
では、何故閉ざされた国となってしまったのか?
世界へ見せてはいけない情報でも持っているのか?
という疑問が出てきますよね!
そんな中、最新話では四皇との戦いは終わっており
ワノ国の歴史に関する話が描かれようとしていました!
光月家が明かす真実!
(1053話)ワノ国の城内にてポーネグリフの調査していたロビン!
そこに現れたのは20年前にワノ国の将軍として君臨していた
光月おでんの父親である『光月スキヤキ』!
ロビンは単刀直入にワノ国に古代兵器プルトンが存在することを問い
その情報がアラバスタのポーネグリフに記してあったことを説明していました!
そのロビンの質問に対し『あるとも』と簡単に答えたスキヤキ!
古代兵器という世界を脅かす程の兵器の情報を簡単に与えてよいのか?と疑問を抱きましたが
ワノ国を救った英雄の一味なので心を許してくれたのかもしれません。
そして、当然ロビンはプルトンがある事を知ると
どこにあるのか?
もしくは、どんな兵器なのか
気になってくる筈です!
スキヤキはプルトンの詳しい情報まで教えてくれるのでしょうか?
この結末は今後の話で登場してくることでしょう!
しかし、ロビンは今までも
古代兵器に関しては色んな所で調べ上げている筈です。
そして、ウォーターセブン編では
アイスバーグからプルトンが『戦艦』であることを知りました!
当然ただの戦艦ではありませんし
その設計図をアイスバーグは持っており
それをフランキーは世界政府の手に渡らないように
燃やし尽くしてしまいました!
世界政府の手に渡っていれば
世界的な天才であるベガパンクに再現されていた可能性がありますが
フランキーたちのおかげで再び作られる心配は無くなりました。
しかし、大昔に作られてしまっていた
実物はどこかに隠されており
それがワノ国である事が明らかとなったのです!
大きな戦艦である事は間違いないですし
ワノ国は今までの島と違い上陸までに困難な道のりがあり、かつ縦に長い島となっていました!
そのため、島そのものでカモフラージュするように
隠されている可能性が高いと思います!
ブログ読者の方のコメントにも共感できる考察があり
それはワノ国の中心部にある特徴的な大きな山です!
これを見ると確かに巨大で長い山であり
それが大砲だと考えると島一つ吹き飛ばすほどの威力があると想像できます!
スリラーバーグのように島自体が戦艦なのかという説も考えましたが
島そのもので考えると巨大すぎるという点と
1発放てば島を消し飛ばす大砲という物が
戦艦に対しかなり小さく細いものになるので考えにくかったです。
まとめ!
今回の最新話の情報から古代兵器プルトンに関する情報へ大きく近づく展開となりました!
かつては世界と接していたワノ国!
そこには大昔に作られた戦艦プルトンが存在する事が明らかとなりました。
そして、プルトンの存在を知っている人物は
ワノ国伝説の男おでんの父親である
光月スキヤキでした!
新世界編に入りルフィ達と接触していた
光月モモの助の一族である光月家!
その一族には遥か昔からの長い歴史があり
ポーネグリフの設計や普通の人には読めない文字を作っていました!
暗号を作り一部の人物達にのみ伝えるメッセージ!
光月家はこのメッセージを誰に伝えていたのか!
ジョイボーイだけに伝えていたのか?
そう考えるとセンゴクが気にしていた
『大物達はなぜこうもワノ国に関わるのか』
と言ったセリフにも過去の歴史が考えられます!
海軍も昔からワノ国に大物達が関わってきているのを把握していたのでしょう!
しかし、鎖国国家のため世界と繋がりを得ておらず情報を入手出来ていなかったと考えられます!
なので、今回の話で
海軍大将アラマキ(緑牛)がワノ国に入国してしまったことは
何かワノ国から世界へ情報が漏れてしまう可能性がある
危機的状況なのかもしれませんね!
今はルフィを倒す事を目的として潜入しているようですが
ワノ国で重要な情報を手に入れたら
それを元帥サカヅキへの土産として持ち帰っていくという展開も考えられます!
プルトンがワノ国に存在すると分かったからには
海軍側へその情報を漏らさないようにルフィ達に追い払ってもらいたいですね!
今後の展開も非常に重要な内容となってきそうです!
見逃さずにチェックしていきましょう!