今回はワンピースの1066話のネタバレ内容と考察をしていきたいと思います!
前回の1065話、これまでの話の内容を
おさらいしたい方は、こちら↓
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前回の話(1065話)
最新話(1066話)
『オハラの意志』
考察ポイントはこちら↓
- 空白の100年!
- ドラゴンとベガパンク!
- ベガパンクと本体登場!
今回のポイントは上記の3つです!
特に重要となる部分をまとめています!
今回も気になる点が多い展開となっていたので
見逃さないようにチェックしておきましょう!
空白の100年!
イチジ、ニジ、ヨンジ、レイジュがジェルマへと帰還する描写!
4人のオマケとして後ろにシーザーもおり共にジェルマへと帰還していました。
ベガパンク(正)の言葉に驚き疑問を抱くフランキー!
『どういう話だよ!』
『大昔に……!』
『こんな未来都市が実在したのか!?』
ベガパンク(正)
『あくまで仮説だ……!』
ベガパンクはその仮説を立てる理由となった
ある場所で発見された機械の製造された年代について話します!
その言葉に質問を返すロビン!
『その機会は空白の100年に』
『作られたものなの!?』
ベガパンク(正)
『君はどこまで知ってる?』
そこからロビンの故郷である『オハラ』が
滅びた理由について話を始めるベガパンク(正)!
ベガパンク(正)
『私はオハラがその王国の存在に』
『気づいてしまった事が原因だと思ってる』
『空白の100年とは……』
『かつて存在した高度文明の』
『ある王国と20の王国の戦いの歴史……』
『そして、ある王国の思想を誰にも継がせない為』
『歴史からその全てを消し去った…』
その話を聞き驚く麦わらの一味!
そして、サンジが聞き返します!
『ちょっと待てよベガパンク!』
『もしかして…それ知った奴は……』
ベガパンク(正)
『ああ消される』
慌てるウソップに対し
『まだ仮説だと言ったろう…』
と冷静に言葉をかけるベガパンク!
そして、ベガパンクはもしこの仮説で
消されるのだとすれば
それは政府が事実と認めた様なものと言います!
『空白の100年』世界政府が隠す情報を
自分達に話してきた事に疑問を抱くロビン!
そして、どうやって王国の事を調べたのか問います!
『世界中からかき集めたオハラの文献はもう……』
ベガパンク(正)
『オハラの意志は生きている』
それからロビンの経験した辛い過去の出来事を話すベガパンク!
そして、事件から数か月後にオハラへ向かったことを明らかにします!
ベガパンクとドラゴン!
考古学者であるクローバー博士と面識のあったベガパンクは
花でも手向けよう焼野原となったオハラへ上陸します!
全知の樹も焼け崩れたオハラに足を踏み入れたベガパンクは
島の中央にある湖に大量の文献が沈んでいたことに驚きました!
*これは単行本41巻に描かれている海軍が見つけた場所と同じ描写でした!
命がけで未来へと残すべき財産を守ったことにオハラの勝利だ!というベガパンク!
その言葉にかつての事を思い出し涙を流すロビン!
『あなたの予想通り……』
『オハラは王国を暴いたわ…!』
『湖の文献はどこに?』
ベガパンク(正)
『上層部の耳に入ると全て終わりだ』
『実は……』
『あの日にこんな奴らに遭遇したんだ』
その視線の先には湖の大量の本を引き上げる巨人族の姿が!
ベガパンクはその光景に疑問を抱く
『巨人族!?』
『どうする…この本の価値を知っているのか!?』
そんなベガパンを見かけ声を掛ける人物!
『久しぶりだな!ベガパンク!』
『相変わらず目立つ頭だ 一目でわかる』
ベガパンク
『お前は……』
『ドラゴン!?』
『お前がなぜここに!』
ドラゴン(当時33歳)自勇軍/隊長
『そりゃこっちのセリフだ』
『また一段と頭が肥大したな……!』
『おれはクローバーのおっさんと面識があってね』
ドラゴンとベガパンクはここも接触しており
巨人族を気にしていたベガパンクに情報を教えるドラゴン!
『船長は全身に包帯を巻いた妙な男だったが……』
『エルバフに持っていくそうだ』
そして、世界政府と関わっているベガパンクに嫌味というドラゴン!
『我々自勇軍への勧誘は蹴ったのにな……』
ベガパンク
『バカ言え!私の知識と技術があった所で』
『お前らの様な貧乏な軍隊で何を作れる!?』
『世界政府はバカでかい組織……』
『話の分かる者も多い……』
『標的は見失うなドラゴン……』
花を置き誓いを立てるドラゴン
『おれは戦える軍隊を作る!!』
ベガパンク
『戦争を嫌ってたお前がか……!?』
ドラゴン
『見てろベガパンク』
『おれが世界を変えてやる!』
『クローバーの死は』
『オハラの意志は無駄にはしない!』
多くの情報を混乱する麦わらの一味!
そして、ベガパンクはエルバフに行き資料を全て読んだことを話し
『世界の謎は……』
『私が全て……』
『この脳に受け継ぎ研究を進めてきた……!』
と言い張りました!
この話に再び涙を流すロビン
『その巨人族の船長の名は…』
『サウロよね……?』
ベガパンク(正)
『……彼は身を潜めているんだ』
『誰であれ口外し兼ねる』
笑顔で涙を流すロビン
『ありがとうDr.ベガパンク……』
ちなみにサウロについての情報はこちら↓
話を終えるとベガパンク(正)は
解放は出来ないがついて来いと言い
シューズは固定したまま研究所の奥へと案内します!
ベガパンク本体登場!
巨大なロボの遺跡に興奮するルフィとチョッパー!
ルフィ達が動けと声を掛けていると
巨大なロボから衝撃波のようなものが出てきました!
ルフィ
『うわァー!』
『ロボが爆発したァ~~~!』
???
『助けてクエーサー!』
『まずい また失敗!』
『誰か助けてクエーサー!』
ロボの中に沈んでいくおじさんを救出するルフィ!
『何だ 錦えもんみてェな奴だ!』
『今助ける!』
ボニー
『あいつは……!』
頭頂部がリンゴでベロの長いおじさん
『ありがとう!お前はドラゴンの息子だな』
『よく来たな!』
『元気そうでなによりじゃ!』
ボニー
『ベガパンク!』
ルフィ
『えー!?おっさん浮いてねェか!?』
ベガパンク(本体)
『お前も履いとるじゃろう』
『DOMシューズにはホバー機能がついておる!』
『横のボタンを押しながらもっとレバーを』
『押し込む!』
その瞬間、ルフィとチョッパーは飛び上がるように上へと浮きました!
そして、名前と異名が描かれます!
『Dr.VEGAPANK』
世界一の頭脳を持つ男
SSG(海軍特殊科学班)班長
ここで1066話は終わりとなりました!
まとめ
今回の話は空白の100年についてベガパンクの知っている
有力な情報を得る事が出来る回となっていました!
過去の全てを知ったとされるオハラ!
そのオハラの得た過去の情報は消されたと思っていましたが
ベガパンクやドラゴン、サウロによって
受け継がれていたことが明らかとなりました!
特にサウロが生きていたという事に関しては
ロビンも本当に嬉しかったことでしょう!
やはり青キジも絶命しない程度に加減をしていたのかもしれません!
そして、オハラの研究を無駄にしないように
エルバフへと持ち帰り大事に保管していたサウロ!
その情報をベガパンクが脳で処理し研究を続けていたことも明らかとなりました!
ボニーだけの話を聞くとベガパンクは悪い人物のように感じますが
クローバー博士の意志やドラゴンとの関わりを見ると
完全に世界政府に加担しているような雰囲気ではありません。
もし、世界政府に完全に肩入れしているのなら
そもそも空白の100年の事を麦わらの一味に話さないと思います!
また、ベガパンクとドラゴンの関わりがある事から
ベガパンクはルフィ達にとってよい存在となりそうです!
そして、そうなればベガパンクを消す為に動いている
CP-0とルフィ達が戦いベガパンクを守るという流れになる可能性があるでしょう!
今後の激熱な展開と伏線の数々もしっかり考察しながら見ていきたいと思います!